2018年リリース、アニメ20選、萌えいり偏見で選びました。お見逃しの方は是非国内のストリームで御覧くださいね。

えー、これ厳密には私がいるアメリカで、ストリームサービスCrunchy Rollと、アメリカ版のAmazon Primeで2018年リリースのなかから選んだものです。

ベストにしなかったのには、はっきりした理由があります。

今年は、旧作の新シーズンが、前半圧倒的に強く、逆に最後の秋シーズン(10,11,12)面白いものの大半が、

2019年に続くのです。

というわけで、こういう形になりました。

後、これは基本汚超腐人目線の萌えがしっかり偏見として入ってます。

先ずはAmazon Prime から

オタクに恋は難しい

これは漫画原作、漫画はまだ続いているので是非二期をやってほしい作品です。とにかく主要キャラが全員可愛いという、かなり稀な好感度力のアニメです。

Opもすごく可愛い。なんか一緒に踊りたくなります。

主人公の一人、宏嵩について書いてますのでよろしく。

ところでこの記事何故か超人気です。ごく最近に、インフルエンサーの一人立花さんの離婚絡みの話をかいたら、それがほんの少しだけバズったので、2位に落ちてしまいましたが、私のブログの本当のトップ記事はこれですね。

これ、こちらのオタクPartyでサンプルしたときも超好評でした。

このアニメのマラソンは、腐女子やオタク向けのPartyのBackground Videoとしてもおすすめです。

Banana Fish

これも、吉田秋生さんのかなりクラッシックとなってしまった漫画が原作です。この作品はBLではないけど、腐女子フレンドリーな感じです。

でも、それをべつにしても、吉田さんの骨格の太いストーリーがきちっと描かれているので、見てくださいね。

これについては今度あらためて書きますね。

ハッピーシュガーライフ

これは、とにかくすごかった。もう病気な人間しか出てこないのかという恐ろしい作品でした。Opからして、きちんと砂糖菓子的なものと、病気な感じを上手くMixしてます。

ただ、Girls Love系であり、さらに私にとってはすごくハマるのです。

若い女の子って、性欲よりも過剰な感情をより持て余していると思うので、Citrusはまるで萌えませんでしたが、これは正直好きでした。

こちらが私の記事です。

 

Amazon PrimeのPrime Membership に含まれているアニメはそれはほど多くないので、今年リリースはこの3つで。まあ、以前にリリースされたもので、ここで始めてみた作品で良いものはずいぶんありましたが。

 

では続いて

Crunchy Roll サイマルキャストから

 

2018年冬

Overload

Overload第三期、とにかくすごく良かった。これもOp最高でした。

ところで、私実はあの黒いデカ口の’子羊’さんたちがすごく気に入ってます。正直言うと可愛いとか思いました。

アインズさんはどんどん、格好良くなり、あらためて骨萌えを宣言しました。この記事はこちら。

とにかく第四期をやってほしいです。

魔術師の嫁

漫画は、大学編が始まりましたが、アニメの方はとても切りの良いところで一応終わりました。これとOverloadで骨萌が確定したのですが。

それにしても、このアニメはきれいです。

漫画についてですが記事はこちら。

私の腐女子友達たちが、本当にこの作品に関しては不思議がり感動するのです。あのいかにもケルト的な妖精たちの数々はどんな発想から生まれるのかと。

それは、日本というそこの見えない妄想の坩堝からでしょう。と言っておきましたが。

博多豚骨ラーメンズ

これは、オタクのPartyで紹介するまで、知っている人がすごく少なかった。それと、サイマルキャストのときも、まるでブレイクしてませんでした。

でも、私にとってはこのアニメ、昔昔の名作’カウボーイ ビーバップ’を何故か思い起こさせるのです。

私立探偵でなく、基本殺し屋だし、別に宇宙を旅するわけでなく博多に土着してますが。

なんというのでしょう、人生観というか、のりがどこか近い。

まあ、こちらのほうが明るくかつ、人生に対する絶望の底が深いけど。

ただ、Opだけはいただけませんでした。なんで普通のアニソンにするわけ、絶対これでだめになった人もいると思う。

 

2018年春

かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。

これはね、まあいかにも少女漫画ぽい話で、あまり怖くならないし、あまりエロくもならないしなのですが。

アメリカでも、他の似た話に比べて微妙に評価が高かったのよね。

なんか、お宿のデザインとか、ジブリのパクリみたいなんですけど。というか話の設定だってある意味’千と千尋の神隠し’と共通する部分多いし。

実は私には一つ仮設があります。

みなさん、’千と千尋の神隠し’を見た後、ほんの少しがっかりした部分ありませんでした? つまり心の何処かであっちの世界にもっと居たかったという気持ちのことです。

たぶん、この話の大きな魅力の一つは主人公が隠り世にいついてしまうことだと思うのです。

 

ちなみにイケメン妖怪キャラの登場率はとても高いアニメなので、それもすごく楽しめます。後、アメリカで見ていると結構よだれがでました。主人公の作る料理は、’食戟のソーマ’よりずっと現実的な分、普通の私にもとても美味しそうに見えます。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

これ、入れるかどうか迷いました。好きかと言われると考え込んでしまうことあるし。ただProduction Valueは高い作品です。

巨大ロボットアニメのバリエーションですが、大人と子供、女と男、人類とエイリアン、旧世代と進化した世代、など盛りだくさんの問いかけがあって、正直かなり不消化で終わった感じがします。

ただ、主人公のヒロとゼロツーのBackstoryがとても良かったし、ヒロがゼロツーとの愛を全うするためにどんどん変化してしまうのはすごく良かった。

他に、ロボットものゼロなので、これありとしました。そうそう、これはオリジナルアニメです。だから、話にばらつきがあるのかも知れない。

 

2018年夏

進撃の巨人

第三期です。いまさらですがリストに登場。当時の記事はこちら。

今思うと、つくづく異色のOP良かった。

 

Free 第三期

これは岩鳶水泳部の今と、もと高校生メンバーだった男の子たちの大学進学後のお話ですが。とにかくこれ、スポーツ漫画ですが、EDからしてすごく女性ファンアピールが、二次元アイドルものに近いです。

記事はこちら。

でも、やはり目の保養です。それとユーリでもそうですが、肝心の水泳シーンの描写は秀逸です。じゃないと馬鹿だし。

殺戮の天使

これは、インディ系のゲームが原作です。アニメとしてそれほど面白いとは思わなかったのですが、とにかく主人公のZackとRachelの関係が、異様でありながら切なく、初めてこういう形の絆を見せてもらったと思ってます。

私、実はZackのことすごく好きですね。

記事はこちらです。

これははまるひとと、そうでないひとに分かれるかも知れません。

 

2018年秋

’抱かれたい男第一位に脅かされてます’

はーい、昨日張り切って書いたばかりです。それ以外にも

アニメが登場した時、そして

オリジナルの漫画についても

それにしても、8月に毎日更新を始めてから、BL漫画レビュー全部で13本書いてますので、よかったらどうぞ。ワタシ的には一番力が入っているポストなので。

書いてますので読んでね。

実は昨日後半だけ見直したのですが、後半はアニメオリジナルに見せた部分が多くて、お話の流れは一緒ながら私としてはより盛り上がりました。

腐女子会のお供にどうぞ。

 

Goblin Slayer

この作品は、蝸牛くもによる同名のラノベが原作です。これは最近多めの割と’楽しい異世界’観と、とてもかけ離れて暗い設定です。

実は一方で’転スラ’をやっているわけですから、ものすごい違和感です。あっちのゴブリンは最初弱く、スライムくんに強くしてもらった後は、とても’いいヤツ’だったりするので。

とにかく、久し振りに残酷描写のかなりきついファンタジーです。

一応これは、完結しましたが原作のラノベも、それに基づいた漫画も連載中なので、なんか第二期ありそうな予感します。’

さて、残りはすべて未完結です。で、まだレビューらしきものをあまり書いていないものもありますが、すべて私が毎週サイマルキャストを楽しみにしている作品ばかりです。

火ノ丸相撲

まさかの相撲萌えをこの歳で経験するとは思いませんでした。

相撲なんてと食わず嫌いのあなた、迫力に圧倒されてハマりますよ。

ソウル風のOpとラップ風のEDが本編を囲んで、決めてます。

こちらが記事です。この先本当に楽しみですね。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風

これは、ジョジョシリーズ第4弾ということになりますが、このシリーズ、なんかどんどん独特の’ホモ’ぽさが増加してます。

第三期の、主題歌はSavage Gardenのヒット曲で、あのVocalistはヒットの後、Gayぽさをはっきり出してきたのを覚えてます。

今回のOpも微妙にエロくて好きです。

これは、ジョジョシリーズですから、まだ当分続くはずなので、レビューを書くのはちょっとまだ無理です。

でも、今回のスタンド使いさんたちは皆わかめで、ホモっぽいイケメンぞろいなので、私はありで、毎回楽しみにしています。

風が強く吹いている

こちらは、私とにかく原作が大好きです。三浦しおんさんのベストセラー小説で、まあ箱根駅伝にかける若者群像てきですね。

三浦しおんさんは、BL大好きでよくそれ絡みのことをエッセイにかかれてます。

でも、このアニメはなんかもう、泣きたくなるほど清々しくて神々しいのです。

こちらが私の記事です。

アニメ評ではなく、書評ですが、皆さんにも三浦しおんのファンになって欲しい気がします。ちなみに、三浦さんの少し前の本屋大賞受賞作’船を編む’は、アニメ化されAmazon Primeで見ることができます。こちらも今年ではありませんが超オススメです。

 

ソードアート・オンライン アリシゼーション

風邪をひいてあまりできることがなかったので、第一期をまとめ見したり、第二期のかっこいいところをサンプルしたりしてました。

やはり、キリトは特別ですね。

というわけで、私の記事もキリトの魅力の分析にずいぶん割いております。

後、あらためて振り返ると、SAOはかなり生真面目にGame世界 VS リアルと言う問題にSF的にきちんと迫っているのもすごく好きです。

こういうお話は、例えば5Gになったらどんなことが起きるかなんて想像を巡らすときの、インスピレーションになってくれたりします。

 

ただこれも、先がずいぶん長そうですね。

 

転生したらスライムだった件

今年読んだ漫画で、純粋にお話が申しぬほど面白くて、楽しかったといえばこれです。もともとはラノベで、私は漫画で今年の後半に一気にRentaで読んでもうはまりました。

ですからアニメになったときは嬉しかったです。

スライム??という感じで、見たことのなかった人たちのために、オタク友達を招いてのPartyでサンプリングしましたが、すごく受けました。

 

最初のレビューはこちらです。

自分でいうのもなんですが、この記事は結構力作です。

もし、漫画もアニメもまだだったら、逆に私は羨ましい。とにかくお話がこれだけ楽しい作品は同じ異世界チートものでも別次元です。

ツルネ ―風舞高校弓道部―

綾野ことこのライトノベルが原作。NHKでアニメ化されているので、まだかなり続きます。割とまあマイナーな弓道に励む高校生たちの群像。

ただこれ、ものすごく’Free’とかのアピールににたものを感じます。ただ、なにせ弓道なので、赤裸々なファンサービスはないです。

が、その反面主人公を巡っての人間関係のもつれは、準BL的緊張感ありありです。あと、登場する男子たちは、基本皆とてもかわいらしいので、それだけで私は楽しめるぐらいですね。

終了したら、もっと突っ込んだキャラ分析します。

 

とここまでがサイマルキャスト。

最後に、

鬼灯の冷徹 第二期、第二期其ノ弐

これは、つい最近Crunchy Rollにすべてアップロードされていたので登場です。

この作品については多分又何書くことがあるかも知れません。

ただ今回あらためて気がついたのは、この作品があるから、私はもはや昔は大好きだった’ゲゲゲの鬼太郎’に物足りなさを感じてしまうのですね。

それにしても、今年を通じて感じたのは、やはりいい作品て強い原作があるものが本当に多くなってしまいました。

私がアニメを真剣に見始めたほぼ20年近く前は、原作無しでオリジナルのアニメで凄いものを多かったのですよね。

 

やはり、日本のコンテンツの創造力Powerは、コミケという巨大なるつぼがその根源にあるという感じがどんどん強くなってきました。

 

オリジナルのアニメとか、アメリカの、Netflix系のアニメとか、結局ビジネスが大きくなりすぎて、逆にとんでもないイマージネーションが枯れてきている気がします。

 

BLのメインストリーム化を始めとして、日本初のオリジナルコンテンツが逆にこれからどんどん強くなっていく気がします。

 

アニメではないけど、ゲームも日本強いし。

 

というわけで、アメリカはまだ12月30日ですが、明日が今年最後のポストとなります。

やはりさすがに、今年の振り返りをいろいろしてみたいと思ってます。

 

 

