えー、これ厳密には私がいるアメリカで、ストリームサービスCrunchy Rollと、アメリカ版のAmazon Primeで2018年リリースのなかから選んだものです。
ベストにしなかったのには、はっきりした理由があります。
今年は、旧作の新シーズンが、前半圧倒的に強く、逆に最後の秋シーズン(10,11,12)面白いものの大半が、
2019年に続くのです。
というわけで、こういう形になりました。
後、これは基本汚超腐人目線の萌えがしっかり偏見として入ってます。
先ずはAmazon Prime から
オタクに恋は難しい
これは漫画原作、漫画はまだ続いているので是非二期をやってほしい作品です。とにかく主要キャラが全員可愛いという、かなり稀な好感度力のアニメです。
Opもすごく可愛い。なんか一緒に踊りたくなります。
主人公の一人、宏嵩について書いてますのでよろしく。
ところでこの記事何故か超人気です。ごく最近に、インフルエンサーの一人立花さんの離婚絡みの話をかいたら、それがほんの少しだけバズったので、2位に落ちてしまいましたが、私のブログの本当のトップ記事はこれですね。
これ、こちらのオタクPartyでサンプルしたときも超好評でした。
このアニメのマラソンは、腐女子やオタク向けのPartyのBackground Videoとしてもおすすめです。
Banana Fish
これも、吉田秋生さんのかなりクラッシックとなってしまった漫画が原作です。この作品はBLではないけど、腐女子フレンドリーな感じです。
でも、それをべつにしても、吉田さんの骨格の太いストーリーがきちっと描かれているので、見てくださいね。
これについては今度あらためて書きますね。
ハッピーシュガーライフ
これは、とにかくすごかった。もう病気な人間しか出てこないのかという恐ろしい作品でした。Opからして、きちんと砂糖菓子的なものと、病気な感じを上手くMixしてます。
ただ、Girls Love系であり、さらに私にとってはすごくハマるのです。
若い女の子って、性欲よりも過剰な感情をより持て余していると思うので、Citrusはまるで萌えませんでしたが、これは正直好きでした。
こちらが私の記事です。
Amazon PrimeのPrime Membership に含まれているアニメはそれはほど多くないので、今年リリースはこの3つで。まあ、以前にリリースされたもので、ここで始めてみた作品で良いものはずいぶんありましたが。
では続いて
Crunchy Roll サイマルキャストから
2018年冬
Overload
Overload第三期、とにかくすごく良かった。これもOp最高でした。
ところで、私実はあの黒いデカ口の’子羊’さんたちがすごく気に入ってます。正直言うと可愛いとか思いました。
アインズさんはどんどん、格好良くなり、あらためて骨萌えを宣言しました。この記事はこちら。
とにかく第四期をやってほしいです。
魔術師の嫁
漫画は、大学編が始まりましたが、アニメの方はとても切りの良いところで一応終わりました。これとOverloadで骨萌が確定したのですが。
それにしても、このアニメはきれいです。
私の腐女子友達たちが、本当にこの作品に関しては不思議がり感動するのです。あのいかにもケルト的な妖精たちの数々はどんな発想から生まれるのかと。
それは、日本というそこの見えない妄想の坩堝からでしょう。と言っておきましたが。
博多豚骨ラーメンズ
これは、オタクのPartyで紹介するまで、知っている人がすごく少なかった。それと、サイマルキャストのときも、まるでブレイクしてませんでした。
でも、私にとってはこのアニメ、昔昔の名作’カウボーイ ビーバップ’を何故か思い起こさせるのです。
私立探偵でなく、基本殺し屋だし、別に宇宙を旅するわけでなく博多に土着してますが。
なんというのでしょう、人生観というか、のりがどこか近い。
まあ、こちらのほうが明るくかつ、人生に対する絶望の底が深いけど。
ただ、Opだけはいただけませんでした。なんで普通のアニソンにするわけ、絶対これでだめになった人もいると思う。
2018年春
かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。
これはね、まあいかにも少女漫画ぽい話で、あまり怖くならないし、あまりエロくもならないしなのですが。
