アクションRPGは初めてという人たちのための、Zeldaの伝説ブレスオブザワイルド攻略法、開始編。

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先週から久し振りにこのゲームにもどりました。

それでふと思ったのは、いまだあまりカジュアルなスマホ以外のゲームをやらない人たち、特に年配の女性向けに私のZelda経験をシェアしたら、またこのゲームで人生の楽しみを増やせるひとが増えるのではないかと思いました。

私の母は、子供が三人共大きくなった後ずいぶんゲームをやってました。いまだに母の遺品の中に古いニンテンドーとかゲームボーイとかごちゃごちゃ残ってます。

娘はいつもやってみたそうにしているのですが、私は何をどうつなげていいのかまるでわかりません。これがアメリカ仕様でしたら彼女に丸投げできますが、全て日本語なのでそうも生きません。

どう仕様もない経団連のおじさんとか除いて、今の団塊の世代はたぶん普通にPCを使う最初の世代でしょう。ここ10年の間にスマホが普及し、さらにタブレットも一般化しました。私を含め、タブレットからスマホに入ったひとも年配には多いし。

ただ、コンソールとなると結構しりごみしてしまうひと、特に年配女性位には多いと思います。でも、もし母が今私の年でしたら、絶対Switchを買い、このZeldaにハマったと思います。

もちろん来年にはSwitch版動物の森がでますから、ぶっちゃけそのためだけでもSwitch買ういみありますよね。若い人にとってはSwitch決して安くないけど、逆に年配の特に時間がゆったり使えるようになった方々にとっては、むしろコスパいいと思います。

それに、お孫さんとかできたら一緒に遊べますし。

さて、問題のZeldaの伝説、ブレスオブザワイルドです。

このゲームは、アクションRPGというジャンルに入ります。

ですからアメリカに多い、純粋なRPGに比べて、アクションゲームの要素が大きいです。つまりリアルタイムでの操作を学んでいかないと続きません。

だからこそ、最初から諦めているひと多いです。

私も諦めてました。でも、娘や友人がやっているのを見ると本当に楽しそうで、ものすごくうらやましかったのです。

だから思い切って始めたのです。

まだラスボスをやっつけてませんが、大きなパズルのひとつである祠、この祠全部で120ありますが、そのうち118までコンプしました。そしてラスボスはまだですが、ラスボスを倒すのに必要なメインのクエストはすべてコンプしています。

正直、操作をうまく覚えられず諦めそうになったことは何度もありました。でも、いろいろと工夫してここまでたどりつきました。若い人にとってはなんでもないことでも、私にとっては結構な達成感があるものです。

じつは、娘がゼルダと同じSwitchでSuper Mario Oddessyを始めてしまったので、しばらくゼルダから離れ、JRPGである’Xenoblade 2’をやっていたのですね。