’抱かれたい男1位に脅されています’ アニメが日経トレンディに登場、BL漫画の未来は明るいですね。

いやーびっくりしました。まあ、Rentaの中で一番勢いがあるのは、なんと言ってもBL漫画と、BLコンテンツですよ。

でも、日経トレンディって、やはり基本オジサンが、トレンドをいろいろフォローしようという雑誌ですから、便利だけど、でもめちゃ

メインストリームです。

忘れないうちに、リンクはこちら

主人公の高人さんこと、西條高人のCV,高橋広樹さんへのインタビューがメインですが、なんというのでしょう、BLコンテンツのメインストリーム化が進んでいるというおはなしです。

 

で、この記事読んでいてさらにびっくり、

 

すでに’おっさんずラブ’というまるでBL漫画のような恋愛ドラマがことしあったのですね。しかもこれ、来年は映画化されるそうです。

リンクはこちら

私は老け専だめなので、いまいち萌えませんが、これドラマが先で、いまBeLoveというまあ大人向けの漫画雑誌で、漫画化されてます。いわゆるBL漫画雑誌ではない。

 

BL漫画のなかには、お話として是非映画化してほしいものがいくつかあります。

特に、今年やっと完結した’憂鬱な朝’とまだ連載中の’囀る鳥は羽ばたかない’、この2つは絶対に映画化してほしいです。

 

それにしても、私はアメリカでCrunchy rollのサイマルキャストで見ていたので気が付かなかったのですが、日本ではTokyo Maxを始めとする地上波で放送されたそうでおめでとうございます。

 

何も知らないで、男性が見てしまった場合は一体どんな反応をしたのでしょう。気になる。後、このアニメがきっかけでBL漫画もっと見てみたいという人が増えると嬉しいです。

 

まあ、個人的に実はものすごくハマったBL漫画ではないのですがね、同じ作者さんだと’年下彼氏の恋愛管理癖’のほうが好きなぐらいですから。

 

でも、アニメは基本良かったです。なによりこれ、

ゴリゴリのBL漫画です。

 

地上波だから、もちろん漫画のようにベッドシーンモロ見せなんてことはできません。でもまずお話は、本当にきちっと漫画の内容を上手にまとめていて好感がもてました。

正直、私がこの作品で一番好きなのは、高人と、そのまわりのチュン太を含めての若い役者とのやり取りだったりするので。

 

だから、ワタシ的には紅葉鬼絡みのエピソードが最高でした。あ、実はこのエピソード、漫画以上だったかも知れない。漫画では本番ほとんど書き込んでいないのですが、アニメはきっちり舞台シーンを書き込んでくれたので最高でした。

まあ、この紅葉鬼にすごくはまっているひとは多いらしく、なんと来年モノホンの

舞台化決定

 

私このマウスパッドちゃんと持っていて、いつも使っているのよね。

 

ずらつきの高人は本当に

色っぽい

綾木千広がしっかり遅いそうになるのも当然という感じ。実際役者なんてやっていると、結構ありそうな世界じないかなと思えてします。

 

 

あまりBL的色眼鏡でしょうか。

ともかく、チュン太って、すごいイケメンではあるのですが、基本ワンコ系な反応が多いので私はあまり萌えないのです。

でも、この綾木の場合は、いやゆる色悪ぽっくって、いいです。

とはいえ、チュン太がわから、いかに高人に惹かれていったかを描いたモノローグ絡みのエピソードは格好良かったです。

 

でも、いちばん大事なのは直截的な描写はなかったのにもかかわらず、基本的にエロくあるべきところは、しっかり

エロかったです!!

 

ありがとうございました。

 

それにしても紅葉鬼どんな配役になるのでしょう。楽しみです。

 

 

 

 

 

’鬼灯の冷徹’アニメ二期、ついにCrunchy Rollに登場。で、アニメ版キャラトップ10やってみました。

日本でアニメの二期やってたの知ってましたから、いろいろYoutubeも試したのですが、放映の2-3週間後には本当にきれいに消されてましたよ。

 

風邪引いて、とにかく何をやる気も起きずに、アニメやらRentaの漫画とか見ていたのですが、ふと思いついて人気順に並んでいるCrunchy RollのLibraryページをブラウズしたのですね。これやると、時々新しいシーズンとか、OVAとかが追加されているのを見つけることがあるので。

 

実際、’黒子のバスケ’;のOVAも追加されてました。まあまあのでき。でも、’ハイキュー’とか最近の’火ノ丸相撲’とかに比べると、弱い。

 

で、何時になく’鬼灯の冷徹’が、人気順の割と最初の方に出てきていたので、あれとおもってちぇっくしたら、

 

二期と二期の其ノ弐、前26エピソード追加!!

 

思わず叫びました。風邪引いているのを幸いに、時々休憩はいれながらも、だいたい2日で全て見てしまいました。

というわけで、今回は、この26エピソードに限ってキャラのベスト、又勝手にやってみますね。

 

ちなみに、漫画全体のワタシ的キャラベスト10は以下のとおりです。

 

1位 芥子

2位 白澤

3位 鬼灯

4位 茄子

5位 春一

6位 スカーレット、テイラー 四世

7位 座敷わらし、一子と二子

8位 リリス

9位 ベルゼブブ

10位 同点シロと金魚草

 

さて、アニメですが、基本相変わらずクオリティ高いですよね。’鬼灯の冷徹’って、アニメだけど、色使いがこれ、錦絵というか日本画ぽいのですね。実際作者の江口夏実さんは、女子美術大学の日本画家卒業だそうです。

あー、この人女性だったんだ。でも考えてみると、ちょっと男には書けなさそうなキャラ結構あるものね。勝手に青年誌だから男性と決めつけていた私のバカ、盲点。

ただ、主題歌は私、第一期が一番好きです。Endingも金魚草が頑張っていて、なぜか歌詞に沖縄のシーサーが出てくるのがものすごく好きです。

さて、次点、Honarable Mentionは

金魚草

相変わらず、キモ可愛いさの権化やってます。今回は座敷わらしのお二人とかなり馴染んでいるシーンが多くて嬉しい。

あと、もうひとり? 一匹、このかた見事に鬼灯さんに’いやがらせ’したのと、なんともいえずうざいかんじがすごく素敵でした。

 

これ、たったの一エピソードだけど、なんせあの鬼灯さんが、守勢にまわるのですから、キャラが強くないとだめですよね。もう関心。

 

ではベスト10行きましょう。前回ビジュアル入れていないのだけ、Image いれました。

 

なんか、嫌がらせ系が続きますが、

 

10位 天の邪鬼・天探女

 

見た目でブスと言う設定だけだったら、そんなに怖くないのですが、これは本当に怖かったです。もしこういう人が実際にいたら、さすがの私も逃げます。

何しろ、’女の子はみんな可愛い’、’人型の全女性を愛する’という究極のチャラ男の白澤さんが、一応ひとがたならすべて守備範囲とのたまうかれが、硬直してひきましたから。

登場するだけで怖いキャラはこの人ぐらいしか思いつかないし、忘れられない。でも、この人をしっかり獄卒として適材配置する、鬼灯さんて、えらいのかそれとも怖いのか私には判断できません。

 

さて、次は一種の美形きゃらですが、

9位 漢さん

他にも、猫キャラはとてもはでなのですが、この方CVもぴったりで、見とれますのでトップ10入りしました。

8位 ミキ

ピーチ・マキちゃんとコンビを組まされた可愛そうなミキちゃん。本性は野干です。ホストクラブから、もふもふクラブに衣替えした、イケメンに化けるだけが取り柄の、兄弟がいるのです。ミキちゃんは、アイドルに向いているキャラではないのに、アイドルをやっているさまが秀逸ですね。

あと、似髻(にけい)虫のぬいぐるみを使いながら、子供たちにお話するシーンとてもいいですね。

 

7位 葉鶏頭

 

記録家の葉鶏頭さんは、とても有能ではっきり言って怖い。でも座敷わらしにも尊敬されるし、なんというかとてもかっこいいのです。

漫画では今一でしたが、アニメでの登場はずっと迫力ましでした。

6位 春一

アニメで入れてくれととても嬉しいです。

CVもぴったり。三期はあるのかなあ。だったら三期晴一さんのエピソード増やしてください。

春一さんて、かなり大人にはカチンと来る物言いだとは思いますが、基本言っていることに筋が通っていると思います。

それと、相手の実力は素直に認めるし。ああ絶対鬼灯さんのことは一目おいているし。

若い人とうまくコミニュケーションが取れないというおじさんは、春一さんを観察しておべんきょうしてください。

私はこういう若い子すきです。ハハハ。

5位 鬼灯

鬼灯がもう、ぴったりなのは前提なので、私はいつもこの辺につけてしまうのよね。

それと、私の鬼灯が、いわゆるSだとは思いません。厳しいけど、適材配置がすごく上手な管理職でしょう。

ところで、一番心に残ったエピソードは、なんと言ってももと桃太郎チームの3匹を連れて。動物の味方、初江王(しょこうおう)庁を訪問するやつ。

3匹は初江王に、勧誘されたのにもかかわらず、鬼灯さんのもと地獄で働くことをやめないと宣言するのですが、その後の鬼灯さんの沈黙がなんとも言えず可愛かったです。

最後に奢ると言いましたが。

後、なんだかんだと、座敷わらしさんたちには、甘いのよね。

ところで、座敷童子さんたちと鬼灯さんは、シロ以上に痩せの大食いであることが判明しました。

このエピソードも良かった。

4位 白澤

私、きっと鬼灯に怒られますね。いつもこの人のほうが順位うえだから。

だって、ここまでチャラいのって、もちろんCV含めて、つい笑えてしまうのよね。神獣の姿とのギャップ萌えもあるし。

あと、彼の破壊的お絵かき猫、猫好好 (まおはおはお)、本当に最高です。日本ではTシャツが出ているみたいで欲しいです。

アマゾンで注文しようかな。

今回は、白澤さんと一緒に、麒麟(爺さん姿)と鳳凰(美少年姿)が登場して、お爺さんの会話しながら宴会を開いているシーンがとても楽しかったですね。

なんというか私にとっては和みキャラです。

3位 シロ

はーい、おバカのシロです。

今回最高のエピソードは、似髻(にけい)虫にお尻を攻略されてしまう事件。もうシロは流石にギャーギャー叫ぶし、鬼灯さんをはじめとして、地獄の仲間がすごくみんな真剣に協力して動物用救急病院に搬送するシーン最高でした。

それと、無事手術終了後の格好も、

可愛い。可愛そうだったけど。

 

2位 座敷わらし、一子と二子

はーい、アニメで大躍進キャラは、なんと言ってもこのお二人。CVは究極の、不気味可愛いではないでしょうか。

とにかく大活躍です。

洋服があまり似合わないのも可愛いです。で、唯一似合うのは、またまた洋風人形風というのがいいですね。

 

 

あと、こんなに大食いだと知らなかった。とにかくお汁粉を食べるシーン怖かった。でも、これみててお汁粉が食べたくなり、小倉あんの缶詰を買いに行きました。

ほんとうに鬼灯さんにはなついてます。後、割と葉鶏頭さんにもなつきつつある。

ほぼ、地獄のマスコット化しているので、絶対Key holderとかにしてください。

1位 芥子ちゃん

今回、2位の座敷わらしさんたちと、すごく迷ったんですが、やはり芥子ちゃんですよね。

こわーい、カチカチ山の歌を鬼灯さんと合唱したのも良かったし。

合コンでチャラい因幡の白うさぎに切れたのも良かったし。

でも、基本CVの通常モードが本当に、愛らしいの。

だからギャップ萌え半端じゃありません。

後、今回のアニメで、芥子ちゃんが実力派だったということが証明されたのも、大きいです。戦闘シーン芥子ちゃんがとにかく強いので感心しました。

 

というわけで、これでしばらくリピート視聴できるアニメが増えて嬉しい私です。

唯一の心残りは、スカーレット、テイラー 四世 がとうじょうしなかったことですかしら。

 

あ、ここに漫画版のキャラトップ10のリンク貼っておきますね。

10日目にしてやっと風邪から回復中。自営業は体力管理がすごく大事だと反省します。

いつも風邪のひきかけは、ビタミンCと熱冷まし(Advil Ibuprofen)と鼻詰まりを治す薬を合わせて飲んで、いつもより早めに寝て十分睡眠を取ると割とすぐ治ってしまうパターンだったのですが。

今回はなぜかよくなりませんでした。

 

一つにはひきはじめに、実はあまり睡眠をきちんととれなかったこと。そしてひきはじめすぐの夜に出かけたことではないかと思います。

 

先週の土曜日ぐらいには少し良くなったのですが、たしかあの日止せばいいのに年末の食料、常備品の買い出しなどをして、結構頑張ったのですよね。

で、またぶり返してきて、しかも最初に買い足した風邪薬があまりきかない。

 

その後またクリスマスの日に外出。これも少し辛かったみたいです。

 

で、昨日別の風邪薬を買いました。

アメリカの薬局では、薬の内容がかなり事細かに欠かれているので、それを読んで今度は注意深く選びました。今回の決め手は、喉の痛みと、胸の’つまり’問題。鼻詰まりには今回余りなりませんでしたので。

