アニメのほうは、リムルちゃんがやっと魔王に覚醒したばかりですが、漫画のほうは、ついにリムルちゃんが’魔王たちの宴’に参加したところ、あの憎たらしいクレイマンと相対したところです。
が、ラノベ版は、ついに最終決戦の火ぶたが切られたところですね。
私は、’転スラ’最初に漫画ではまって、で時々Wikiを見に行っては、とうとう待ちきれなくなって、ラノベ版は5巻から読み始めました。
今までに何度も読み返しています。
全部キンドル版なので、結構どの巻に、どんなエピソードがあったということを、こと細かく覚えているわけではありません。
今回で18巻ですから、だれ場だってまあ、いろいろありました。
読み返す時も、わりと端折る部分と、何度読み返してももう最高という部分と、分かれてますし。
ただ、これだけは言える。
愛すべき、そしてバラエティーに富んだキャラがこれだけいるお話は、私、
’鬼灯の冷徹’ ぐらいしか知らない。
だから、こんな記事書いてますし、
’転生したらスライムだった件’ 実はラノベ既刊全巻読了したので、萌えキャラベスト20やってみました。
あと、こういう記事も書いています。
’鬼灯の冷徹’アニメ二期、ついにCrunchy Rollに登場。で、アニメ版キャラトップ10やってみました。
私にとって本当に入れ込む漫画やラノベって、最終的に、
どれだけ愛すべきキャラが登場するかという点
ほかにも好きな異世界転生チート物ずいぶんあるけど、正直出てくるキャラの名前をそんなに覚えられない。
たとえば、’蜘蛛ですがなにか’大好きですが、基本人間側のキャラで面白いと思ったやつほとんどいません。割と退屈だと思っている。
’防振り’だって、’出遅れテイマー’だって、すごく好きだけど、結局すぐ主人公以外のキャラの名前忘れます。あ、まあ、私シニアなので、本物の現役ヲタクほど詳細を覚えられないのであしからず。
でも、転スラと鬼灯の冷徹、もー、お気に入りキャラが登場するたびにキャーキャー言って喜んでます。こんな感じです。
よっ、ゲルドさん、渋い
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、ディアブロまたやってる
ミリムおバカー
ランガ(嵐牙)かわいいよー
そして、最近実は大大大好きになった
ヴェルドラさんはチョロゴン
そして、こう言うキャラ達みんなに慕われている、元30代童貞男子男子だった
リムルちゃん
今は、ただの賢者だった能力も、リムルさんが名付けした結果進化してシエルさんになってて、この’キャラ’もおかしいよね。
なんで、ここで盛り上がっているかというと、
祝い18巻刊行で、いまラノベのベストセラーナンバー1で、アマゾンの星も、4つ越えだけど、5つじゃないのはもちろん、星一つつけるやつがいるからね。
私の場合、星はまあ、巻ごとに代わるけど、大体星3-5.で、18巻は、ちょっと甘くしてむしろ、
星5つ挙げます。
対、天使戦までの流れと、開幕直後の描写まで、私的には、過去の星三つにした巻に比べて、
むしろ、テンポやまとまりはいいと思います。
大体私、進化したたびに、いろいろStatの説明を読むの嫌いじゃないのですよね。まあ、さすがに最近はみんな強くなりすぎて、ちょっともう何をどう感動していいのか、どう突っ込んでいいのかわからない状態になってますが。
さて、18巻の展開が面白い最大の理由は、
ここにきてミカエルと、フェルドウェイ率いる元天使勢に離反が起きてる
いやー、いつも思うんだけど、リムルちゃんは究極の人魔たらしですよね。大体この人そもそも権力志向ゼロ。それはもう割とあっけなくやられちゃった、ユニークスキル’強欲’の持ち主マリアベルをチートだと嘆かせている点でもあきらかですよね。
だからこそディアブロにもう、死ぬほどなつかれているし、ヴェルドラと初対面で友達になっているし。ほら、なんせ自分の究極能力に、名づけちゃうひとですからね。
だから、ここにきて、実はミカエルとフェルドウェイのコントロール化にありながら、結局リムル的な世界観に魅せられてこの二人の野望にもう付き合いたくないと思っている人が実は続出してるわけです。
もちろん、この二人には、天使系の究極能力を持っている存在をコントロールできるという非常にやっかいな力があるし、そうそう表立ってすぐ動けるわけではありませんよ。
でも、ゼギオンさんに、いわば唾つけられてリムルと話せるようになったディーノは、すぐ懐柔され、結局自分から望んで早くリムルと仲間のところにもう一度戻りたいと思っている有様。
もっとひどいのは、このディーノとつるむことの多かった、ガラシャとピコ。
緒戦であるエルドラド攻撃で、ギィの配下で、原初の悪魔のうちのふたり、緑と青であるミザリーとレインと対戦するはずだったのだけど、
代わりにかまくら作って、女子会やってるから
あと、結局
ユウキはコントロールされてなかった
あと、ついに中庸道化連のなかでも一番愛嬌のある
ラプラスのバックストーリーがついに明かされました
まあ、レオンとこの連中がフェルドウェイに殺されそうなところで18巻が終わってます。
もちろん、一時的にかっとなりましたが、まあ仕方ないか
絶対リムルちゃんが助けてくれると信じてます。
あ、この流れだと、リムルちゃんやっぱりいったんレオンを飲み込む流れかなああ?なんせ、この人はレオンよりよほど怖い、
ヴェルドラも、ヴェルグリンドも飲み込んでからきれいにしてますから
ツーことは、とうとう次巻で、ほかの魔王さんたちに、「暴食之王(ベルゼビュート)」はばれるね。
あとさー、今回の魔王の宴で、実は細かに分析してくれてわかりやすかったけど、実はリムルちゃん、すでに天使系の究極能力のうち三つを消化しちゃってるんだよん。これは、ミカエルもフェルドウェイも把握していない。
正直、もうもと天使勢はリムルたちには勝てない。
ただ、それ以外にもすでに裏切ったオベーラがそもそも見張っていた、すごく怖い竜種系のやつと、なによりリムルの部下さんたちの3強のひとり、で接近戦だったら下手すると一番強い(ただ、ディアブロはまだそこが知れない。そもそもこのひと、今の時点で強くなるのをいったん止めたというわけのわからない人だから。)ゼギオンさんと同種の蟲さんたちがひかえているのよね。
あと、6カ月待つのですか?前回は、すでに16巻まですべてダウンロードしてたから、帝国で亜空間に閉じ込められたという終わりの続きすぐ読めて、あー、
切れたリムルちゃん最高
あー、
ヴェルドラってスゲーいいやつ、最高
となって、非常に堪能しましたし、ここのところは読み返した回数が一番多いです。
まあ、よく考えてみると、見かけで軽く見られてその後、いわゆる
黄門様パターンて、やっぱカタルシスすごいよね。
まあ、レビューではなく、たんなる感想ですが、私のように転スラ大好きなあなたなら、分かる、分かるといってくれるんじゃないかな。