昨日の書き出しはとても気持ちがよかったので,今日はその為にやめたいことを考えてみました。

このやめたいことが全て私から貴重な時間を奪っているのですから。結果的にこれすごく実感が湧いてしまったので、皆さんにもオススメです。

 

実はこの記事のために読み返した本があります。

勝間和代さんの、‘不幸になる生き方’です。

 

この本では、7つの法則が挙げられているのですが、そのうち5つに関しては、私それなりにいい線いっていると思います。

 

問題は残り2つ。私は不幸ではありませんが、この2つがダメなために、まだ自分がたどりつきたい成功と幸福に至ってないのです。

 

年の初めにこの本を読み返してとても明確になりました。

さて、その2つの法則とは、

 

双曲の法則と、稼働の法則です。

双曲の法則は、簡単にまとめると目先の満足度に比べて将来の満足度は、極端に軽く見えてしまうということです。双曲線の傾きが、初めにとても険しく、先に進むと極端に緩やかになる所から来ています。

 

 

稼働の法則は、とにかく行動に移さないとだめということ。そして、行動コストを低くしていくのには習慣化が必要だということ。

 

と言うわけで、今日は双曲の法則を見据えながら、やめることの列挙です。

行動の問題でもあるので、これは1日の時間帯ごとにあげていくことにします。自分の行動パターンの振り返りですから、時間帯ごとにやると網羅しやすいので。

 

週日朝

唯一やめるべきは、寝不足の時の二度寝です。つまり私朝一は結構張り切って始めるのですよね。

週日午前中

たとえブログでもいいから、とにかく緊急のものを除いてアウトプット系以外はやらない。

二度寝しない。

仕事以外のことはしない。

クラウドワーク以外でネットにアクセスしない。

ガム以外の間食はなし

 

週日午後

家でワークの時も、ベッドの昼寝はなし。

十五分以内で終わるタスクは先延ばしにしない。

ランチタイム以外で仕事と関係のないウエブサイトにアクセスしない。

果物とナッツ以外の間食はしない。

ランチに四十分以上かけない。

仕事と家事以外のことはしない。

 

週日夕方

夕食の予定を変えない。

夕食を三階で食べない。

アニメは見ない。

Rentaは開かない

Candy Crush を開かない。

週日夜 (日曜日から、木曜日まで)

アニメを1エピソード以上見ない。

RENTAを開かない。

candy crushを開かない。

 

週末 午前

寝坊しない。

二度寝はしない。

アニメは見ない。

Rentaは、ブログのレビュー以外では開かない。

Candi Crush を開かない。

 

週末 午後

ピアノの後、寄り道しない。

アニメは見ない。

Rentaは開かない

Candy Crush を開かない。

 

週末夜 (金曜日と土曜日)

夜更かししない。

 

 

こうやって見ていてふと思いました。 たとえばお金の節約のつもりでずいぶんと時間を無駄にしている気がついたのです。

私と娘は映画と言うと、ほとんど必ずマチネか、Early Birdスペシャルに行きます。つまり元気でエネルギーが有り余っている時にリラックス型のリクリエーションをしているというわけ。

で、これで一体いくらの節約になるかと言うと、月一では節約にすらなりません。11月とか、2月とかあまり娘と一緒に見ることのできる映画がない月は、スキップしてその分他の月に繰り越せるので。(月額大人のマチネ一枚分の料金を払って一番便利な映画館のメンバーになってます。私にとってはとてもお得です。)

 

もうひとつ、この双極の法則の章で、勝間さんが紹介している’10-10-10の法則’というものがあります。

 

やめたいことをやめるために、もしやめなかった場合との比較を、10分後、10ヶ月後、そして10年後の中期長期に分けて思い描くものです。

 

 

私、学校に通っていた時をのぞいて、今を含めてかなり長い間カジュアルゲームと、ここ4-5年はRentaでの電子貸本にすごく時間を費やしてみます。

ちょっと、10-10-10とは違うのですが、今計算してみてゾッとしました。

 

過去5年間で、

週日

一日1時間こういうムダをすると、 5*52*5=1300時間

一日2時間こういうムダをすると、 10*52*5=2600時間

過去10年間で、

週日

一日1時間こういうムダをすると、 5*52*10=2600時間、

一日2時間こういうムダをすると、 10*52*10=5200時間、

Better late than never

と叫んで気を落ち着かせる必要があるぐらい怖い時間量です。

 

大体MBAレベルのクラスで、週授業が3時間、勉強を平均5時間として8時間、それがだいたい16週ですから、128時間。

UBのMBAで、大体12から16クラス取れば卒業できるので、週日一時間の無駄を5年費やすだけで、MBAレベルのクラスが10クラスぐらい取れてしまうということです。

 

 

後、金曜日の夜と土曜日の夜は制約いれません。これは一日なんだかんだと平均10時間以上勉強とそれに関連したことに費やしていた大学院時代でも気を抜く時間としてとっておきましたから。

そういえば、あの頃はまだ映画のきっぷが今ほど高くなくて、金曜日の夕方によく映画を見に行きましたっけ。

なにかすごく結果的に

発見してしまった感じです。

 

で、この続きですから、明日は稼働の法則に従って今年習慣化することのリストづくりをします。私の習慣化の工夫もお伝えしますね。

 

これだけ無駄を減らせればできることたくさんやりますよね。

 

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