大正解

 

え、うそーってくらいに今朝は元気に目覚めることができました。何より喉の痛みがほとんどなくなり、こう胸が詰まっていた感じも薄れました。

 

まあ、その割に今日はまだあまり仕事しませんでしたが、少なくと今朝はBedからすぐ起きられずダラダラという状態にはなりませんでした。

 

それにしても、ここ10日ぐらいはBlogを書くのが辛くなるほど、テンション低かったのです。先週も、基本火、水、木と自称自宅作業。とはいえほとんど寝てばっかりで、大した仕事ができませんでした。

 

フリー、あるいは私のように基本所属してても自分で稼がないと一文にもならない人間にとって、実は

体調管理が一番大切

若いときって無理がきくからいいのですよ。でも年増になると、体調を崩したときは休んで直さないといろいろ厄介なのです。

 

今年の3月日本に行ったときは、アメリカを発つ本の数日前に風邪をひきはじめ、結果的に無理を重ね咳が止まらず、心配になって医者に行ったら、気管支炎を起こしてしまいましたから。まあ、肺炎ではなかっただけマシでしたが。

 

でも、今回も咳はあまりひどくならなかったものの、喉がいたかったのでもしかして扁桃腺炎とかになったらどうしようかとか心配しだして、そっちのストレスのほうが結構厄介でした。

 

ですから、症状緩和タイプの薬でスッキリ体力回復しだすとホッとします。

 

後、食べるものが結構雑になっていたのももしたかしてまずかったかも知れません。毎年このころになると、お餅が食べたくなるのです。

 

実は、小豆も買ってお汁粉も作りました。風邪をひいているといつものような高蛋白、高脂肪食が食べたくなくなるので。

 

しばらく血糖もチェックしてません。

 

風邪をひく少し前に、やっと週三回のBouldering GymでのExercise の効果がでて血糖が下がり初めて喜んでいたところだったのです。

 

多分、また高くなってますね。でも、体力回復が優先、食欲がおちていたので。

 

さらに、Inputに関しても、ものすごく受け身になってしまってました。やたらRentaで漫画を借りてみたり。

 

ああ、後、アニメ’鬼灯の冷徹’の第二期と、第二期其ノ弐が、Crunchy Roll (アメリカの主にアニメのStreaming Service)にやっとやってきたので、しばらくはそればかり見てました。後でこの感想を上げますね。

一度漫画について、キャラ中心でまとめてあるのでそれと比較してみます。ほら、CVが絡むと評価が違ってくるから。

 

漫画の方は、BLの新作はまだこれといったものがないので、また前に読んだものからのレビュー再開しますね。

 

後、一般漫画で取り上げたいやつもいくつかあるからそっちもね。

 

正直、Blog記事の中で、漫画のレビューが一番時間かかります。本だと少し楽。絵の話をしなくていいから。

 

思うのですが、インフルエンサーの中に、漫画評をきっちりデキる人いないでしょう。

 

最後に、深く考えないで立花さんの離婚絡みの話を書いたら一時的にPVが増えましたが、又もとに戻ってます。

今のところ私の目玉は、やはり萌えやアニメ、漫画表だからなあ。

 

ただ、Profileをチェックした方が何人もいらっしゃったので、これは反省。

 

それと、立花さんほとではありませんが、Manabuさんに関してのものも、ひきがすきしありました。

 

はあちゅうさんは、基本関心もないしオモシロイと思ったこともない半面、すごくカチンとくるということもないので、今は何も書きません。

 

ただ、ちきりんさんの言説ははっきり言って、嫌いですし、私から見るとある種の害がある。このはなしは、Profileをきちんと終えた後で書きます。

 

最後に、IOS12問題ですが、WifiがわのRouterをすべてリセットし、パスワードを再設定したら、今は戻ってます。

実はあの翌日、それまでつながっていた他のPCも全部繋がらなくなったので、これをやったのですが、結果はバンザイ。

 

ただ、今後どうなるかはわからないので、年があけて毎日オフィスに顔出しするようになるまで、再システムアップデートはしません。

 

まあ、こういうことがあるといろいろと勉強になります。

 

明日は久しぶりに、Bouldering Gymに顔出しするつもり。まあ、あまり無理はしませんが。

 

 

Anthony Bourdainの自殺が今年一番ショックだったので、その背景について振り返ってみました。

そいうえば、この人の本も読んでみようとふと今思いました。

 

私は、彼の一番最初のTVシリーズ’Cook’s Tour’からのファンです。言ったことのない世界の国々を紹介してくれる番組って、本来もっと面白くていいはずなのに、必ず肝心のナレーター役の人のキャラがつまらない。

 

だから一番最初に、彼の’Cook’s Tour’のエピソードを今から15年ぐらい前に見たときはもう一度ではまりました。

 

さて、今朝はまた風邪の治りかけがまた停滞状態で元気が出ず、さらにクライアントとのMeetingがキャンセルされたので、そのまま家でぼーっと。Training 用のプリントを読みながら、久し振りにTVの前に座ってました。

最近はともかくわざわざアメリカのドラマを見る気にあまりなれず、TVを見ると言うと大抵はニュースか、Documentary。で、Anthony BourdainのCNNのエピソードで、ケーブルの再生可能なリストからいくつかを、ながら見してました。

 

Anthonyというひとは、基本若い頃Massachusettsのビーチタウンで、コックの見習いを始めた頃から、結構長い間マンハッタンの高級フレンチレストランでExecutive Chefをやっていたころまで、かなりドラッグをやっていた人です。それも、ヘロインからLSDまでというもうとにかく色々試してますね。

 

2000年に出版された’Kitchen Confidential’で一躍有名になり、さらに’Cook’s Tour’で大ブレイクする頃には、さすが今やアメリカでも合法化が進んでいるマリワナ以外はすべてやめたみたいです。

 

ですが、この6月8日の自殺で、この彼の黒歴史が再度注目されたのですね。

 

今日は、エキゾチックなローケーションではなく、ヨーロッパの都市ばかり拾ってみたいたのですが、いくつかは死後編集されたもので、Anthonyと中の良かった有名シェフがもう本当に泣きそうな顔をするのでこちらもらい泣き。

で、突然気になって、CMの間に自殺の原因についてGoogleしてみました。

 

最初、疑いが持たれたものの彼は薬物は何も使用していなかったそうです。まあ、方法が首吊りですから、これはもうかなりの覚悟の自殺です。

 

で、結局浮かび上がってきたのは、彼の付き合っていたイタリア人の女優さんとの間になにかあったのではというのが今の所最右翼。

 

実はこの女優さん、Parts Unknown (アンソニー世界をかける)のRome編と、Southern Italy編に、いわゆる案内役みたいな感じで登場してます。

 

Asia Argentoというひとで、なんとお父さんは、かのホラークラッシク’サスペリア’の監督Dario Argentoです。さらに、このAsiaさんは、去年ぐらいから大きく広がっていったMe Too 運動の中心人物のひとりです。

 

しかも、Anthonyの死後、逆に7年ほど前に17歳の男の子を強姦したというスキャンダルが浮上しています。まあ、これを強姦というかどうかは厳密には純粋に年齢の問題なのです。アメリカの場合成人つまり18歳以下の異性との性行為は、合意の上であっても強姦とみなされるというものです。

 

それはともかく、Rome編とSouthern Italy編を見ていて思ったのは、つくづくAnthonyときの合いそうな女性だということ。

 

これは彼女の問題というより、Anthonyという人間の本気度とそこに隠されていた感受性の問題ではと思います。

 

実は今の心理学、そしてこれは少しずつ脳内麻薬の分泌状態などで裏付けられて着ているそうですが、失恋というのは人間にとって麻薬にも負けないほどの、

’禁断症状’が凄まじい

 

のだそうです。なにしろ、自殺したくなるほど苦しむのは失恋だけですから。

 

ちょうど麻薬が、それ以外のすべてが対した価値を持たなくなってしまうように、恋愛に中毒した人間は、自分の心の拠り所をそのたったひとりに集中してしまう。

確かに言われてみればそれは納得いきます。

 

私は二度、きつい失恋をしています。一度目は20代、中盤。そして二度目は30代の終わり。

 

流石に、この30代の一件の後からは、男性を好きになっても最終的に自分の一定の立ち位置は失わないように、境界を引くようになったことを覚えています。

 

今は、娘がいるのでぶっちゃけ恋愛はあまり必要ないので楽ですが。

 

思うに、死んでしまったのは惜しいけど、なんというかなんでこのAnthony Bourdainという人がたくさんの人を引きつけるのかとても納得が行った感じです。

 

少し前にポリアモリーの話をしましたが、個々へ着て少し恋愛の意味について次は話したいと思います。

クリスマスに思うこと、世界は暗黒の資本主義的進化によって混沌に向かっているようにしか見えない。

もう日本は26日になってしまったけど、こちらからは

Merry Christmas

 

今年は緊縮財政状態ですが、娘のクリスマスプレゼントだけは、どうにか買いました。私は豪華一点、ニンテンドーSwitch, Let’s go Pikachu用の、ポケボール型コントロラー、当然ばりばりの値引きなし。Bobはセールをまめに回って、ニンテンドー系キャラのキャラクターグッズを買い込みました。

 

この後、皆でBobのお姉さんの家にいき、クリスマスのプレゼント交換。その後今年は私らば貧乏なので、おねえさんたちに近くの多分東南アジア系の人がやっているレストランに行く予定になってます。一番のハイライトは、クロエが待ちに待った、

 

Super Smash brothers Ultimate for Switch

がやってくること。

 

今現在、娘は毎日Let’g Go Pitachu をやりこんでおり、すでに最強ポケモンたちはレベル70を超えてます。

 

問題は、彼女このゲームをZeldaが入っているほうのSwichでプレイしているおで、本来今の風邪治りかけ状態なんて、まったりとゆっくりペースで私だってゲームやりたいのですよね。

 

まあ、今夜からは久し振りにZeldaができる。後祠のこすところ4つなので、早くこれを終わらせてラスボス倒したいけど。あ、私馬にほとんど乗ってないのよね。やっぱり、馬乗りと後、コログの実を、もう数百個集めて彼ラスボスかなあ。

 

 

 

さて、最近のアメリカを見ていると、なんだかんだといってもより多くの人が、

質素暮らしになれてきている。

今回のクリスマス商戦、一番大きなニュースがなんと

プレゼントの返却が、今前最速、最大規模でもうはじまっている。

ですからね。

アメリカの場合、ほとんどの小売店で’ギフトレシート’を請求できます。

これは、プレゼントの中に残しておいて、もし返品したい場合にはこのレシートを購入元のお店に持っていくと、そのお店だけで使えるGiftカードか、現物に取り替えてもらえます。

小売店といっても、今やほとんどのショッピングは、大型チェーン店の場合が多いので、こういうところだと、自分の近くに支店があるので非常に楽です。

さらに、今やなんでもかんでも、ほとんどオンラインで買えますから、そっちの経由の返品が凄いみたいです。大体、Amazonとか、返品システムがすごくわかりやすく確立してますし、もちろん無料です。

ですが、もはやこの量がすごくて、いま逆Logisticsの問題になりつつあります。(Logisticsは、消費者に、効率よく商品を届けるシステム、そしてその全体。)で、今年はそれが大きなニュースになるほどの規模になったということ。

私なんぞは、プレゼントをもらうと、腐っても鯛という感じで、絶対返品はしません。その点多くのアメリカ人はドライですね。あんまり使わないものを返して、自分が実際に使うものに交換するわけです。

もっとも、個々数年はお姉さんからくるクリスマスプレゼントの中心は、どこでも使えるGiftカードなので非常にありがたい。

とにかく何をいいたいかというと、今や日本でも、アメリカでも、みな広告とか、プレステージとか、あるいはブランドとかに惑わされず身の丈にあった消費が進んでいるということです。

ちなみに、トレンドをとりいれて早く安く売るFast Fashionがすこしずつ衰退しています。

一方、しばらく気にしていなかったら、あっという間にアメリカにも

ユニクロがふえてます!!