アメリカでも、他の似た話に比べて微妙に評価が高かったのよね。
なんか、お宿のデザインとか、ジブリのパクリみたいなんですけど。というか話の設定だってある意味’千と千尋の神隠し’と共通する部分多いし。
実は私には一つ仮設があります。
みなさん、’千と千尋の神隠し’を見た後、ほんの少しがっかりした部分ありませんでした? つまり心の何処かであっちの世界にもっと居たかったという気持ちのことです。
たぶん、この話の大きな魅力の一つは主人公が隠り世にいついてしまうことだと思うのです。
ちなみにイケメン妖怪キャラの登場率はとても高いアニメなので、それもすごく楽しめます。後、アメリカで見ていると結構よだれがでました。主人公の作る料理は、’食戟のソーマ’よりずっと現実的な分、普通の私にもとても美味しそうに見えます。
ダーリン・イン・ザ・フランキス
これ、入れるかどうか迷いました。好きかと言われると考え込んでしまうことあるし。ただProduction Valueは高い作品です。
巨大ロボットアニメのバリエーションですが、大人と子供、女と男、人類とエイリアン、旧世代と進化した世代、など盛りだくさんの問いかけがあって、正直かなり不消化で終わった感じがします。
ただ、主人公のヒロとゼロツーのBackstoryがとても良かったし、ヒロがゼロツーとの愛を全うするためにどんどん変化してしまうのはすごく良かった。
他に、ロボットものゼロなので、これありとしました。そうそう、これはオリジナルアニメです。だから、話にばらつきがあるのかも知れない。
2018年夏
進撃の巨人
第三期です。いまさらですがリストに登場。当時の記事はこちら。
今思うと、つくづく異色のOP良かった。
Free 第三期
これは岩鳶水泳部の今と、もと高校生メンバーだった男の子たちの大学進学後のお話ですが。とにかくこれ、スポーツ漫画ですが、EDからしてすごく女性ファンアピールが、二次元アイドルものに近いです。
でも、やはり目の保養です。それとユーリでもそうですが、肝心の水泳シーンの描写は秀逸です。じゃないと馬鹿だし。
殺戮の天使
これは、インディ系のゲームが原作です。アニメとしてそれほど面白いとは思わなかったのですが、とにかく主人公のZackとRachelの関係が、異様でありながら切なく、初めてこういう形の絆を見せてもらったと思ってます。
私、実はZackのことすごく好きですね。
これははまるひとと、そうでないひとに分かれるかも知れません。
2018年秋
’抱かれたい男第一位に脅かされてます’
はーい、昨日張り切って書いたばかりです。それ以外にも
それにしても、8月に毎日更新を始めてから、BL漫画レビュー全部で13本書いてますので、よかったらどうぞ。ワタシ的には一番力が入っているポストなので。
書いてますので読んでね。
実は昨日後半だけ見直したのですが、後半はアニメオリジナルに見せた部分が多くて、お話の流れは一緒ながら私としてはより盛り上がりました。
腐女子会のお供にどうぞ。
Goblin Slayer
この作品は、蝸牛くもによる同名のラノベが原作です。これは最近多めの割と’楽しい異世界’観と、とてもかけ離れて暗い設定です。
実は一方で’転スラ’をやっているわけですから、ものすごい違和感です。あっちのゴブリンは最初弱く、スライムくんに強くしてもらった後は、とても’いいヤツ’だったりするので。
とにかく、久し振りに残酷描写のかなりきついファンタジーです。
一応これは、完結しましたが原作のラノベも、それに基づいた漫画も連載中なので、なんか第二期ありそうな予感します。’
さて、残りはすべて未完結です。で、まだレビューらしきものをあまり書いていないものもありますが、すべて私が毎週サイマルキャストを楽しみにしている作品ばかりです。
火ノ丸相撲
まさかの相撲萌えをこの歳で経験するとは思いませんでした。
相撲なんてと食わず嫌いのあなた、迫力に圧倒されてハマりますよ。
ソウル風のOpとラップ風のEDが本編を囲んで、決めてます。
こちらが記事です。この先本当に楽しみですね。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風
これは、ジョジョシリーズ第4弾ということになりますが、このシリーズ、なんかどんどん独特の’ホモ’ぽさが増加してます。
