一回目を読了したのは、実は6月。なぜかあの頃やたらKindleでラノベを読みだしてしまったんですよね。

で、先週末を中心に、確か3度目ぐらいの読み返しをしていたんです。といっても基本あまり自分好みでない部分はかなりスキップしながらですが。

ともあれ、実はラノベではあっという間に、

リムルの仲間が増えていくのです。

 

以前、こんな漫画ベースの記事を書いてますが、

 

祝い、漫画版’転スラ’ 14巻発行、独断と偏見で登場キャラの’萌え度’ ベスト10やってみました。

 

この後、実はかなり増えるのです。

 

理由は二つ、迷宮創造というすさまじい究極能力を持つラミリスと、自重ゼロのリムル萌えのでディアブロがいけないのです。

 

ともあれ、しばりはリムルさんの配下であることのみ、存在形態は問いません。というわけで漫画とアニメしか読んでない方には完全にネタバレになりますので、そのつもりでお願いします。

 

まあ、私なんてラノベ読む前から、せっせとWiki読んでましたから、問題はプロットをしっているかではなく、押しキャラがいかに格好よくふるまうかが、結果何度も読み返すモチベです。ですから完全に私の萌え基準なので、あしからず。

 

ちなみに、配下にのみに限りましたが、例外は親友さんたちです。

ちなみに、リムルさんご本人はいれてませんが、なんだかんだいっても、ギャップ萌えがこれだけすごいキャラはいまのところ空前絶後です。

 

この話もけっこうおもしろいけど、たった一つ問題があります、可愛いゆるキャラモードはほぼないんです。

 

 

 

リムルさんは

  • どう転んでも、緩くてかわいいスライムフォーム
  • 美少女系、人間フォーム
  • 見かけはともかく、キャラがまるで変わる本格戦闘モード

 

ですから、本当に別格。東部帝国との戦闘で、リムルさんがマジ切れしますが、この時の勇姿は、別にディアブロさんでなくてももう垂涎ものですよ。

 

結局、転生チート物は数々あるけど、ここまで肝心の主人公が魅力的なのは、転スラが最高だと思います。

 

あ、私スライム形態のTシャツもってますよ。

 

あ、今度配下ではなく、いわゆる大物VIPキャラのBestものもやってみたいなあ。これは、味方も敵も混ぜますよね。大体大物とリムルとの関係って、かなり一筋縄ではいかないし。こうご期待ください。

 

さて、20位から始めましょう。

20.アダルマン

種族:死霊の王(ワイトキング) ⇒ 死霊(ワイト) ⇒ 死霊の王(ワイトキング) ⇒ 光霊骨(こうれいこつ)

この人、基本ゾンビです。で、もともとは西方聖教会のお偉いさんだったのに、まあ騙されて殺されて、はてはクレイマン(リムルの仇敵の覚醒はしてなかった魔王)の手下をやってましたが、シオンに倒されて、彼女を崇拝するようになり、その更なる上のリムル君にたいしてはもう、

神様扱いしてます

はっきりいって、リムルにはうざがられている、可哀そうキャラですね。

リムルの進化とともに、結構強くなってますが、なんか本当に凄みにかけるのです。

同じ骸骨さんでも、オーバーロードのアインズ様とは雲泥の差ですね。

 

でも、そこの可哀そうかんに惹かれて、ぎりぎりTop20入りです。

 

19、ソウエイ(蒼影)

種族:大鬼族 ⇒ 鬼人族 ⇒ 妖鬼 ⇒ 闇霊鬼(あんれいき)

 

ごめんなさい、すごくランク落としました。だって漫画の先の話になると、今一表立って登場する場面が少なすぎるのです。

ビジュアル的には、坪ですが、でも同じ隠密キャラとしては、テスタロッサ(悪魔、原初の白、)の部下のモスに負けてしまったのが大きいです。

今後もう少しがんばってほしい。

18.ガビル

種族:蜥蜴人族 ⇒ 龍人族(ドラゴニュート) ⇒ 真・龍人族(ドラゴニュート) / 水霊龍

実はこの人、結構派手に登場するのですが、とにかくチャラい。部下には人気ありますが、妹にはかなりバカにされてたし、お父さんには勘当されるし。

 

あと、小説の中でもベニマル当たりと比べられて、本当に

モテません

ただし、東の帝国との激戦では、本当に頑張りました。で、チャラさをスキルとして深化させてもらうところがかなりの感動ものです。

 