 

私は、Fast Fashionは基本嫌いで、逆にユニクロ大好き。日本に行く度に娘の服をかなり買い込みます。私もそろそろ変えが必要なものだけ少しづつ買い足します。

 

でも、家から普通に車で行ける範囲に、つまりMaryland州と、Virginia州にも、ユニクロ開店してました。

 

次の日曜日に、またVirginiaの友達にBrunch Partyにお呼ばれしているので、その帰りによるつもりです。

 

それにしても、みんなどんどん質素に、というか貧乏になれてきている感じがするのです。家や車に対する拡大された欲望なんて、今の若い人たちからほとんど感じられません。

そして、スマホ片手にみんながみんな、どんどん賢い消費者になっていく。

それ自体は悪いことではないはずなのですが、なにか大きな規模で社会構造を変えない限り、どんどんいままで存在していた中間層の仕事がなくなり、ほとんどの人はつましくいきることだけに集中していく感じがして怖いのです。

 

そうなると、ふと首一つ出して大きくものを考えるなんてことができにくくなる。

 

私が、どこかすでにBlogなどで成功している人たちに引っかかるのは、徹底的に

政治参加的な態度を避けるところです。

 

その意味では、日本のほうが怖い。アメリカのほうが怖い人がたくさんいる一方で、必死に何かを始める人もまだすごく多い。

 

この11月に下院で、主に若くて新人の議員さんたちがたくさん誕生したのには、そういう下からきちっと積み上げていく人たちが未だにたくさんいるから。

 

クリントン政権の時代が終わり、G.W.Bushが9-11の勢いを使って、どんどん保守化を宣伝していったころ、読んだ本があります。クリントンの労働省大臣もつとめた、ロバート ライシュという人の本で、’The Future of success’。これは、資本主義が今やGAFAを中心に、どんどんフラット化と極端な格差社会に向かって突き進んで行く未来を最初に予言した本でした。

 

 

いまや、逆にBasic Incomeの可能性は、Living Wageなんと事が言われるようになって帰化tのも、この本が予言したとおりの未来になってきつつあるからでしょう。

 

WorkShiftの簡単に言いますが、一体中間層のなん%、生涯学習みたいな生き方に適応できるか考えたことありますか?

 

大学で、数学を教えた経験からすると、大卒の人間のせいぜいトップ30%、良くて半分。

 

クリスマスだと言うのになにか、これからしばらく暗い時代が始まる予感なのでした。

 

iOS 12.1.2 アップデートで、すべて、うちのWifiに繋がらなくなった。うちのWifiとiOSが噛み合わない?

もう、せっかくのEveの日がぶっ潰れました。悲しい。

未だに、完全な解決策はわかっていません。とりあえず金曜日まで、曲がりなりにもスマホが使える状態にまでは戻しました。

まず、お昼ちょっと前に、最初Ipad Proを12.1.2にアップデートしたのです。

で、アップデートしたIphoneを、Ipad Proを使ってRestoreしたところぐらいで、Wifiにログインできなくなっていることに気が付きました。

家のPCは、2台とも、普通にWifiにつながっったままでした。

再三、パスワードを確認しましたが、間違いなし。

この後、基本5時間近く、ひたすらTroubleshootするはめになりました。

1.毎度おなじみリスタート。

2.こっちのYoutubeで、いろいろWifi関係のSettingをオンにしたり、オフにしたら利しました。あっ、Location Serviceをオフにするのもやりましたよ。

3.次は、Network のSettingをリセット。

ここまででもう、基本万策尽きた感じ。

で、次のステップが、

システムダウングレード

今日はじめて、IPSWサイトというものの存在を知りました。

で、Iphone 8の状況はこちら

なんと、ダウングレード可能なのは、唯一つ前まで。つまり12.1.1のみ。

で、ここで12.1.1をダウンロード、これは30分近くかかりました。

その後、このPCにはインストールしてなかった最新Ituneもインストール。

そこで徐に、IphoneをPCにつなぎ、Shift Keyを押しながらRestoreをクリックすると、フォルダーが開いてダウンロードした、一つ前のシステムを選べました。

あ、このHow toはYoutubeで混乱したので、このサイトから調べました。

英語ですみません。なんせ、日本の状況がわからないので。

 

ほっとして、休憩。

さて、システムダウングレードは無事に終わり、又最初から始めたのですが、

だめ、今度はこれもうちのWifiに繋がらない。

Ipad Proのほうは、もう繋がらなくなっていたので、利用できず、娘のIphoneを使ってイニシャライズを始めたのですが、個々で愕然!!

そのまま続けると、私のIphoneが娘のIphoneになってしまう!!

さらに、娘のIphoneも、いつの間にか家のWifiには繋がらなくなってました。

ここで、完全に詰まりました。

私のIphoneはクラウドにBackupしてるので、Wifiがないとレストアできない!!

でも、この段階で、我が家のIphone 2台、そしてIpad2台すべて、言えのWifiには繋がらなくなってしまったのです。

幸い、今夜の外出を、友人のほうからキャンセルしてくれたので、とにかくなにがなんでもどこかに繋げようと考えました。

我が家のInternet Connectionは、ComcastというケーブルTV会社がプロバイダーです。

でも、いまは商品名Xfinityとか言って、公共のHotspotを増やしているのです!!

たぶんこれ将来の5G対策でしょう。

で、繋げられるWifiの一覧表を見ていたらなんと、

Xfinityが二種類ある!!

一つは前からよく知っている、OpenのXfinity WifiこれはOpenなのでKeyのマークが横に出てきません。だからこれは使いたくないし、いままで使いませんでした。

ところがもう一つただ、Xfinityというのがあるのです!!

しかも、このXfinityには Key マークがついている。つまりこれはPublicではないのですね。

で、つないでみると案の定、User名とパスワードを求められました。

で、これをいれると、

これはTrustできるかとかのConfirmationがあって、

つながったのです。

 

実は何も解決していないのですけどね。

ちなみに、ちょっと調べたいことがあって、会社支給のラップトップを開けたら、これがまた

つながらない。

仕方がないので、こちらもXfinityにしました。

まあ、このラップトップにはConnection保護のソフトもはいっているので、どちらにしても大丈夫では思いますが。

これで、金曜日の夕方まで、クリスマスの後仕事ができます。

一時はどうなることかと思いました。

 

ともかく、金曜日にApple StoreのGenius Barに予約したので、その時に何がどうなっているのか、質問してきます。

後、Comcastにも何がどうなっているのか質問するつもりです。

アメリカのNetでは、このComcastのWifiとIOSデバイスのコネクション問題が今年の頭ぐらいから出だしているみたいです。

この後、もっと詳しいことがわかったらFollow UP しますね。

今日は、骨折り損のくたびれもうけでした。

‘メリー・ポピンズ リターンズ’見ながら、オリジナル’メリー・ポピンズ’のことを思い出しました。

予告編で見たときから、もうこの’メリー・ポピンズ リターンズ’絶対見るつもりでした。

 

原作は未だに読んでいませんが、とにかくオリジナルの’メリー・ポピンズ’には、とてもとても思い入れがあったのです。

実はオリジナル、日本でのロードショーは1965年の暮ですが、私が見たのは中1のとき、しかも学校での映画鑑賞でした。

 

私が中学から入学したミッション・スクールには、実は幼稚園からの附属校があります。さらに小学校から上がってきた人たちは、小学一年生から英語を習ってきています。

で、中学から入学した私達は、たった一年で、この’中からの人達’に追いつかなくてはならないのです。そんな独特な状況下で見た最初の映画がこれでしたから。

なんというか、圧倒的に

ハマりました。

で、中1の、英語だけは何が何でも追いつかなければならない子供が、こういう映画、つまりミュージカルに、はまるとどうなるかというと。

とにかく歌を覚えまくるわけです。

あのころはうちの親の場合、英語に絡んでねだると割合簡単に叶えてもらいましたので、映画を見た後すぐに、

SoundtrackのLPを買ってもらいました。

英語の歌のLPアルバムを買ってもらったのはこれが最初でした。

だから未だに、口ずさめます。

 

’Just a spoonful of suger helps the medicine go down !!’ とか

 

何度も繰り返して今や忘れられなくなった、超長い単語ではじまる

’Supercalifragilisticexpialidocious’ とか

 

たぶん、一番シングル曲として大ヒットし、和訳版まで作られた

’Chim chiminey, chim chiminey, chim chim cher-ee’とか

 

個人的に一番好きだった、ちょっと寂しげな曲、’Feed the bird’

’Feed the birds, tuppence a bag,
Tuppence, tuppence, tuppence a bag’

 

あ、そうか私今思うと映画そのもの以上に、Soundtrackがものすごく好きだったのです。

 

で、このオリジナルの’メリー・ポピンズ’役で、アカデミーまで取った、ジュリー・アンドリュースの歌声も大好きだったのですよね。

彼女の英語は、とてもきれいなBritish Englishで、それも印象が良かった。ただ、あの頃はそれほど意識していなかったのですが、バート役のディック・ヴァン・ダイクもすごかったのですね。

 

ともかく私の場合、たしかにこの映画FXから見てののBreak Throughがいくつもあっていろいろとすごかったのですが、むしろMusicVideoとして私のこころに焼き付いてしまったのだと思います。

 

で、そんな長くて古い過去があるので、今日娘と一緒になんと54年ぶりに制作された続き’Mary Poppins Returns’を見ているといろいろ考えてしまいます。

 

あ、まずとにかく家族揃って楽しめる映画です。そしてディズニーものが好きな人ならもう、何がなんでも見なくてはならない映画です。

 

とにかくProduction Valueが半端じゃない。後、脇役がすごいし。

 

FXも本当にシームレス。中盤の見どころの’ショータイム’とか、さすがという感じ。

 

実はPoppinsを今回演じたエミリー・ブラントは、たぶん本性がナニイとしてはかなり色っぽいのですね。だから、このシーンはなんというか出し切った感じがして一番迫力がありました。

 

ただ、昔中からの同級生がわりとスノップな感じで、ジュリー・アンドリュースのポピンズは、原作に比べてソフトすぎると話していたのをよく覚えていて、エミリーのポピンズは、もうすこし原作に近めで、もっと皮肉屋っぽくてきつい感じです。

 

で、それは悪くないです。

 

お話は、オリジナルの映画で、主役の子供二人がもう大人になり、彼らのご両親も他界している25年後のイギリス大恐慌時代となってます。

しかも、マイケルの奥さんは子供3人を残してすでに亡くなっており、マイケルは子供3人と、彼らにとってはおばに当たるジェーンと一緒に、子供時代と同じ家に住んでいます。

 

あ、家政婦をやっているのは、ハリーポッターのウイズリー家の肝っ玉母さんを演じたジュリー・ウォルターズです。

 

なんというか、初っ端からイギリスぽさが濃いのです。

 

とにかく、インテリアとか衣装とか、逆にオリジナル以上にイギリス色が濃い。あの頃のハリウッド映画に比べて、今のほうがこういうProductionに正統性をもたせるからでしょうけど。

子供服もうちょう可愛い!!

アメリカの一般の子供服って、わりとキンキラキンキラしたのが多いから、こういうのを見ると正直よだれが出ます。子供部屋もパステル過ぎないし、後お風呂場最高。

 

さて、問題は、オリジナルのバートを演じたディック・ヴァン・ダイクに対し、今回ジャックというガス灯のメンテガイを演じるリン=マニュエル・ミランダです。

 

同じように、ポピンズの知り合いで、同じようにロンドンの労働者階級の男の人でかつ、なんかやたら明るいという不思議な役であることに変わりはありません。

 

彼、歌も踊りもうまいんです。見たことない顔だと思ったら、なんとキャリアのほとんどはミュージカル関係です。

 

でも、この方見事に、

 

カリスマがない。

 

あの、ディック・ヴァン・ダイクが持っていた、なんとも言えない得体の知れない能天気さとか全然感じられなくて、単なる歌と踊りがうまい人の良さそうなおじさんなんです。

 

これ、ネタバレというほどではないのでぶっちゃけますが、ディック・ヴァン・ダイクが現在なんと御年93歳でありながら、ほんのちょっと登場して、本当にほんのちょっとだけ歌って踊るのですが。

もう凄い華、そして磁力

なんかびっくりしました。スターパワーって信じられないぐらいにはっきり見えてしまうものなんですね。

 

さて、最後にもう一つ取り上げたいことがあります。

 

つまり、肝心のSoundtrackですね。

 

これ、正直オリジナルを見て、それがすごく心に残っている人間が判断するのは、ちょっと可愛そうな気がします。

 

ちなみに一緒に行った娘は、やたら隣で身体を揺らしてましたから。彼女の場合、音楽に乗ると完全に回りを無視して身体を動かします。はい、時々注意しました。

後、映画のラストの曲は良かったです。だから

ラスト、ジーンと来ました。

で、それはオリジナルを子供の頃に見た人間として、たとえいろいろ突っ込みどころはあってもやっぱり作ってくれて良かった。見てよかったと思いましたから。

私は手をたたきそうになって、一瞬躊躇した後、周りにも結構手を叩いた人がいたのでホッとして拍手しました。はは、へたれ

 

ミュージカルですし、後何回かは見てみたいです。

後、歌詞は半分ぐらいしかわからないので、Netで歌詞さがそう!!

iTune買おうかどうしようか迷ってます。まあ、今は単体でおろせるから、せめて3,4曲はおろしましょうか。

少子化が止まるためには、昭和の親子像から抜けないともう未来はないでしょう。

元気は少し戻ってきましたが、声が出なくなりました。娘は今日から冬休みでこれからしばらく仕事は家からこなす感じです。

 

さて私は2チャンネルには近づきません。昔々のぞいてあまりの荒み具合に怖気づいて二度と戻りませんでした。

 

