いやー、なんかシリアスな話題が続いてしまいましたが、だからといって私の大好きなコンテンツを忘れているわけではありません。
大体、映画館には隔月ぐらいにしか行かないし、テレビもめったに見ません。(正直わざわざ見るのは例のRachel Maddow Showぐらいです。)
今や、ごく最近のTV番組とかは、結構まめにYoutubeに上げられるし。
でも、アニメはかかさない。そして、日本もそうなりつつあると思うのですがアメリカの場合、ストリーム放送でアニメを見るのはもはや常識。
まあ、実はCable TVでもだいぶアニメを見ることができるようになってますが、あちらはふつう。
Dub,つまり英語のアフレコです。
ちゃんとしたアニメファン、つまりオタクは普通字幕でアニメを鑑賞します。でもまあ、今朝娘を話していたら、同じ高校の女の子がアニメクラブに入ってるそうなので、できたら娘にアニメに興味を持ってもらいたいなんて思ってました。
さて、10月も二週目に入り、2019年第4期のアニメがかなり出揃ってきました。
今季一番の嬉しいサプライズは、
’魔入りました、入間くん’ アニメ化
要するに、実の親を含めて周りじゅうに食い物にされ続けていた入間くんという少年が、ついには何と魔界ではかなり偉そうな悪魔に魂を売られてしまうのです。
が、売られた先で待っていたのは、なんと累系のいない彼の’孫’として暮らすこと。で、地獄のような人間界とうってかわって、’楽しい学園生活’が始まるのです。
もちろん、悪魔の世界なので学校で学ぶものは基本魔術ですので、いわゆる魔法学園ものでもあります。
で、これ原作が少年チャンピョン連載ですので、はっきりいって私がRentaできちんと呼んでいる漫画のなかで、一番絵がダサい。(ただ下手ナノかなと思うときと、あれちょっとアバンギャルドと思うときも時々ある。)
でも、Rentaの一巻無料配信で試してすぐハマりました。
何より、この入間くんというキャラがひたすら可愛いのです。で、さらに人間という事実、そして養い祖父となった、大悪魔のおじいさんの助けもあって、結果的に絶妙な’魔力の強大さ’という印象付けに成功し、友人や彼に引かれる女の子悪魔たちが増えていく。
この彼が彼らしさを失わずというか、彼らしさと矛盾せずに、いわばチート能力を発揮していくところが見ていてとても楽しくてハマる。
最近とみに異世界チートものが増えてきましたが、’転スラ’とならんでこのカテゴリーでは一番好きですね。
転スラ’の場合原作はラノベで、そちらの方はもうリムルちゃんが愛らしいチートだけではやっていけない局面に進んでいるみたいですが、この入間くんもいくいくはどうなることやら。実は漫画の方では、すでにかなり先の未来を暗示するエピソードもありますが。
アニメの初回を見て気に入った方は、漫画もおすすめです。
それにしても、相変わらず異世界チートものが増えてますね。もっとも、さすがにいろいろとひねってきましたが。
私が一番期待するのは、
’本好きの下剋上、〜司書になるためには手段を選んでいられません〜’、
原作はラノベで、異世界転生した女の子が、現世の知識を使ってなんと近代的な出版技術を展開していくというお話だそうです。
新作ではありませんが、
’Dr. Stone’
は、着実にお話が進んでます。ただもうこの話完全に主人公は’科学技術’です。だってキャラよりお話中の科学技術絡みの説明やら、実験のほうがずーっと面白いのです。
’本好き’は、出版技術に限られてますが、かなりみっちりある技術をゼロから起こしていく面白さという点では、共通してます。
それにくらべると、こちらはかなり王道の異世界チートもの、
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
一人ではなく、7人の現実世界でもすでに超人高校生と呼ばれていた少年少女たちが、魔術は存在するけど、ほかは中世レベルの文明異世界で活躍する話です。で、7人の特技ですが、
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御子神 司(みこがみ つかさ)ー 世界最高の政治家
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真田 勝人(さなだ まさと)ー 世界最高の実業家
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プリンス暁(プリンスあかつき)ー 世界最高のマジシャン
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一条 葵(いちじょう あおい)ー 世界最高の剣豪
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大星 林檎(おおほし りんご)ー 世界最高の発明家
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神崎 桂音(かんざき けいね)ー 世界最高の医者
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猿飛 忍(さるとび しのぶ)ー 世界最高のジャーナリスト(というか諜報部員、スパイでしょう。忍者の末裔で身体能力もすごい。)
これ、アニメの開始のすぐ前にRentaで推していたので、一話視聴の後すぐ買いました。
ははは、出ている漫画即よみ。面白いです。この話についてはもう一度改めて書きましょう。もう少し漫画が進んでどう展開するか見てからレビューしたい。
あと、
’SAO,アリシゼーション’
再開です。 なんというか、お話としてはもはや古典的に見えてしまう。でもまあキリトはやはり私の好きなキャラの一人なので良しです。
で、もう一つの新作異世界チートものは、女の子が主人公。ひねりは’チート能力’ほしくなかったのに、異世界の平均基準があまりに違っていたので、チートレベル魔力をもってしまった女の子のお話です。これは正直オタクボーイズへの受け狙いが強すぎて、個人的には今一ですん。
’私、能力は平均値でって言ったよね!’
巨乳の話が多すぎ。
さて、異世界以外では、裏ロマコメ系の
’俺を好きなのはお前だけかよ’
なんか、メインキャラ全員が2重人格というか、裏表ありありのすごい話になりそうで期待。
あと、久しぶりの正当少年スポーツ漫画、
’あひるの空’
これは少年マガジン系なので、あまり可愛いキャラはいないですね。主人公車谷 空の設定がまたもや低い身長。で、低い身長を逆に生かしての’バスケットボール’プレイシーンが、アニメで生きそうな感じです。
そして、
真夜中のオカルト公務員
第二期開始。マアマアのアニメだけど多分’夏目友人帳’みたいの固定ファンが多いのかしらね。
アニメとしての出来がすごく良かった’鬼滅の刃’の第二部は、なんと劇場アニメになってしまうのだそうです。まあ、来年の春にはまた日本に行くので、買ってもいいし。あ、でもOVA,Crunchy Rollで割ときちんと足してるのよね。
あ。忘れるところだった、結構お金かけているっぽい、
Black Fox
も、結構なりものいりでしょうね。だって30分の予告編?!があって、さらに’発端編’みたいな第1話は、1時間半だったし。
絵はきれいです。でも、正直なにも面白くない。アニメとして見られるので多分見続けますが、お話があまりに古い。キャラもありきたり。
結局原作がないと、もはやそうそう面白いアニメは作れれないところまで来ているのかな。
あ、原作あって、しかもProductionはとてもきれいだけどつまらないアニメ、第二期始まりましたね。
’グランブルーファンタジー’
もっとも、こちらの原作は人気ゲーム。なんかそらとぶ船で浮遊する島世界を旅していくので、個人的には本当にゼノブレイドをプレイしていた時を思い出しました。でも、ゼノブレイドのほうがキャラがたっていた。なんかこのアニメ、まるで中学生向けみたいに実に、きゃらに色気のかけらもない。で、その割には可愛いとキュンキュンするキャラもいない。
絵が下手だろうと、’魔入りました入間くん’なんて、主人公は可愛いし、イケメンもちゃんといるし。何だこの差は
実は、幼女戦記もOvaがリリースされたのですが、途中まで見てそのままになってます。こちらはつまらないのではなく、私タニヤが負けるところを見たくなかったのですが、少し前にWikiでチェックしたら、どうもそういう話ではなさそうなので、今晩見ましょう。