未だに、ビジュアルはだめですが、自分の弱点を逆に利用する形で進化したところがすごくカッコよかったので入れました。

17.シュナ

種族:大鬼族 ⇒ 鬼人族 ⇒ 妖鬼

このかたは、ベニマルの妹で、重要キャラなのですが、なんというか影が薄いというか萌えがないというか。

私のイメージって、料理してるか、スライム形態のリムルさんを胸に抱っこしてるかそれだけぽいのですよね。

まあ、オーガ4人組のハクロウに至っては、トップ20落ちしましたが、彼の場合は、私老人萌えはほぼないので、仕方ないか。

結構魔法の才能がありそうなので、もっと頑張ってほしいです。

16、アルビス

種族:獣人族“黄蛇角(オウダカク)”

この人に関しては、もともとビジュアルがツボだったのです。とにかく本性を現すと、下半身が巨大な蛇さんで可愛いのです。

が、獣王国の没落もあって、今一さえない。

でもって、ハクロウの実は隠し子だった、天狗族の美少女モミジさんと、ベニマルを争いますが、あっさり負けます。

テンペストは基本一夫一妻制なので、未亡人の救済以外では側室を認めないとかで無理そうなのですが、アルビスさんは頑張るみたいです。

でも、みどころが男争いってつまらない。進化しないかなあ。確か、もと獣王国の王カリオンはとうとう覚醒したので期待したい。

15.モス

種族:悪魔族 / 上位魔将 ⇒ 悪魔公

この子は、というか悪魔ですが、テスタロッサの部下ですが、大事なのは設定ビジュアルです。

ショタです、小学校5-6年の美少年設定ですよ

 

私が見逃せるわけないでしょう。

で、小さく分離させた『分身体』を飛ばして情報収集ができ、これによりソウエイと協力して諜報活動、隠密ぽいことやるので、私のなかでソウエイとポジションが入れ替わってしまったのです。

ものすごく出番が多いわけではないのに、印象が大きいキャラですね。

転スラアニメ化の第二期は、是非悪魔三人娘の活躍も含めてほしいです。そうすればこのキャラもアニメで楽しめるから。

 

14.クマラ 

種族:妖魔獣 / 妖狐 ⇒ 天星九尾 / 地霊獣

もと例のクレイマンに隷属されていた妖狐ですね。今200歳だそうですが、この種族の年齢としてはまだ幼女から少女への端境期ぐらいなのだそうです。

リムルさんに助けられ、さらに名付けてもらったので、最初3本しかなかったしっぽが9本になりました。

だからまあ9尾の狐ちゃん

ビジュアルは、短い着物姿の幼女ででも、モフモフのしっぽがたくさんあって、非常に普通に可愛いですよね。

 

でも、戦闘力はすでに高く、しかもまだ大人ではないのでこの先の伸びしろがすごいんです。私にとっては期待株ですね。

あと、しゃべり方が、何故か′アリンス’言葉でとても可愛いです。

 

13.ベレッタ

種族:悪魔族 / 上位悪魔 ⇒ 魔将人形(⇒ 聖魔人形(カオスドール) ⇒ 聖魔金属生命体

リムルさんが「精霊の守護巨像」を壊しちゃったので、ラミリスのために、かれが作った球体関節人形に、上位悪魔を宿らせたというかなりややこしい存在。

悪魔としては、ディアブロの末端系統なので、最初は嫉妬したディアブロに壊されそうになりましたが、しぶとく彼女の体がリムル製であることを強調して逃れました。

ラミリスの配下なのですが、作ってもらったこともありとてもリムルさんを崇拝してます。

なんというか、苦労人キャラですね。とても頭いいし、気配りもできるし、かなり戦闘力高いし。

私はこういう人好きです。

ちなみに、一番悪魔らしくない悪魔ってことになるかしら。

12、ベニマル(紅丸)

種族:大鬼族(オーガ) ⇒ 鬼人族(キジン) ⇒ 妖鬼(オニ)⇒ 炎霊鬼(えんれいき)

リムルさんの国では、もはやアイドル化してますね。

なんというか大将タイプです。

進化と共にとにかく強くなりました。

一番感動的だったのは、昔昔リムルも勝てなかった、暴風大妖渦を一撃で倒したときです。これは本当に格好良かった。

割と寡黙な方なので、私としては今一そこまで萌えない。でも、この先どうなることか。

あ、リムルにとても信頼されてます。割と総合的に見ると、No2のポジションですよね。

 

11、ミリム・ナーヴァ  

種族:竜魔人 八星王のひとり、魔王 破壊の暴君

御存知、ツインテールの少女魔王さん。

この方本当に、そもそも星竜ヴェルダナーヴァの血を引いていたのですね。あいかわらず、

強い

で、リムルさんの進化を見ながら、まあ転スラファンは割とみな言ってますが、リムルさん自身が、ヴェルダナーヴァと深いかかわりがありそうで、そうすると、最初かなり唐突におもえたなつき方にも納得がいきます。

 