でもまあ、いわゆるコメントを読むのはそれなりにやめられない。だってその時々の空気がある程度分かるでしょう。

んで、コメントが完全オープンなので、東洋経済オンラインで記事を読んだ場合はほぼ必ずコメントを読むのですが、東洋さんて何故か婚活とか、家族関係絡みの記事が、他の同業ポータルに比べて多いのです。

 

さらに、割と最近読むのが晩婚、でつい昨日読んだのが50代後半の男性が、若い女性と結婚する話だったのですが。彼は何が何でも子供が欲しくて、かなり年下の相手を探していて、でもちろん日本人の相手は見つからず、結局最初は難色を示していた東南アジア出身の20代の相手とめでたく落ち着きすでに子供もできたそうです。

 

少子化が加速してしかも、誰も何もしないのが今の日本ですよ。だからこういうのって、まあ解決法の一つとして歓迎されるのだと思っていたのですが。

甘かった。

もう罵詈雑言でしたよ。コメント

 

まず、人身売買呼ばわりがすごかった。いや、そこまで言うか。恋愛結婚なんてものは、基本欧米諸国から生まれた、ロマンチック幻想です。

 

日本だって昭和までは、お見合いが中心で、普通の人はあまり深く考えずに、そこそこで現実を受け入れて結婚することが多かった。だから、それなりの幸せを目指して、日本の一応稼ぎの良い50男が、東南アジアの健康な若い女性と婚姻することによって、子供が生まれるのならめでたいと思います。

 

そりゃ、20代に日本女性は、早々50代の一般男性とそう簡単には結婚しないでしょう。自分で好きな相手を選べるポジションにいたら、老け専でもない限り自分好みの相手がいいに決まっている。でも、相手が億万長者だったら、後妻になんて話はそこら中にあるでしょう。

私は、そういう関係にわざわざ、上から目線で批判する気にはなれない。

 

なんかこのやたらNegativeなコメントの数々を見て、いろいろ今の日本の息苦しさのパターンが見えてきましたね。

年の差婚上等でしょう。

基本的に生物学的に見れば、20代で年齢の近い人間が関係を結んで子供を作るのに一番適しているわけです。

でも、原始時代ではあるまいし、今の世界で子供を育てるとなると経済的基盤を始めとしてものすごい負担が親にかかります。ですから、そうそう人生の早い時期で他のすべてを犠牲にして子育てをしたいかというと、

無理ゲーでしょう。

話は飛びますが、私はLife Shiftを読んだ時にものすごく腹を立てたことがあります。この本、人間の人生が100年になるのが当たり前になる時代が来る。で、その前提で色々な今の人生設計が通用しなくなるから、どうしようかなんて話なのに。

妊娠は35歳までが前提というアナクロニズム

あのさー、100歳まで生きるのだって、すべて現代医学の発展のおかげでしょう。

 

まあ、私自身に、3回結婚してますから。でも、めでたくReproductive Technologyのちからを借りて子供を持てたのは3度めの結婚です。ちなみにBob (今のHusband)は私より10歳以上年下です。

ですから、そんな私からしたら、とにかく若い相手が見つかって、お互い納得して結婚して子供もできたなら、もう祝福しかないでしょう。

 

子供を得る方法はもうなんだっていい。

 

日本って、ものすごくガチな家族像にはまらない全てを排除する傾向強いでしょう。

でも、子供をもちたいなら、別に実子以外でも色々な方法がある。

一番Basicなのが、人工授精。

これも、精子や卵子のドナーを頼れば、健康は子宮は60歳以上まで、胎児を育て上げることができます。

アメリカの場合、若いうちに受精卵を保存する研究何ていうのもどんどん進んでいる。

さらに、逆に代理母という形を取ることもできます。これは人工授精後の受精卵を、第三者の女性の子宮で育ててもらうと言う方法。

個々までのケースは、アメリカの法律の場合すべて実子扱いです。

さらに日本と違い、養子縁組、Adoptionがものすごく盛んです。

逆に、明らかにAdoptionとわかる親子を見かけることが結構多いので、世間の方もごく当たり前に受け入れているのです。

 

これ、日本はまだすごく遅れているでしょう。

 

で、コメントに戻ると私が実は一番腹を立てたのは、50歳ならもう子供は諦めろという理由の一つで、それは

親が年食っていると子供が可愛そうだというもの。

こういうこと未だに言う奴らって、本当にぎちぎちの家族像しか受け入れられないって言っているのと同じだということに気づいているのだろうか。

 

うちのBobの友人の一人は、Transexualです。彼は、まだ女性だった時に子供を生んで、其の後性転換して、今は男性のカップルとして子供を育てています。

 

娘の前に行っていた学校には、レズビアンの結婚したカップルにAdoptされて、人種的にはアメリカIndianの女の子がいて、うちの子はその子のことをすごく気に入っていた。あの頃の娘はまだCommunication 能力がかなり低かったので、あまりたくさん遊べなかったけど。

そういえば、私最近白髪染めやめたのよね。

あ、これきっと日本では後ろ指刺されるのでしょうね。娘は高校生なのに母親が老けすぎているって。

こっちにいると、まわりに結構高齢出産した人が多いので、別に私ひとり年増の親って感じにもならないし、別にだからどうなのってのが基本態度です。

 

最近になって日本もやっと、今までのような働き方に未来はない、という考え方がすこしづつだけど行き渡ってきてる感あります。

 

それと同時に、今までと同じような形の家族に執着するのもいい加減にやめたほうがいいでしょう。大体、20代どころか、30代になってもまだとてもじゃないけど親になりたいという欲望を持てない人間がどんどん増えてきているのですよ。

 

私だってそうでしたから。

だったら、社会も、お互いも、そこまでをふくめてのライフ・シフト受け入れてもいいんじゃないでしょうか。

 

親になりたいと思った時に親になるのが一番幸せです。それは子孫を残したいという衝動とは違い、

心から誰かを育てたいと思う欲望といえばいいのかしら。

 

 

仮想通貨、FX、商品相場、先物、オプション ’お金の五季’ 番外編 Econの授業みたいになりました。

風邪の具合まだよくありません。でもまあ昨日の続きということは私の本職絡みなので、淡々と行きます。

 

まず仮想通貨から。

確かにブロックチェーンというのは、完全に中央がないネットワークがたの取引形態ですから、将来どうなるかは見ものですね。

 

ただ、仮想通貨そのものは、所詮現在通用している既成通貨によって価値を決定されている通貨に過ぎません。

仮想通貨的なものが既成通貨とは別の価値として成立するには、既成の信用システムからは独立した信用交換システムが成立しない限りありえません。

 

アメリカの場合、信用を数値化したCredit Scoreが復旧してますが、それは貨幣システムとはつながってません。ただ、最近中国のセサミクレジットがずいぶん話題になってますが、アメリカの場合、クレジットカードの誕生とほぼ同時にCredit Scoreがはじまりました。

いまでは、個人のすべての信用取引の記録がCredit Score会社てKeep され、刻々と変化するCredit Scoreがまあ、アメリカで普通に暮らしている人なら誰でもつけられてます。

 

話がそれますが、私ある時期Credit Scoreをもとにモデルを作る、いわゆるBig Data解析会社で働いていたことがあります。なんつうか、アメリカのお金ってつくづくStatisticsに支配されているなあと実感しました。

 

さて信用と貨幣の問題に関しては、この本がおすすめです。

 

で、FX, (Foreign Exchange)にしろ、仮想通貨にしろ、交換レイトの上がり下がりで収益をだすだけですから、基本商品市場の一例に過ぎません。

 

さて、商品市場、英語ですとCommodity Marketといいますが、アメリカの場合Commodity Marketの取扱は、Security Marketと別扱いです。

私の場合、アメリカのFP資格にあたるCFP (Certified Financial Planner)とは別に、Security を取り扱えるLicenseをいくつか持っています。

私が、お客さんのために売買できるのは、

株、債券

投資信託、Unit Investment Trust, ETF

そして Option オプションです。

ちなみに私の父も祖父も、鉄筋工事の請負とともに、鉄筋工事用の各丸棒、そしてD棒などの相場はしっかり見てました。

 

穀物であれ、金属であれ、これらにはすべて商品市場が存在するわけです。

 

日本で有名になったのは昭和の傑作’赤いダイヤ’、小豆相場についてのお話です。確か映画にもなったはず。

日本人は甘味というと、餡こですからね。

 

 

後、アメリカのオレンジ相場を舞台にした映画がこれ、

 

 

さて、商品市場で、相場を張る方たちとは別に、そもそも生産者のかたがたがいるわけです。この人達にとっては、相場は安定しているほうがいいわけです。もちろん上がるに越したことはないけど、とにかく大きな動きほど怖い。

生産者側にしてみれば、うまく将来の需要を読んで、

’作りすぎないようにしたい’

でも、未来のことは分からない。

で、ヘッジをかけるのです。

 

そこで先物市場が生まれたのですがね。

 

Trading Spaceででてくるのもこの先物市場の話です。

で、Commodity Marketと同じく、この先物、(英語ですとFuture )にも先物市場があります。

日本には、先物市場はしっかりあります。というか関西を中心に、独自に発達してきた結構すぐれた歴史があるのですが。

 

今普通レベレッジをかけて相場をはるというと、大きく分けて2つ。

一つは、色々なものもマージンで買うこと。マージン口座とは、簡単に言うと、そこにキープしている現物の何倍かまでなら、お金を借りて買うことができるという口座。

マージン口座を使って行う取引で、よくあるパターンが

空売り

英語では、単にShortといいます。ぶっちゃけ値下がりを見越して持っていないものを売り、下がった時に実際に決済して、利益を出します。

 

基本、Security(株など)で大儲けするのも、大損するのもこれです。

昨日取り上げが、あれもBig Short,

 

ですね。

さて、2つ目が先物市場です。まあこれも空売りに近いのですが、口座をひらくのではなく個々の売買契約となります。

 

この先物で億単位のお金を溶かし、そこから這い上がってきたというとにかく、お金の怖さを知るには一番の本がこれです。

 

 

私は税金の支払いにうんざりしそうになる度にこの本を眺めます。もう何度読み返したことか。

 

レベレッジをかけるのは構いませんが、損がどれだけ出るのか仕組みを把握しないで、取引にハマると、信じられないぐらいの金額を溶かすことになります。

 

そこで、レベレッジを書けたい方にオススメするのがオプションなのですが、

国内販売のオプションはなんと一つだけです。

 

先物市場で、破産する人結構いるのになんでなのでしょう。

 

オプションは、其の名の通り、ある値段で、株でもなんでも買う権利、あるいは売る権利、それが売り買いされるのです。

 

デリバティブの一番基本要素です。

 

今では、生産者がヘッジをかける本来の目的とは別に、デリバティブ取引の拡大により、色々なものがオプションの対象となってます。

 

日本唯一のオプションは、日本の株価のIndexですし。

まったく、これを知って私は。

のけぞりました。

 

なんで、私はオプションが好きかというと、

見込みがハズレた場合の損が予め確定されているからです。

 

ですから、ギャンブルの常套手段の一つ、小さく数回負けても大きく勝てる時があれば結果的に勝ち越しになるというパターンにのっとって、まあ真面目にそれなりのリサーチはして、オプションを買っていけばいいわけです。

 

つまり、Statistically Speaking 結構手堅く増やせるということです。

 

もちろん、勝つ度に一回にかける(Optionを買う)金額は上げていくわけです。

 

じつは、’Big Short’に登場するキャラの中で、大学院生二人組みがいますが、この人達がやっていたのはモロこれ。

 

最も最後に大勝したわけですが。

 

ちなみに日本から本場アメリカのOptionを買うのには、このサイトでも参考になさってください。以前はもう少し向こうの口座をひらくのが楽だったのですが。

 

ただ、やはりOption取引ということになると、なんだかんだと英語を読むことになるのでそれを覚悟してくださいね。

 

今度英語力増強講座で解説しますが、Wall St.Journal とかBloombergとかのアプリをスマホにいれておくといいかも。

 

まあ、一口にオプションといってもいろいろありますが、そのあたりはまた今度。

’資産運用’ネタは要注意、本職の私の’資産運用’遍歴話してみますね。’お金の5季’ 番外編

まだ体調回復しません。でもこの手の話題はなにせ本職なのでかなり体調悪くても書けます。

 

昨日みたいな記事は、他のブログでちょっと’資産運用’のものをなんて考えている方には多分そう簡単には書けないと思います。でも私の場合年季が違うの。

 

私は個人で投資を始めたのがまだ大学院生のころ(約30年前)、毎年父から生前贈与が少しずつあったのと、後其の頃突き立っていたBFがすごく投資に興味を持っていたのがきっかけでした。

 

ちなみにこのもとBFは、数学のPHDを私より一年後にやっと終了した後、大量に借金して、カーネギーメロン大学の、MSプログラム、’Comuputational Finance’ をさっさととってQuantになりました。このプログラムは、Quant養成の総本山みたいなところです。リーマンから初めて、最後はCredit Swissとかで働いてましたっけ。今は、リタイアして個人で投資で食ってますね。まあ、奥さんは眼科医ですが。

 

