もう日本は26日になってしまったけど、こちらからは

Merry Christmas

 

今年は緊縮財政状態ですが、娘のクリスマスプレゼントだけは、どうにか買いました。私は豪華一点、ニンテンドーSwitch, Let’s go Pikachu用の、ポケボール型コントロラー、当然ばりばりの値引きなし。Bobはセールをまめに回って、ニンテンドー系キャラのキャラクターグッズを買い込みました。

 

この後、皆でBobのお姉さんの家にいき、クリスマスのプレゼント交換。その後今年は私らば貧乏なので、おねえさんたちに近くの多分東南アジア系の人がやっているレストランに行く予定になってます。一番のハイライトは、クロエが待ちに待った、

 

Super Smash brothers Ultimate for Switch

がやってくること。

 

今現在、娘は毎日Let’g Go Pitachu をやりこんでおり、すでに最強ポケモンたちはレベル70を超えてます。

 

問題は、彼女このゲームをZeldaが入っているほうのSwichでプレイしているおで、本来今の風邪治りかけ状態なんて、まったりとゆっくりペースで私だってゲームやりたいのですよね。

 

まあ、今夜からは久し振りにZeldaができる。後祠のこすところ4つなので、早くこれを終わらせてラスボス倒したいけど。あ、私馬にほとんど乗ってないのよね。やっぱり、馬乗りと後、コログの実を、もう数百個集めて彼ラスボスかなあ。

 

 

 

さて、最近のアメリカを見ていると、なんだかんだといってもより多くの人が、

質素暮らしになれてきている。

今回のクリスマス商戦、一番大きなニュースがなんと

プレゼントの返却が、今前最速、最大規模でもうはじまっている。

ですからね。

アメリカの場合、ほとんどの小売店で’ギフトレシート’を請求できます。

これは、プレゼントの中に残しておいて、もし返品したい場合にはこのレシートを購入元のお店に持っていくと、そのお店だけで使えるGiftカードか、現物に取り替えてもらえます。

小売店といっても、今やほとんどのショッピングは、大型チェーン店の場合が多いので、こういうところだと、自分の近くに支店があるので非常に楽です。

さらに、今やなんでもかんでも、ほとんどオンラインで買えますから、そっちの経由の返品が凄いみたいです。大体、Amazonとか、返品システムがすごくわかりやすく確立してますし、もちろん無料です。

ですが、もはやこの量がすごくて、いま逆Logisticsの問題になりつつあります。(Logisticsは、消費者に、効率よく商品を届けるシステム、そしてその全体。)で、今年はそれが大きなニュースになるほどの規模になったということ。

私なんぞは、プレゼントをもらうと、腐っても鯛という感じで、絶対返品はしません。その点多くのアメリカ人はドライですね。あんまり使わないものを返して、自分が実際に使うものに交換するわけです。

もっとも、個々数年はお姉さんからくるクリスマスプレゼントの中心は、どこでも使えるGiftカードなので非常にありがたい。

とにかく何をいいたいかというと、今や日本でも、アメリカでも、みな広告とか、プレステージとか、あるいはブランドとかに惑わされず身の丈にあった消費が進んでいるということです。

ちなみに、トレンドをとりいれて早く安く売るFast Fashionがすこしずつ衰退しています。

一方、しばらく気にしていなかったら、あっという間にアメリカにも

ユニクロがふえてます!!

 

私は、Fast Fashionは基本嫌いで、逆にユニクロ大好き。日本に行く度に娘の服をかなり買い込みます。私もそろそろ変えが必要なものだけ少しづつ買い足します。

 

でも、家から普通に車で行ける範囲に、つまりMaryland州と、Virginia州にも、ユニクロ開店してました。

 

次の日曜日に、またVirginiaの友達にBrunch Partyにお呼ばれしているので、その帰りによるつもりです。

 

それにしても、みんなどんどん質素に、というか貧乏になれてきている感じがするのです。家や車に対する拡大された欲望なんて、今の若い人たちからほとんど感じられません。

そして、スマホ片手にみんながみんな、どんどん賢い消費者になっていく。

それ自体は悪いことではないはずなのですが、なにか大きな規模で社会構造を変えない限り、どんどんいままで存在していた中間層の仕事がなくなり、ほとんどの人はつましくいきることだけに集中していく感じがして怖いのです。

 

そうなると、ふと首一つ出して大きくものを考えるなんてことができにくくなる。

 

私が、どこかすでにBlogなどで成功している人たちに引っかかるのは、徹底的に

政治参加的な態度を避けるところです。

 

その意味では、日本のほうが怖い。アメリカのほうが怖い人がたくさんいる一方で、必死に何かを始める人もまだすごく多い。

 

この11月に下院で、主に若くて新人の議員さんたちがたくさん誕生したのには、そういう下からきちっと積み上げていく人たちが未だにたくさんいるから。

 

クリントン政権の時代が終わり、G.W.Bushが9-11の勢いを使って、どんどん保守化を宣伝していったころ、読んだ本があります。クリントンの労働省大臣もつとめた、ロバート ライシュという人の本で、’The Future of success’。これは、資本主義が今やGAFAを中心に、どんどんフラット化と極端な格差社会に向かって突き進んで行く未来を最初に予言した本でした。

 

 

いまや、逆にBasic Incomeの可能性は、Living Wageなんと事が言われるようになって帰化tのも、この本が予言したとおりの未来になってきつつあるからでしょう。

 

WorkShiftの簡単に言いますが、一体中間層のなん%、生涯学習みたいな生き方に適応できるか考えたことありますか?

 

大学で、数学を教えた経験からすると、大卒の人間のせいぜいトップ30%、良くて半分。

 

クリスマスだと言うのになにか、これからしばらく暗い時代が始まる予感なのでした。

 

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