実は、ミリム、ラミリス、ヴェルドラとリムルさんの4人組は、今後なんとアバターを作ってラミリスの迷宮で暴れるのですが、その時彼女の選んだアバターは

赤いスライムです

どれだけ、リムルが好きなんだ。今となっては、とにかくリムルへのなつき方がとにかく半端なく可愛いです。

 

10.テスタロッサ

種族:悪魔族 / 上位魔将 ⇒ 悪魔公 ⇒ 魔神/ 悪魔王

この方は、ディアブロ連れてきた悪魔三人娘のひとり、といっても本性は’原初の白’。実は、過去に東方の小国シルベリア王国を全滅させる“紅に染まる湖畔事変”を引き起こしていて、そのために、とくに帝国では悪名高いのです。

三人娘の中で、一番成熟したルックスの美女で、性格も大人っぽい。というわけでリムルのために外交、政治面で活躍するので、見せ場が多くて格好いいのです。

あと、紅茶好きのリムルにとっては、今や一番おいしい紅茶を入れてくれるひと。そのせいで、リムルに秘書役を任せたいなんて気持ちを抱かせて、ディアブロをやきもきさせてます。

ただし、リムルにとってはディアブロ以上に、政治外交工作を任せやすいので、まあディアブロの位置は安泰でしょう。

とにかく、3人娘のなかで圧倒的に見せ場が多くて、しかもそれはいわゆる戦闘シーンではない。

はい、カッコいいお姉さん萌えですね。で、この先もますます、戦闘、非戦闘含めての活躍が期待できます。

 

9.ラミリス

種族:精霊族 ⇒ 妖精族 一応 八星魔王のひとりです

まあ、リムルさん同様に、私のなかで評価がまるで変ったのが、ラミリスちゃんですね。なんせ初登場で、ミリムより上だよ。

さらに、この人もともとは、ミリムと八星魔王最強のギィが戦った時に、仲裁したほど古くて強い魔王だったのですね。

まあ、この仲裁に魔力を使い果たして妖精にダウングレードしてしまったのですが。

ただし、固有能力’迷宮創造’(チイサナセカイ)は健在で、これがすごいのです。

テンペストの首都、新しい闘技場の地下に、なんと

百層の地下迷宮を作ってしまう

私も、彼女の能力に感動しました。

もちろん、ギャップ萌えです、典型的よね。

一番いつも笑うのは、ほかはすごく理性的なトレイニーさんたちが、ことラミリスちゃんとなると、盲目的に美化するところ。

私としては、昔々の勇姿にとても興味があります。

8、ゴブタ

種族:子鬼族⇒ 人鬼族

相変わらず、子豚と読んでる私。

キャラ的には、チャラいガビルと共通点もおおいけど、微妙に私の中では一が高い。

リムルさんにやたらつっこまれるのと、結構いい加減なところと、さらにビジュアルでさえ最初と比べてあまり変わり映えのしないところに、一種のギャップ萌えなのかな。

ただし、この方変格技が使えるようになりました。なんと

嵐牙と、合体

 

これ本当に、アニメで見たいです。大体ゴブタって、微妙に強いんだよね。

あと、しゃべり方すごく好きです。

 

7.ゼギオン

種族:蟲型魔獣(インセクト) ⇒ 蟲神(コガミ) / 水霊蟲(すいれいちゅう

6、ゲルド

種族:豚頭将軍(オーク・ジェネラル) ⇒ 猪人族(ハイ・オーク) ⇒ 猪人王(オークキング

 

渋キャラ第二弾は、もちろんこの方。

アニメ第一期で、一番もりあがった戦闘は対オーク戦でしたが、そもそもこのひとは元魔王化したオークキングの副官でした。で、彼は当然負けて処刑されて当然と思っていたので、リムルにあっさり命を助けられてあっさり、心酔しちゃったという経緯がありますか。

で、リムルの配下の中では、とにかくまじめで大人で責任感強くてとうい地味ですが、いい味だしていて、私は坪です。

 

とにかく、このひととリムルの会話が好きで、結構まじめすぎてお悩み相談とかするのよね。いつも、リムルに働きすぎを心配されてます。

つうか、相手がリムルでなくてもこの人が会話するときっていいよね。淡々とまじめで誠実で。

はい、私、こういう実際の日本に少なくなったオジサンに萌えますね。

 

5、シオン(紫苑)

種族:大鬼族 ⇒ 鬼人族 ⇒ 悪鬼(オニ) ⇒ 闘霊鬼(とうれいき)

私はやはりオーガ族の中で、この人が一番素直にすきです。

この人の強さというのは、ちょっと別格。

なんせ、リムルの究極能力のシエルさんが、この人の改造をためらいましたから。つまり、これ以上強くなると、リムルさんを殺せる能力を持ってしまうかもしれないそうです。

いや、怖くないですか

 