さて、仮想通貨のバブルのせいで、なんかブログ界隈の素人の方々が、次は資産運用ネタで収益化なんてことを言ってらっしゃるので、さすがちょっと心配になってきました。

 

一応アメリカでの現職FPで、このインフルエンサーさんたちが赤ちゃんのときからそれなりに資産運用してきた人間として正直一言釘を指してもバチ当たりませんよね。

 

私自身、ものすごく投資に興味があるというたちではありません。お金でお金を生む作業というのは正直、こころも体もすり減らします。

 

ですから、WallStreetのど真ん中で働いている人達なんぞは、基本40代なかばまでにはリタイアを目標というのが結構普通。例えばカリフォルニアでWinaryを開いたなんて人たちの中には、結構Wall St.リタイア組がたくさんいます。

 

まあ、30代ですでに成人病を発病というのが多いし、アル中、コケイン中毒とかも多いし。

 

個人的に、Wall St.ではなくDay Tradeで成功したひとも知ってます。私が出会ったときは不動産投資に切り替えてました。このひともDay Tradeはやることをきちっとやれば儲かるけど、ものすごく嫌だったとおっしゃってましたっけ。

 

ともあれ、最初は投資信託500選とか言う本を買って、(もちろんアメリカの話です。)ファンドを確か5つぐらい買っていきました。ブローカーは開かずファンド会社から直買いです。

最終結果は、まあ勝ち越しという程度。

 

さて1994年に父が逝き、数千万単位の現金遺産が入りこれをどうにかしなくてはならなくなりました。

自分でファンドをというのはさすが怖かったので、銀行経由で債券のセールスがきたときに、まあ元金保証だからと(いかにも日本人的発想)すぐ買ってしまったのです。

が、一週間ほどして銀行のトラスト部門、ぶっちゃけラップアカウントからコンタクトがありました。

銀行としては、後で問題になるのが怖くなったみたいということもあったみたい。

今考えると、Transaction Fee丸損でしたが。

 

ともかく、この時点で初めてPortfolioとか、リスクとリターンみたいなことについて説明されるようになりました。

ラップのFeeは1%で、まあ業界平均でした。

ただ、その時私が一番不思議だったのは、担当の人が、未来のリターンについて、最悪なん%、最高なん%みたいな、確定的な言い方をすることでした。

 

今はもう、投資で普通リスクというと、シグマ、つまりStandard Deviationなんです。だから単に平均のリターンがA%として、シグマがB%とすると、幅は、A-BとA+Bの間に収まるということを言っていただけなのですけどね。

 

もちろんすべてこれ統計としての言説ですから、確定ではなにのですけどね。でも株などのリターンの分布は、ベル・カーブより急だと言われているので通常時はこれでいいのでしょうね。実際、ラップの成績はすべからずマアマアでした。

 

これは資産運用のまあ消極的な部分で、投資というほどのものではありません。

 

私は基本投資でほとんど損はしていません。というか総括すると大幅な黒字です。でもまあ今は貧乏ですが。もちろんいくら投資でかせいでも、肝心の実生活のキャッシュフローがずーっと赤続きだったのでこうなったわけですが。(娘の発達障害にきちっと対応するために、基本ずいぶん犠牲が出ました。まあお金でかたづいただけいいでしょう。)

 

ただし、Market参加に関しては、もう私の場合完全に運だけでした。

 

たまたま、最初に取り上げた元彼のすすめで、昔々Starbucksが上場した時に、200株買ったのです。それを10年以上持っていたので、最終的に45万が、1800万ぐらいになりました。キャシュフローを補っていくために最後3年ぐらいに渡って売りましたが。(10年で4000%ですから、どうぞ勝手に年利率計算なさってください。)

 

ここで勘違いしないでほしいのですが、これは仮想通貨とは全く違います。

仮想通貨はバブルです。

そしてバブルはゼロサムゲームです。

 

つまり、ババ抜きでも、椅子取りゲームでも、マルチでもいいですが、最初に参加した人たちが、後から参加した人たちを食い物にする仕組みです。

これは資本主義経済ゲームの最悪パターンです。

逆に、上場した時買った企業の株が業績が上がるに連れて値段が上昇していくのは、

価値の創造

 

アメリカ流に言うと、Bigger Pie ということです。

 

株にかんしては、残りは確か2勝2敗でした。勝数は大きくないのですが、金額的には大勝でした。(負け分は確か、50万言ってないと思います。)

 

株に比べると、不動産投資も少しやりました。全部で5つ売買しました。一番長期に渡って所有していたのは10年間。5つのうち4つが大きな利益を出し、さらに4つのうち長期に渡って所有していた2つは、賃貸不動産としての単体ごとのキャシュフローもPositiveでした。

 

それはともかく、ここまでは私の買うタイミングの良さだけですが、不動産に関しては場所注意しましたし、資金繰りには一工夫しました。(担保をうまく利用して安くお金を借りといたので、買い叩くことができたのです。)

 

でも、一番結果的に大きかったのは、損を出した物件の売り方です。これは最後に買った物件で、売るためのリノベが遅れて、売りに出したのが秋になってしまったのです。

結局、次の春に大幅に値下げして、5月の頭に売りました。

私の損は、大体不動産屋のCommission ぷらす50万ほどでしたが、この判断は結果的にただしものでした。(結果的に800万ぐらいの差が出ていたと思います。)

 

私がこの物件を売ったほんの数カ月後から、不動産の暴落が始まりましたので。

 

これが、リーマンショックの年でしたから。

 

私にこんな損切りができたのには亡き父の影響が大きいのです。

 

私の父は、建築業界で戦後の高度成長の波に乗り、非常に資産内容の健康的な中小企業を作り上げました。

ただ、父には相場師てきなDriveがあったと思います。というのは彼の父も其の父も商品相場をやってましたので。

 

父は、彼らと違い、祖母の強い押しもあって国立大商学部をきちんと卒業してます。まあ、一流商社では一年と続かず起業しましたが。

さて、そのかれの最大にして唯一の趣味がギャンブルでした。

 

といっても、彼は国内では手慰み以上のものには手を出しませんでした。最初は年数回マカオでBlackJackを始め、私がアメリカにいるようになってからは、Las VegasとAtlanticCityに年数回遊びに来るようになりました。

 

彼は、超太客ではありませんが、コンプでFirst Classの航空券まで面倒を見てもらえるほどの客ではありました。大体、見せ金が1000万クラスです。

 

私が彼を見ていて一番感心したのは、損切りそして引き際の鮮やかさでした。

 

彼の海外ギャンブルバケーションは、大体20年にわたって続けられました。その間父は、ビギナーズラックで大勝ちした後、やけどしたケースをずいぶん見てます。父がついていたので破産にまで至ったケースはないですが、二度とカジノには行きたくないといった人を、ずいぶん見てきたといいます。

 

其の父ですが、なくなる一年前に、ラスベガスのシーザースパレスのバカラトーナメントで優勝しています。

そして、なくなるほんの一ヶ月前にもわざわざアメリカのカジノにやってきましたっけ。

 

お葬式の時に、私達はシーザース・パレスの日本人VIP担当の方にお願いして、チョコレート色の5000ドルチップを持って来てもらいました。実際、チョコレートと言うあだ名で呼ばれるそうです。父が参加していたレートのバカラテーブルで、一番大きいチップです。(例えものはプラスチックでも、ちゃんと5000ドル支払うのです。)

 

というわけど私の父の冥土の旅の渡し賃は、チョコレートチップでした。

 

ともあれ、

日本のFP,

さらに銀行と生保の詐欺まがいの商品、

そして見当違いの規制のおかげで、

 

日本人はこと資産運用に関する限り、まだ19世紀に生きています。

 

とここでリーマンショック前後の話を描いたものとしては、もう歴史的価値があるといっても

おかしくない、この本オススメです。

 

 

実はこれ、私本が出る前に、BloombergTVでやったDocumentaryを見てものすごく興味をもったのですね。で、本すぐ買って英語のまま読みました。ものすごく面白かったです。

映画にもなってます。映画は、風刺的な要素が強くなってますが、一生懸命デリバティブというものを、巧みなアナロジーを使って表現しているところに好感がもてます。

 

実は、この本を取り上げたのにはもう一つ理由があります。

今の金融、そしてMarketの最前線の基礎知識を試すのにはこの本すごく適してます。レビューを見てもらうとわかりますが、実はデリバティブとその周辺のことがわからないとよくわからない部分も結構あります。

だって日本でレベレッジていうとまず、

FXでしょ、信じられない

普通、お金のない人がレベレッジをかけるのに一番適しているのは、

オプションです。

元彼が、これから始めてました。

で、国内で販売されている正式なオプションてひとつだけ!!

今日チェックして正直椅子から落ちました。

というわけでエネルギー切れ、明日は日本のおかしいところ順を追って上げていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‘お金の五季’ Case Study 編、 日本人FPの回答に愕然、しばらく私だったらこうするはじめました。

えーと、’お金の五季’冬編完了。春編は2月に始めます。

で、どうしようかと思っていたところ、なにげに日本のFPさんへのご相談とかいうものをNetで見つけました。

問題はこの記事です。

中国で働く42歳、貯蓄6000万円。帰国後のお金に悩む

まあ深く考えずに読みましたが、とにかくFPの回答とやらを読んで愕然としました。

一言、

基本なんにも実質的なプロのアドバイスなしでしょう!!

 

42歳の会社員、お子さんは二人(0歳と4歳)奥さんは専業主婦。

月収100万、ボーナス100万、ですから年収約1300万ですね。

現在の流動資産は約6000万、そのうち投資信託が200万、残りはすべて銀行預金で、しかも半分近くが普通預金。

さらに、日本に支払い完了のマンションをすでに持っていらっしゃるそうです。サイズについてはふれられておりません。

毎年半分近くを貯金に回しているそうです。

で今の結婚は二度目で、毎月7万8千円ずつ先妻に養育費を支払っておられます。(残り金額は711万、2019年7月から6万円に減額、2024年6月に完了です。)

 

相談者のご質問は大きく分けて3つ、

1.日本にもどりたいがそれは経済的に可能か?

2.妻はもうひとり子供がほしいと言っている。自分は消極的。

3.貯金はかなりしているが、日本の年金に積立できないので老後が心配。

 

で、次から見出しとし上げたのが、日本人の’お偉い’FPさんのご回答。こんなひとアメリカじゃFPとしてまるで成立しません。

アドバイス1 進路が確定するまでは現状のままで

なにこれ基本丸投げじゃん。

日本のFPって一体どんなソフト使っているわけ?

こっちだったら基本にいろんなシナリオ別の分析ができるソフトを使ってクライアントのために数値面でのProjection 出しますよ。

私が今の準独立系のFP事務所でつかっているのは、アメリカ最大手のクラウドベースのFinancial PlanningそしてOriganizationのToolです。

Emoney Advisor

このうちの、Planning パワー最強のEmx Proを使っております。

こちらがそのDemoVideo

 

全部英語で申し訳ないけど、いろんなシナリオによってどんなふうにキャシュフローが変わるか計算してくれるわけです。

ちなみに過去のケースで第二子が生まれたらキャシュフローがどうなるか、それからAdaptionをしたらどうなるみたいなシナリオ解析実際にしたことがあります。

当然、まずいまの状況で三人目のお子さんができた場合、どんなキャシュフローになるかがスタートでしょう。これは3人目のお子さんが増えた場合の生活費の増加を見積もってキャシュフローのプロジェクションすべきでしょう。

で、一児の母親としての感覚から言うと、日本に戻るのは一番大きいお子さんが中学に進学するころでいいのではないのでしょうか。それまでは日本人学校に通わせるというのが多分立とうかと思います。

ということは後10年中国で安い生活費の恩恵を受け続けられるということです。

で、このFPは言うに事欠いて、まあ現状はあんまり心配しないで焦らずに考えればといってます。

 

だから、其の判断をするためにいろいろ数字を出してあげるのがFPの役目でしょう。

 

さらに言うに事欠いて、趣味娯楽費、こづかい、雑費。この合計が15万8000円を、10万円程度に抑えるといいと言っているんですこの人。

月五万円は年間60万、これちょうど6000万の1%ですよ。

普通預金に入っている約3000万を年利2%の定期に替えただけでも作れる金額でしょう。

本当に信じられないぐらいのバカ。

これだから、日本人の多くは死ぬほど切り詰め銀行に超低利子で預金してしまうわけです。

日本のFPって基本銀行の回し者なのでしょうか。

 

アドバイス2 教育資金用としてしっかり確保しておく

 

これ、まず発想が間違っている。確かに日本の優遇税措置を受けられないのは居たいけど、基本教育費用というのは、今すぐ使わないもの。

4歳の子なら14年、生まれたばかりの子なら18年手をつけづにおいておく資金です。

逆に言うと、これは長期投資に当たるのでかなり

リスクをとれるのです。

こんなの、アメリカでラップアカウントとかやっていて基礎中の基礎です。

でもこのFPは ’ただし、必要な時期、必要な金額がほぼ決まっていますから、リスクは取れません。元本保証の貯蓄商品を活用しましょう。’といっている。

この人の頭には、インフレーションとか、教育費の値上がりとか言う概念はないのでしょうか。

一口にMarketに参加といってもいろんな投資商品、そしてAsset Classがあります。ただなによりも、14年もあれば、最低一回のブル・マーケットがあります。ですからそれまではかなりGrowthをGoalとしたPortfolioにしておくことができます。