第三期の、主題歌はSavage Gardenのヒット曲で、あのVocalistはヒットの後、Gayぽさをはっきり出してきたのを覚えてます。
今回のOpも微妙にエロくて好きです。
これは、ジョジョシリーズですから、まだ当分続くはずなので、レビューを書くのはちょっとまだ無理です。
でも、今回のスタンド使いさんたちは皆わかめで、ホモっぽいイケメンぞろいなので、私はありで、毎回楽しみにしています。
風が強く吹いている
こちらは、私とにかく原作が大好きです。三浦しおんさんのベストセラー小説で、まあ箱根駅伝にかける若者群像てきですね。
三浦しおんさんは、BL大好きでよくそれ絡みのことをエッセイにかかれてます。
でも、このアニメはなんかもう、泣きたくなるほど清々しくて神々しいのです。
アニメ評ではなく、書評ですが、皆さんにも三浦しおんのファンになって欲しい気がします。ちなみに、三浦さんの少し前の本屋大賞受賞作’船を編む’は、アニメ化されAmazon Primeで見ることができます。こちらも今年ではありませんが超オススメです。
ソードアート・オンライン アリシゼーション
風邪をひいてあまりできることがなかったので、第一期をまとめ見したり、第二期のかっこいいところをサンプルしたりしてました。
やはり、キリトは特別ですね。
というわけで、私の記事もキリトの魅力の分析にずいぶん割いております。
後、あらためて振り返ると、SAOはかなり生真面目にGame世界 VS リアルと言う問題にSF的にきちんと迫っているのもすごく好きです。
こういうお話は、例えば5Gになったらどんなことが起きるかなんて想像を巡らすときの、インスピレーションになってくれたりします。
ただこれも、先がずいぶん長そうですね。
転生したらスライムだった件
今年読んだ漫画で、純粋にお話が申しぬほど面白くて、楽しかったといえばこれです。もともとはラノベで、私は漫画で今年の後半に一気にRentaで読んでもうはまりました。
ですからアニメになったときは嬉しかったです。
スライム??という感じで、見たことのなかった人たちのために、オタク友達を招いてのPartyでサンプリングしましたが、すごく受けました。
自分でいうのもなんですが、この記事は結構力作です。
もし、漫画もアニメもまだだったら、逆に私は羨ましい。とにかくお話がこれだけ楽しい作品は同じ異世界チートものでも別次元です。
ツルネ ―風舞高校弓道部―
綾野ことこのライトノベルが原作。NHKでアニメ化されているので、まだかなり続きます。割とまあマイナーな弓道に励む高校生たちの群像。
ただこれ、ものすごく’Free’とかのアピールににたものを感じます。ただ、なにせ弓道なので、赤裸々なファンサービスはないです。
が、その反面主人公を巡っての人間関係のもつれは、準BL的緊張感ありありです。あと、登場する男子たちは、基本皆とてもかわいらしいので、それだけで私は楽しめるぐらいですね。
終了したら、もっと突っ込んだキャラ分析します。
とここまでがサイマルキャスト。
最後に、
鬼灯の冷徹 第二期、第二期其ノ弐
これは、つい最近Crunchy Rollにすべてアップロードされていたので登場です。
この作品については多分又何書くことがあるかも知れません。
ただ今回あらためて気がついたのは、この作品があるから、私はもはや昔は大好きだった’ゲゲゲの鬼太郎’に物足りなさを感じてしまうのですね。
それにしても、今年を通じて感じたのは、やはりいい作品て強い原作があるものが本当に多くなってしまいました。
私がアニメを真剣に見始めたほぼ20年近く前は、原作無しでオリジナルのアニメで凄いものを多かったのですよね。
やはり、日本のコンテンツの創造力Powerは、コミケという巨大なるつぼがその根源にあるという感じがどんどん強くなってきました。
オリジナルのアニメとか、アメリカの、Netflix系のアニメとか、結局ビジネスが大きくなりすぎて、逆にとんでもないイマージネーションが枯れてきている気がします。
BLのメインストリーム化を始めとして、日本初のオリジナルコンテンツが逆にこれからどんどん強くなっていく気がします。
アニメではないけど、ゲームも日本強いし。
というわけで、アメリカはまだ12月30日ですが、明日が今年最後のポストとなります。
やはりさすがに、今年の振り返りをいろいろしてみたいと思ってます。