結局、この人は基本、思い込んだらとにかく迷いがない。

一度騙し討ちにあって、リムルに蘇生してもらって結果、不死身の半精神生命体として復活した結果、固有スキルとして星幽体で記憶して脳が破壊されても記憶が残る『完全記憶』と『超速再生』を得たことで、とても死ににくくなってます。

 

だから、どんな強い相手でも、何度も何度も自分の体を再生し続けて、結果的に倒してしまうというパターンです。

 

一方、リムルを魔王覚醒する気にさせたのも、結局この人が一度死んだから。だからまあ、リムルは、この人のため自分の中に残っていた

人間やめたわけです。

まあ、シオンは怖いです。でも、その怖さが好き。

 

4、シエル

リムルが、彼の究極能力『智慧之王』に“名付け”を行ったことで誕生した神智核(マナス)

大体、リムルさんが魔王覚醒した時点で、登場した『智慧之王』ですら、かなり人格化してましたよね。

リムルさんが進化の眠りについている間に、ビジュアルで登場してシッカリテンペストのみなの面倒見てました。

が、シエルさんはそれでも一味違う。

確かに、智慧之王よりはるかに進化したのは事実なのですが、リムルさんが、自分の能力に名付けするという、めちゃクチャな行動に出た結果生まれたので、その優秀さがむしろ、

 

オタク化してます

 

この展開はとにかく読んでいてどんどんぶっ飛びます。この先、天使たちとの戦いがあるものの、やはりシエルさんがいる限り、きっとどうにかなると思わせてくれます。

 

シエルさんが誕生する過程も、転スラ名場面集トップ3ですね。

 

3.ランガ(嵐牙)

種族:牙狼族 ⇒ 嵐牙狼族(テンペストウルフ)⇒ 黒嵐星狼(テンペストスターウルフ)

きほん、彼はリムルの部下の中でもものすごく強い一人なのですが、とにかくリムルさんに対しては、

究極のワンコです。

で、彼に関しては、漫画でもアニメでも、ビジュアルでせっせとしっぽを振る姿がギャップ萌えの極みなのです。

可愛いーという意味ではトップですね。

ただ、それでも、この後に続くトップ2はとにかく桁外れですから。

2、ディアブロ

種族:悪魔族(デーモン) / 上位魔将(アークデーモン) ⇒ 悪魔公(デーモンロード) ⇒ 悪魔王(デヴィルロード)

 

転スラファンにとって、いまだに完全に解けたとは言えない謎が、

 

ディアブロの、リムルへの思い入れです

 

やっと、漫画でも本格的に、リムルの召喚魔法をチートして強引に配下に加わりましたが、もと’原初の黒’がリムルによってこの名をもらった結果、

 

シッカリ、黒執事化しているのが可愛いです

 

繰り返しますが、彼って、オーバーロードの、女性悪魔のアルベドと、男性悪魔のデミウルゴスを足し、さらに本家黒執事も足したような有能さですよね。

 

ただ、この方、本気でリムルさんがすべてで、まあリムルの配下ってやたら、リムル様命という人ばかりですが、この人はなんというか、性別こえて、

 

リムルさんを愛してます

 

一番興味深いのが、この人の本当の強さで、まあ、リムルさんの命でもかかわらない限り、よほどのことじゃ本気はださないでしょうね。

 

あ、でもリムルさんを侮辱するような発言をすると、マジ切れします。

 

1、ヴェルドラ=テンペスト

種族:竜種“暴風竜”

 

Bigなネタバレをまず。

ヴェルドラさん、永久牢獄から解放されます

 

でもって、人形態をとるようになり、それがなんというかリムルを完全なマッチョ青年にした感じですね。

 

この人、天災級の暴風竜のくせして、いつもリムルに転がされているのですよね。それがとても可愛い。リムルにちょろごんなんて陰でいいように言われてます。

 

でも、ミリムやラミリスともども4人で仲良く遊ぶし。

 

さて、なんで彼がディアブロを抑えて一位なのか。

それは、ぶっちゃけリムルとの絆の濃さなんです。

 

さすが、この詳細はここでは述べません。

 

進化を続けるキャラの多さゆえに、どうしてもダレ場が多くなる原作ですが、それでもとにかく見せ場に来ると、もうひたすら感動しかない。

 

いやー、だってリムルとヴェルドラの絆には、私はっきりいってウルウルになりました。

 

ですから、この作品が、ほかの転生チート物を寄せ付けないのですが。

*****

 

ところで、漫画’鬼灯の冷徹’がついに終わりましたので、最終巻を読了した暁には、あの究極のキャラ立ち漫画の萌えキャラベスト50に挑戦したいと思います。いや、50は無理かな、エピソードが思い出せないと、書けないしね。

まあ、その時に考えればいい。

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