普通アメリカの場合、FPがInvestment Adviser Repを兼ねていることがおおいので、年大体4回Portfolioの見直しをします。

ですから、High Returnをある程度までとったらそこでよりコンサバなPortfolioにきりかえればいいだけです。

 

さらに、年4回の見直しのときに普通リバランシングというのをします。

 

ポートフォリオ運用の場合、時間の経過とともに相場が変動し、当初決定した資産配分が変わっていきます。そこで、定期的にその資産配分の比率を計画どおりに修正します。

これ実際にどういうことかと言うと、結果的に高くなったAssetを売り、値下がりしているAssetを買い足すという結果になるのです。

つまり、あまりMarketの動きに一喜一憂することなく、定期的に安く買って高く売るという作業をしているわけです。

 

私から見ると、このFPは基本投資のとの字も知らない素人と見えてしまいます。

アドバイス3 公的年金が少ない分は貯蓄や運用でカバー

42歳とすると、定年を65歳とした場合、23年あるじゃないですか。

で、このFP のお答えは、

’リスクをあまり取りたくないのであれば、貯蓄の一部から、債券や株価指数に連動するインデックス型のファンドを積み立てで買っていくのがいいと思います。’

あのさ、すでにためてあるものの75%は、きちっとPortfolio作って運営してあげるのがすじでしょう。

其の上で積立もしていく。

後、バカのひとつ覚えみたいにインデックスと言わずに、

ETFといいましょうね。

そして今やETFにも色々あります。

アメリカで私自身Portfolioを組む場合、最近はほぼETFばかり使うことがおおいのです。

ETF、Exchange Trade Fundはまあインデックス型の投資信託の進化系。

基本、インデックス型のように、Passive(Marketの動きに合わせて売り買いしない。数多くの株をBuy and Hold)投資ですが、投資信託とことなり、株のような形でMarketで売り買いされます。ですから税金対策ができますし。売り方もMarketベース以外が可能です。

で、こういうものなので投資信託以上に、内部費用率が極端に低いのです。

さて、おなじETFでも、日本ではVangardのほうが有名ですが、私がPortfolioを組む場合大体、80%以上はBlackrockのishareを使います。

これ日本でも替えます。

Blackrockはこちら

Index型からさらに進化したSmart Betaとかもおもしろいですよ。

長期でGrowthを目指すならオススメです。

 

さて、最後にひとつ節税対策について。

基本、この記事からは中国での所得税の状況というのがわからないのですよね。

FPの人はこんなことを言っている。

 

’将来、確定拠出年金を利用できるようになれば、同時に節税対策を行うという方法も取れることでしょう。’

 

確定拠出年金の口座をひらくために、一体何が条件なのか調べてみるべきではないでしょうか。そしてそれを踏まえて、日本に戻るタイミングのシナリオを比較すべきでしょう。

 

後、日本にもマンションをもっていらしゃるのですよね。

 

だとすると、日本にも住民票を持つことは可能なはずです。

私自身、母が逝った後、母の住居を日本の住所として住民登録しました。で、2015年からやたらと住民税を取られましたが、今年からはたぶん日本に滞在する分だけ払うということも可能だそうです。

ただ、日本に住所があることによって、日本の銀行口座が開けますし、他にもいろいろな日本の住所を必要とするサービスの恩恵が受けられます。

個人型確定拠出年金の条件とは何なのでしょう。私は知りませんが、たとえば日本での収入が必要ということでしたら、何らかの副業を始めるという手もあるし。

とまあ、FPというのはお金がからむ全てについてクライアントの相談に乗るべきだと思ってます。

そして内容によって、適切なスペシャリストを探すことも多々あります。

 

なんか、これ嵌りそう。また変なFPのご回答見つけたら腑分けします。

 

私から見ると、日本人の理不尽で感情的なリスク回避に、FPがどうやら貢献しているらしいということがわかりましたから。

マナブさん発見、デジタルノマドにずっと憧れてました。

今日は朝から風邪のかかり始めで死んでました。娘を送った後薬を飲んでベッドに逆戻り。結局娘を迎えに行くまでほぼずーっと横になっていました。

ひどい頭痛は収まりましたが、まだ今一です。

というわけで本当はもう少し長めのポスト上げたかったのですが軽めのネタです。

 

さて、ここ一年ぐらいは、実は結構私イケハヤさんのブログのファンでした。いろいろ賛成できる内容が多かったし、ブロクで収益化なんて話がらみで、Kindle本買ったり、Note買ったりそれなりに御客さんしてました。

 

でもだんだん、Twitterの投稿を多量に埋めたポストや、投資の実績絡みのポストが増えて、さらにブログオワコン化という煽りも、言いたいことは分かるけどそれを言ってはおしまいなのではとひっかかりました。

 

それでも、カーディオのマシンでExerciseする時に彼の始めたYoutubeを聞きはじめてはいました。音楽よりは気が削がれてよかったという感じ。特別印象に残るわけではないけど。

と、2週間ぐらい前でしょうか、まだマシンが終わらないうちに、Youtubeが次のものに移りそれが

マナブさんのVideoでした。

 

なんつうか、マナブさんのYoutubeはとても聞きやすいです。

 

で、あらためてやはり私煽られるのがあまり好きではないことに気がつきました。

 

で、ブログもやっとチェックして、しっかり気に入りブログフォルダーに登録。

 

さて、マナブさんのことを知らないひとのために簡単に紹介してみます。彼は自分のことを

デジタルノマド

とよんでいます。で実際デジタルノマド界のスターにつてのポストもあります。

 

彼は、今やイケハヤ級とまではいかなくとも、いろいろあわせて月間7桁の収入を上げています。

でも、それいぜんから物価の高い日本の都市部ではなく、主に東南アジアに住んで(今はバンコクによく滞在される見たいです。)収入は日本から上げています。

 

彼のライフスタイルをブログから読み取りながら私が思い出したのは、このベストセラー。この本私もとても気に入って実はこちらで初版で持っています。

 

あ、でもこの本を読むのが面倒な人は、つぎのポストがデジタルノマドの効率の良い生き方についてすごくわかりやすくまとめてますね。

 

デジタルノマドは『人生のチート行為』である。

 

フェリスでもマナブさんでも、物価が安くて、しかも住心地の悪くないところに住んで、仕事はリモートで先進国の都市価格で請け負う。これです。

 

これで、生きていくために稼がなくてはならない最低線がすごく低くなるので、その分ゆったりしてきます。

 

もちろんフェリスの場合は、いかに自分のやりたくないことをアウトソースし、とにかく好きなことをやるためにどこにでも言ってしまう体制を作っていたのが、読んでいて刺激を受けましたが。

 

後、イケハヤさんとすごく違うのは、ご自分が積み上げたノウハウはそのままブログポストとして、きちっとわかりやすい形で丁寧にシェアしていること。

 

この辺、イケハヤさんは最近、Noteとかでどんどん値段を上げて収益化に励んでいるのと比べて非常に対照的です。

 

ただ、マナブさんはなによりも需要の高いプログラミングのリモートワークをしているので、イケハヤさんほど、ブログ系のNow Howで設けることが効率よく思えないのかも知れません。

 

今日は風邪気味で具合がわるいのでお勉強になりそうなポストはまだ読んでませんが、この先いろいろ学べそうでわくわく。

 

やっぱ、本職が軌道にのったらWP自分でできるようになりたいしなあ。娘は学校でせっせとHTMLのProjectやっているし、もうちょっとネット周りの環境に慣れたいなあ。

 

最後にもうひとつマナブさんのブログですごーく気に入ったこと。

 

ビジュアルキレイ!!こっちのページ見たい。

 

今まで、あんまり気にしていなかったけど来年の夏ぐらいにはもう少しキレイなビジュアル、レイアウトにしたい。

 

ああ、こうしてみると今となっては私の場合、子供の頃からの夢がかなったドリームハウスが、身軽になるための最大の障害なのです。

 

まあ、人生っていろんな時期があるものなのですね。

 

 

立花さんRetweet感謝、あとポリアモリーと愛の未来形について少し

まず最初に、PVがこのブログを開始して初めて一日で3桁になりました。といってもはっきり言って、昨日のポストが108PVです。

さらに、立花さんと、ポリアモリーの実践者のきのコさんが、昨日のポストのTweetをRetweetしてくださいました。

正直、どういうふうに受け取られるかわからなかったのですが、かなり肯定的に読んでもらえたようで

ありがとうございます。

 

立花さんはさらにもう一つNoteでこの顛末記の続きを書いておられます。

 

10年で進化したと思う僕 10年も我慢したと言う妻

 

さらに、この本文の中には別居中の奥様のブログポストのリンクもありますので、かなり公平かつオープンです。

と、ここまで私がさらに読み進めた顛末について勝手なことを書きます。

 

まず最初に奥様のブログのタイトルです。’おだやかで優しい人’が突然去っていく理由’これはたぶん不正確です。

 

書き始めそうそう、タイトルはすでに裏切られていますから、こんなふうに書いています。

’それはがまんでも無理でもなく受け入れてあげたいっていう愛があるから’

ですから、単純にいって正確なタイトルは

おだやかで優しく有りたい人が’突然去っていく理由’が正しい。

 

奥様は、別に根っからおだやかで優しいひとであったわけではなく、ただ立花さんに強く惹かれていた頃は、そういうペルソナでありたかったのでしょうね。

 

後もう一つびっくりしたのは、奥様は立花さんがリセットしてここまで伸びたにもかかわらず、端的にあまり稼げていないと感じてらした点です。

 

奥様は、芸大の作曲家の出身。私が知る限りでは、芸大の音楽サイドは子供のころから先生についてびっしり練習、つまり結構良いお家のご出身でしょうね。ご実家が鎌倉ということもありますし。

同じArtist系の実家と言っても家族の借金を背負う羽目になった立花さんとかなり金銭感覚が違うのではと思います。

 

結局、性愛がうすれるとそれまで

Opposite Attract

であったことが、すべてうらめにでてしまうのではないでしょうか。

 

たぶんもう落ち着かれたのでしょうが、最終的には立花さんは離婚と同時にビジネスも切り離されたほうが楽だと思います。

 

そうしないと、ある時点で今度は立花さんの中に、かなり強いNagativeな感情が奥様に対して湧いてくるのではないでしょうか。

 

とここまで書いてとある離婚をテーマにしたかなりホラーな映画を思い出しました。

 

離婚交渉がもつれにもつれて、同じ家を分断して人口的な別居をするうちに、お互いへの攻撃がエスカレートして、最後には行くところまで言ってしまうという恐ろしいお話です。

 

まあ、この映画を見て女は怖いという言い方をする人も結構多いかも知れません。

 

でも、基本いまだにこの世は男性優位の社会です。

もし、女が貯め込むからいけないというのなら、普通に其のばその場で、はっきりと自分が感じていること、思っていることを口にした場合どんなかたちで攻撃されるか考えてみるとわかりやすいと思います。

 

私なんぞは女子校育ちですから、はっきりとした物言いの結果、どれだけ剣呑と後ろ指刺されたものか。

 

さて、ポリアモリーですが、前回すこし、Open Marrigeと一緒くたにしたような書き方をしてしまいました。

 

n*nという関係を目指して、たとえばヒッピーMovementの後期にはいわゆる

コミューンというものが誕生し、実験されました。

 

結果的にはすべて失敗し、結果的に血縁関係がいまいちはっきりしない子供たちを生産したところで崩壊しました。

 

ただExtrapolationという形で、SFの傑作短編が存在します。

伊藤計劃絡みでとりあげた、ジョン・ヴァーリイの残像(原題 The Persistence of Vision)。この表題作は1970年台SFの最高傑作なんて言われ方もされましたが、あのころの精神状況をはっきりと映し出しています。

この作品の舞台となるのも、一種のコミューンなのです。がこのコミューンの殆どの中には3重苦を追っているのです。

 

 

これ以上は書きません。でもポリアモリーは単なるOpen Marrigeより現実化は難しいと思います。

 

実は、性愛に重きを置くライフスタイルそのものは別に実現に問題はないのです。私はその手のMoral Judgementはしません。まあ、子供がいる場合はちょっとややこしいですが。

 

私はある時期そういう人たちが多いSocial Circleに属していた時期もありましたから。娘を持つずっと前の話ですが。ただこれらは、ポリアモリーではなく、パンセクシュアルということになります。

 

ですが、本当にやっかいなのは性愛の1対1を解き放つことではなく、愛し愛されたいという欲求をどうやって止揚するのかという問題です。

 

不公平感さえ我慢すれば、一夫多妻、一妻多夫のほうが現実問題としては座りがいい。でも、それはもうポリアモリーとは呼べない。

 

