‘さらザンマイ’ まだ三回目まで見たところですが、薄々気になっていた’トーン’がなんか急激に強まっているのですよね。
つまり
腐女子サービストーン
まあ、毎回アニメのメインタスクが、ゾンビの’尻子玉’を抜くことで、そのたびになんせお尻のアップが移りますからね。
大体、主人公の3人が河童から人間の男の子に戻るとき、裸で走り回ってますし。秘密の欲望漏洩と称して毎週この3人のうちの一人が
尻子玉抜かれます。
で問題はその漏洩した秘密なのですよ。
一人目、矢逆 一稀の秘密は、なんと’女装’。まあ理由は病弱な妹のためらしいのですが、でもやはり女装ですから。
でも、一番ビックリしたのは二人目、陣内 燕太です。彼は一稀の幼馴染で、中学校のサッカー部の名コンビだったのですが、それだけでなく燕太の一稀のへの気持ちはどうもただの友情よりひと味ちがう。
なんと、エピソード2の最後、
燕太が眠っている一稀にキス
で、第3回の回想シーンでも、なんというかBL漫画顔負けのシーンが登場して、でどこへ行くのでしょう。
さらに、いまだよくわからない警官らしき二人組みが登場して、河童三人組とは別に、秘められた欲望を持った人間を捕まえているらしい。
(これがいつも、ギョーギョーしい歌と踊りのシークエンスで、最後はなんかBLのカップルみたいなポーズで終わるのです。)
というわけで、相変わらず変ですがまあProduction Value高くて豪華なので見続けます。
この前の第一報を更新した直後にはじまったのが、この
’ナムアミダ仏’
これは同名の、オタク女子向けのゲームが原作。刀や、戦国武将の代わりに今回のキャラはなんと仏様。
中心のバカップルは、帝釈天と梵天、そして一応リーダー格の釈迦如来を始めとして、ぞろぞろイケメン化した如来、菩薩、各種天が登場します。
大日如来(チャラい)、阿閦如来(何故か女性形態)、阿弥陀如来、薬師如来、
文殊菩薩、地蔵菩薩、普賢菩薩(像のゆるキャラマスコットもち)、弥勒菩薩(何故か少年形態)、観音菩薩(何故かおさんどん役)、勢至菩薩(観音の弟設定)、虚空蔵菩薩(うなぎのマスコット持ち)、
不動明王(大日如来のケツ持ち)、
帝釈天、梵天、迦楼羅天(普段は鳥形態、人形態のときも翼がある。)
さらに何やら帝釈天と因縁があるらしい阿修羅、
そして仏世界版の悪魔というかんじの、マーラ
仏様たちの正装姿はとにかく、イケメンが結構インド風に肌を露出したでもとてもきらびやかでセクシー。
まあ、お話のほうが、’刀剣男士花丸’と一緒で、いまのところ梵王寺を舞台の日常雑記で、あまり’煩悩退治’とかとははあまりしてません。
でも、ほら眼福だし、私結構仏教オタクで、仏様すきですので毎回まったり楽しんでます。
さて、遅れて入るものの今季一番面白そうな新作が、
’賢者の孫’
原作は、吉岡剛の同名のラノベ、ですでにかなり漫画家が進んでいます。
典型的な、異世界転生チートの話です。
主人公のシン ウォルフォードは、そもそも日本人の冴えないサラリーマン、で死んで転生して、魔法特性も、剣士としての天賦の才能にも恵まれた孤児に生まれ変わり、でおじいちゃんと呼ぶ、実はもと大賢者で大魔法使いのマーリン ウォルフォードの孫として人里離れたもりで幸せに育てられていきます。
でまあ、Teenagerになって、ここから出て結果的に王都の魔法学院に入学し、チートレベルの能力と、天然キャラでまあ学園生活を送りつつ、悪いやつと戦っていくという話。
シンの魅力は、自分の桁外れの強さを認識していない常識はずれの天然キャラですね。
思うに、チートものってやはり半端でなく強いほうが面白く、この新作今の所いい調子です。
ただ、転スラ何度に比べると、今一キャラデザインが洗練されてないのと、まあ男性ファンサービスキャラが少し多すぎる。
というわけで、前言一部取り消し。今季も面白い新作充実でいいです。ただ、リア充ものはみな男性オタク向けタイプばかりでパスしてますが。