呪術廻戦 アニメ第3話、なんなのこの釘崎野薔薇のカッコよさ、これは女性ファン増えるでしょう。

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もう第三回で完全に神アニメ決定の’呪術廻戦’ですが、とにかくワンエピソードがもうアッという間に終わってしまってびっくりしましたよ。

何なんだろうこのテンポの良さ。

そして、おどろおどろしい呪いやその気配と、明るい原宿界隈のコントラストとかうますぎるでしょう。

でも、でも、それにも増して、

釘崎野薔薇かっけー!!

どのくらいすごいかというと、第三話見てる間、まあ今回出番のすくなかった伏黒と五条は別としても、それなりに相変わらずカッコよかった虎杖をも圧倒して、

スターパワー炸裂

まあ、いままでいろいろとやんちゃなヒロインは存在しましたが、

煽り炸裂してるのは初めてですよ

若干ネタバレになりますが、この人にはすでに’呪術廻戦名言集を作ったら、Top 3確定の名セリフがあります。ほかの女性呪術師との戦闘シーンでの発言ですが、

’てめえの人生は、仕事かよ?’

これ、’’女呪術師は完璧を求められる’という発言に対する反論で、それにこたえる義理なんてないとはっきり啖呵きってるのよね。

こういう言い方したくないけど、日本語表現の限界を踏まえると、

な、なんて、漢(おとこ)らしいんだという反応になります。

面白いことに、第三話に対する反応は、基本私みたいなのが多いのですが、国外の野薔薇絶賛に比べて、日本のネットには、第三話つまらないという反応も少しあります。と、これはもう完全に釘崎野薔薇に反感を覚える層だとともいます。

ただ、彼女のすごさは、啖呵や煽りだけではない。基本腹が座っていて、生き死にの場面でも動じない。まあ、この生き死にについてはっきりとその脅威を明言しつつ、それと一緒に生き戦うというのが、そもそもこの作品の凄味ですが。

野薔薇ちゃんはちゃんと、その辺切れてます。さらにここで4人そろったメインキャラに共通するのですが、吹っ切れているし容赦ないけど、一方で

自分を顧みずに甘いところを残してる

で、その結果の窮地も、本当に潔く、淡々と受け止めるのですよね。この辺本当に感動します。

そもそも、’呪術廻戦’って、いままでの各種ダークファンタジー少年漫画で創出した色々なコンセプトや、世界観を踏まえた上で、令和の物語を作り上げた感があるのです。

たとえば、’進撃の巨人’は、本当につくづく平成の閉塞感を移す物語でしたし、’鬼滅の刃’は、平成の終わりにむけて突破口を開く感じが強かったのです。

で、この二つの大作だけでなく、平成も特に後期に入ると、戦うヒロインの少年ヒーロー漫画での活躍が見逃せなくなっている。それも、お飾りみたいな紅一点でなく。

だって、’進撃の巨人’のはそもそもLevi(あの鬼畜並み超絶Levi)の次に人間のままで強いミカサがいるし、禰豆子なしで’鬼滅の刃’は絶対あり得なかった。

いや、禰豆子なしで、かぞく全員が’鬼滅の刃’ファンになることはあり得なかったし。

それを踏まえると、’呪術廻戦’が、果たして一家全員ファン状態の超ヒットになるかどうかは分かりません。

でも、女性ファンはつく。

釘崎野薔薇に胸がすかない、日本の女なんていないよ!!

だからヒットに規模はたぶん、この日本の女の年齢層がどのくらい広がるかにかかってますね。

少し前から、ものすごい人気を誇る漫画がありますが、この漫画の最大の魅力は暴力団組長の孫娘というヒロイン。私もう3本も記事上げてます。

‘来世は他人がいい’、小西明日翔 超極道ラブストーリー、恋の狂気が1000%深化、ひたすらはまります。

’来世は他人がいい’第3巻発売、他者を受容する,吉乃最高に好き、今一番熱い漫画ヒロインはこの人だから。

’来世は他人がいい’、第四巻発売、大阪に舞台が移り、役者は増え、さらに狂走加速。で、やはり今更ながら吉乃の凄みに萌えてしまう。

このヒロイン吉乃は、もう

究極の姉御きゃら、特に関西弁の啖呵最高

さて、我らが釘崎野薔薇はというと、Netの熱烈ファンの間では、実は

兄貴認定です。

さて、野薔薇先輩の立ち位置が決まってみると、私の中でこの作品と並行させたいジャンプヒーロー冒険漫画があります。

それはハンターハンター

まあ、ハンターハンターって、そもそもジャンプ型のヒーロー漫画の規範になるような空前絶後の傑作だと勝手に決めてますが、ここまで登場した4人と、ハンターハンターの最初の4人組って、しっかりパラレルになり、その結果釘崎野薔薇の今の立ち位置もはっきりしますよ。

もちろん、

虎杖悠仁  ->  ゴン

五条悟   ->  キルア

伏黒恵   ->  キラピカ

釘崎野薔薇 ->  レオリオ

ほら、レオリオって兄貴だったでしょ。ただ、’呪術廻戦’では、すでに虎杖と五条がアップグレードしており、さらに伏黒恵も、今後かなり進化していきます。

そんななか、能力的には釘崎野薔薇はそこまで伸びてはいないのですが、なんと週刊少年ジャンプの連載では今

すさまじいことになってます。これは進化の伏線??

ともあれ、かの名セリフのシーンも、漫画のストーリーからすると年内に起きるはずですし、やはり、顔は綺麗系のJKが

金槌で五寸釘打ち込むのはすがすがしい!!

毎日ストレス貯めている女性の皆さん、釘崎野薔薇を応援しましょう。