これは、基本Zeldaよりずっとわかりにくいし、難しかったです。それでもそれなりに続いてます。またもどりますし。

私がここで強調したいのは、もしZeldaをやっていなかったら、まず絶対このゲームは続かなかったということ。

年配女性と書きましたが、コンソールのアクションRPGは初めてというひとでしたら、たぶん役に立つと思います。

さて、開始編7つのポイントです。開始編は’始まりの台地’をコンプするまでをカバーします。

1.必ず大きめのTV画面で、そして一人でゆっくりできる時に始めること。

間違っても最初からSwitchの小画面モードで始めるなんてことはやめましょう。私はいまだに、どんなゲームも正直少画面でやる気にはなりません。大体目が疲れるし。

大きなTV画面は見やすいし、それにZeldaは、アメリカ人をして宮崎のアニメ見たいといわしめたほど、きれいなアニメーション風な世界なのです。

もともと、はじめて予告編をみたときから、ああこんなゲーム一度でいいからやってみたいと思った私ですし。もし’もののけ姫’とかお好きでしたら、一目惚れします。

こちらはアメリカ人の予告編へのReactionを集めたもの。泣きそうなひととか、本当にないているひととかいてすごいんです。

2.とにかくゆっくりすすめる。焦らない。

コントローラーのボタンは、基本全て使うし、コンビネーション操作もあります。絶対あせりは禁物です。

若い人はどんどん覚えてしまいますが、私はだめで、すぐに諦めてノートを取り始めました。

こちらにまとめもあります。

私は、これをWordにコピペしてPrintしていつも手元においてました。

でも、不思議なものでいまでは覚えていなくても、なんとなく手探りで探すなんてことをちゃんと娘みたいにできるようになりました。

3.コントローラーは自分専用のものを使う。

これは、じつはSwitchを2台買ったきっかけにもなった現象が理由です。

娘がやりこんだSwitchで、Zeldaを始めたら、

RとLのスティックがすごく甘くなっていて、やりにくくなってしまっていたのです。

まあ、私の場合は、娘と順番にやるというOptionがあまりうまく行かなかったので思い切って2台めを買ってしまいましたが。

基本プロコントローラーでも、予備のコントローラーセットでもいいですから、他のコンソールゲームが得意な家族には使わせない、あなただけのコントローラーを使ってください。

これ超初心者にとっては結構な差なのです。

4.特に最初はあまり長くない時間で、でもできるだけ毎日Playする。

これは、まったく新しいことをマナブ、つまりあなたの脳の今まで使っていなかった部分をRewireする場合の、鉄則です。

変な話ですが、昔数学をやっていたころ、担当教授によく

Sleep on it

と言われました。全く新しい知識は一晩寝ることによって定着するというわけです。

後、なれるまではいちにやりすぎないほうがいいかも知れません。

私は結構あつくなってその後、自分のあまりの下手さにうんざりしたものですから。

5.遠くから狙える弓矢攻撃は初心者の味方

始まりの台地は、決して小さなエリアではありませんが、基本この全体がTutorialにあたります。

メーレー用の武器のより高度な使い方に関しては、実は始まりの台地を’出た後でTutorialがあります、結構後ですが。

それまで、なんといっても一番使いやすいのは弓矢による攻撃でした。

ゼルダの面白さは、まるでリアルな世界のように色々なものを射って使えることです。たとえば敵のすみかの灯りを射落として火事を起こしたりできます。

なによりゆっくり狙えるので初心者にも使えます。

6.祠は一日一つから。Tutorialの要素が大きいので時間をかけましょう。

始まりの台地には4つの祠があります。

一つ一つをクリヤーするごとに無制限に使える特殊技能や武器をてにいれることになります。

コレがとにかく面白くて楽しい。

Zeldaの祠は、この4つの武器と技能の使い方の練習も兼ねていますからゆっくりやりましょう。

ただ、うち2つは初心者にとって結構たどり着くのが大変です。

今となっては懐かしい思い出ですが、結構苦労しました。

この4つの武器と技能以外にも、始まりの台地で学ぶことはとても多いのでお見逃しなく。

後、メインの祠以外にも、いろいろと隠れた場所があるのでTutorialということはさておきとにかく隅々まで探検しましょう。

7.Cheat, Cheat, Cheat!!ネットで情報をチェックして真似して先に進む。

こちらが、私がいつもお世話になっている具体的な攻略法サイト

Zeldaは決して簡単なゲームではありません。私のような初心者にとってはやるべきことがわかっても、実際にすぐできるなんてことはそんなにないです。

ただ、このゲームの凄いところは、まるでリアルのように、色々なアイデアを試せることです。そして試してみると、実に結構色々なことができてしまってはまります。

それと同時に、たとえば祠ひとつとっても、コンプの仕方は一つとは限りません。

娘は、主にYoutubeでいろいろと学んでましたし、私もYoutubeのおせわになりました。

まず試してみて途方にくれたら、どんどんネットで情報を探しましょう。

と、ここまで手の届く色々な情報に頼っても、Zeldaの面白さは少しも減りません。

いい年をしてZeldaにはまり、SwitchでのGamer 人生を始めた私からのおすすめです。