で、個人的にはまあシリアルモノガミーという結果になった私です。結婚三回目で娘を作ってしまったので、もう誰かに恋愛感情を抱くのは打ち止めでいいと感じています。

 

やはり、子供を愛するのは楽しいです。つらいことも悲しいことも頭にくることも含めて、何より自分の愛情が冷めていかないのを感じることを一番の恩寵として受け止めています。

 

ともあれ、身体によって規定される性愛と、脳内で無限の増殖する可能性を孕む恋愛感情、まあ私がBL漫画に入れ込むのも、この辺の思惑も結構あります。

 

 

立花岳志さん、ポリアモリー顛末記に思うこと、そして週次レビュー

私がここ数年BookMarkつきで、ほぼ毎日チェックしているブロクのひとつが立花岳志さんの、

No Second Life 

です。

 

で、実は昨日Note’小さな声で本当の話をしよう’という有料Noteのポストを見た時、正直ピンときてしまったのです。

こういうところはまあ絶対確かめないと気がすまないので、一月分支払っってNoteのポストを開きました。

で、昨日まではNote内だけでしたが、今日のまたまたNoteの更新ポストで、タイトルを公に

’自分責めの三重苦 〜 結局ポリアモリーのバチが当たったのか 全部おいらが悪いのか’

としてましたので、個人的な感想をちょっと書いてみます。あ、彼は2017年に、ポリアモリー宣言をしているのです。確かメデイアにも登場してました。

私は個人的に、否定も肯定もしませんが、基本大変そうだなあと思いはしました。

実は私、若気の至りで、某雑誌に恐ろしいタイトルの体験記を書いたことがあります。

そもそも、あのときは編集者のかたが離婚した女性の体験記を探していたので、まあ駆け出しのフリーランスライターだったのでチャンスとばかりに飛びついたのです。

内容そのものはそれほど過激ではなかったと思うのですが、編集さんが私に特別確認を取らずに(タイトル替えてもいいですかとしか聞かれなかった。)つけたタイトルが、

’認められなかった婚外性交’

でした。

いや、さすがの剣呑な私も青ざめました。離婚をしたものの、べつにEX Husbandを特別憎んでいたわけではないので。このタイトルのせいでまあ特別親しくはなかった男性の知人の多くにかなりの敵意を抱かれるようになりましたっけ。

フェミニズム運動に先立つ10年ほどは、いわゆるSexual Revolutionが荒れ狂った時代でした。

私も少しかぶれて例えば

W. ライヒの本を読んだりしましたっけ。

Open Marrigeなんて言葉もありました。Swapping 夫婦交換なんてことがものすごく肯定的に取り上げられもしましたっけ。

結論から言うと、私には無理でした。振り返ると結構ややこしい男女関係にはまっていいた時期もありましたが、基本アメリカに移った時点で私は至ってシンプルな人間関係をゼロからはじめましたから。

あれから20年も立って、ポリアモリーという言葉をまた聞いたのはたしかちょうど、大学院を卒業する頃でした。

同級生の一人が学生結婚をしていて、その縁で奥さんのほうとも知り合ったのですが、その奥さんがポリアモリーを実践して、結果的に旦那さんが耐えられず離婚しました。

彼女に対して、悪感情はもっていませんでしたが、まあ若かったせいもあってものすごく人間に対する洞察力が甘い、そして特権意識が強すぎるとは思いました。

私が初めてあった頃の彼女はもちろん20代でしたが、美少女という感じでとてもひと目を引いてました。確か何かのPartyに彼女と二人で行き、そこで彼女からポリアモリーという言葉と、後彼女のような人間はポリアモリーに値するというようなことを聞かされたのを、とてもはっきり覚えています。

Open Marrige(ポリアモリーに基づいた婚姻関係)が成立するためにはそもそも2つの条件が欠かせません。

一つには、結婚が愛情以外の強い社会的理由に基づいていること。まあ、経済的理由なんてものも含みます。

もう一つは、夫婦とも、性行為を趣味、あるいはスポーツのように楽しみたいという強い欲求があることです。

ですからまあ、結構お金がある階級の密かなお楽しみという形で続く場合が一番成功しやすい。

反対にポリアモリーという以上、1対n、ではなく基本n対nでなくてはならないということ忘れてはいけないのです。

つまり、パートナーの片方だけが実践する1対nの関係は所詮、均衡を保てなくなって潰れてしまいます。つまり、モテを正当化する方便にしか見えない時がやがて訪れるのです。

さて、詳しいことはしりませんが、Noteに立花さんが書いたことに対して私なりの分析をしてみます。

断っておきますが、立花さんのNoteを読んだ限りでは、私は立花さんに対してかなり同情的です。ただ、相手のかたがこの関係に対して否定的な感情をもっていたそうですから、もうその時点で単なる奥さん公認の不倫というところに残念ながら落ちてしまいます。

私から見ると、立花さんの奥様は、自分からポリアモリーを持ち出した時点で、立花さんにたいする、まあ男性として強く惹かれる部分、すでにかなり減退していたと思います。

いつも思うのですが、自分でない他者と距離を縮めたままでいるということは結構不快だったり、苦痛だったりすることが多い。

いやゆるヤマアラシのジレンマですね。

それがまあ男女関係の場合、いやこれはまあLGBTでも同じですが、性愛が存在することによって。

ずいぶんと緩和されるのです。

 

性愛なしで、これが可能なのは親が子を愛しているときぐらいですね。残念ながら子供のほうは、成長するに従って少しずつ他者化していきますが。

 

奥様と過ごす時間が減ることによって、奥様の立花さんにたいしてのIntimacyは、どんどん持ち続けるのが難しくなっていったのだと思います。

 

さすが、最初から奥様が意図的に立花さんを遠ざけようと思ったわけではないと思いますが、男性的魅力を感じる部分が減って、婚外の恋人に妻としての’義務’を肩代わりしてもらった結果、奥様はそれまで無視できた’ヤマアラシのジレンマ’、もう耐えられなくなったのでしょう。

 

だからこそ、いまだ人間的には尊敬できるし、ビジネスのパートナーとしても捨てたくはない。でもプライベートで近くにいられるのはうっとおしいということだと思います。

 

さて、いまやお気にいりのブログを毎日いろいろチェックするのはまあ、人生の楽しみの一つになっている私ですが、この小さなグループの中に、昭和風ないいかたをするとあまり文学的可能性を感じる方がずーっといなかったのです。

 

が、今回の件でぎゃくに立花さんは、ああ文学的な衝動を持つことができるのだなあと感じました。

 

もともと、ブロガーになる前から、中小企業の有能なマネージャーだったひとです。そしてもちろん

パワーがあります。

 

だから、着実にここまで成功なさった。でも、他の自己啓発系の成功者に比べて、立花さんて私から見ると、ほかにわかりやすい言い方がないので使わせてもらいますが、とにかく内省的すぎるし

アニマの存在が強い。

 

たぶん、立花さんには文学という形で自己実現することがものすごく必要なのではないでしょうか。

私は立花さんの小説を読んでみたいと思いました。

 

私の場合は、子育てが終了した時点で、広い意味での、あるいは伊藤計劃的意味でのSFをかかないと自己実現がゆこところまで行かない人間なのだとほんの少し前に腑に落ちましたが。

 

 

 

というところで、かなり付け足し感丸出しの、週次レビューを最後にちょっと。

 

ちなみに先週一番良かったことは、血糖がまた下がり始めたことと、週三回BoulderingGymに娘と一緒に行けたこと。

 

後、金銭絡みのことでちょっとしたことがあり、それでずいぶん気が楽になったら睡眠のほうも改善しました。

 

後一週間で、娘の冬休みが始まります。そうなると私の方平日のパターンもいつもより夜型にシフトしたのんびりモードに入ります。

 

今年もだいぶ詰まってきました。去年の暮は自分の居場所が全くわからなかったのですが、今年はものすごく来年への期待でいっぱいです。

 

ところで、やはり誕生日にでもあの、立花さんが使っているタロット買おうかしら。日本で買ってもいいわね。そうだそうしよう。

 

 

 

‘愛し’(かなし)くれの又秋、これもろ逆乙女チックロマンじゃないですか、翔真超可愛い。

そもそも、昭和の少女漫画で、Happy Endという夢によって救われるのは主人公の女の子です。

その中で、予定調和の極み、ハーレクインが登場するまえから女の子の妄想を愛らしい絵柄でくるみ、精神的ポルノグラフィーとして機能していた作品群を

乙女チックロマン

と呼んでました。

始まりは陸奥A子さんと私は思ってますが、

で、この世界観のKey Wordは、

‘そのままの君が好きだよ’

です。

どじで、恥ずかしがり屋で、なんのとりえもないけど何故か主人公は素敵な男の子に見出されてHappy Endにラクラクとたどり着くのです。

基本的に何もせずに。

 

その点、平成の少女漫画の主人公たちは、私思うのですがすごく、いろいろ頑張ったり、打ち込んでいることがあったり、挙句の果てに世界を救うために戦ったりと忙しい。

 

それはそれですごく気持ちがいいし面白いのですが、

一方理不尽な恋愛感情とか、都合のいい妄想をそのまま満たしてくれるラブストーリーとかは成立しにくくなりました。

 

で、再三繰り返しているように、恋愛漫画の主流はBLに移っちゃったわけです。

だったら、かって少女漫画に存在していた、乙女チックロマンのBL版があってもおかしくない。

 

さて、逆と言いました。私達がこの漫画を読む時あまり深く考えずに、このすごくいいやつ翔真君目線で話を追ってしまいますよね。

 

で、まあめでたく芦田くんと結ばれて良かったね。で、済むはずだったのですが何かがひっかかっていたのです。

で考えてみると、芦田くんて、まあ背が高い、もてるゲイのイケメンみたいですが、それいがい基本

 

クズじゃないですか?

 

私達は、そもそも翔真君目線で、芦田くんを見ているから、なんとなく芦田くんを根拠なく好意てきにみてしまってません?

 

実はこの話、振り返ってみるとすべての行動は翔真君が最初に動いているのです。

 

だから、この話は自己嫌悪ビッチゲイのイケメンが、すごくいいやつで、可愛い’ノンケ’の男の子に、

’そのままの君が好きだよ’といってもらうお話と取ることができます。

 

そういうふうに視点を変えると、このこますごく意味深でしょう。

’言ってくれただろう俺に’

’男も女もみんな同じ人間だって’

’じゃあ僕も芦田を望んだっておかしくないじゃんか’

 

ここで、翔真くんはまあ、自分の性的曖昧さをそのまま宣言してます。

 

まあ、あんまりバイだの、ゲイだの、ノンケだのいいたくないからそれはいいんです。

 

ただ、振り返ってみると、そもそも翔真くん最初から芦田くんのこと、結構気にしてませんか?確かにいいやつだからというのもありますが、

 

明らかに惹かれてますよ。

 

大体、ぼろぼろの芦田くんを拾って、最初に翔真くんが芦田くんに気づいたのですから。

 

基本的に翔真くんタイプって、他人を、いや他者をありのまま受け入れてしまうのうりょくがあります。

ということは、逆に自分の恋心にはなかなか気づきにくいものなのです。

で、こういう人が自分の恋心に気付くのは本来、性愛衝動感じたときです。

 

もちろん、BLの場合、性愛抜きの恋愛はありえないので、基本ここが描きやすい。

 

翔真くんは学生時代から芦田くんをありのままに受け入れてしまいました。

 

だから、芦田くんが最初の夜、翔真くんを使ってしまった時、翔真くんは初めて自分が芦田くんに対して性的関心があることに気がついたわけです。

 

さて、ではリバ行為は何だったのか。これは逆に、

 

翔真くんが、芦田くんを好きだという宣言です。

 

これは、BLですから恋心としたい心のあいだに隙間など全くありません。

 

逆に、翔真くんからまずはっきり告白した後、芦田くんは逃げ腰になります。

 

そして、その後芦田くんが彼自身どうしたいかをはっきりさせるまで、翔真くんは芦田くんとの肉体関係を拒みます。

 

でも、翔真くんの気持ち、芦田くんへの愛情には、

全くブレがありません。

このあたりから、正直翔真くんは本当に、人間離れしてきます。

天使です。

で、またまた芦田くんは何もせずに、翔真くんは芦田くんの戸惑いや混乱を受け入れ愛をささやくのです。

 

’そっか’

’芦田は俺とくっついた後が怖かったのか’

そりゃ、怖いですよ。

だって翔真くんは理想化されてますから。

ここまで自己防衛しないで平気な人間はまずいません。

 

とはいえ、芦田くんはこの天使にもちろん抵抗できず、素直に幸せになるという落ちですが。

 

まあ、翔真くんはとにかく魅力的に描かれているので、それはそれでいいのですが、これよく考えると、どうしようもない恋ではなく、ありえない恋のお話だったと、私のように少女漫画を何十年も読んできた人間は、覚めて分析してしまうのでした。