え、まだTokyo 滞在中のポストもいくつかagerutsumoridesuが、実は7月26日朝にアメリカに戻って来ました。今日で9日目。時差ぼけ解消にかかる日数は一日で一時間と普通言われているので、日本との時差14時間の場合、丸二週間かかるわけですね。

 

さて、この春そして去年の夏の日本行の際、とにかくアメリカに戻ってからの時差ぼけがひどかったのです。

 

去年の夏は、日本にいる間に夏風邪にかかりました。そのあと体力の低い状態が続き、やっと元気になったころに帰国、咳こそほとんどなかったものの、まるで風邪の身体のだるさがそのままぶり返した感じでとにかく普通に戻るのに時間がかかった。

そしてこの春ですが、そもそも行きの飛行機に乗る前から風邪で熱がありました。Check-inの後、ラウンジでAdvil(IVpurofennという成分の非アスピリン系の解熱鎮痛剤です。日本では処方箋が必要らしい。よく効きます。)を飲んでやっと熱が下がり悪寒と身体の痛みがおさまったものの、日本についた後みごとにぶり返しました。

さらに咳が止まらず、結果的に医者に駆け込みなんと気管支炎を併発していることがわかりびっくり。薬が嫌いな私も抗生物質をまじめに飲みましたから。

で、帰国するまでにめでたく回復したのですが、この時は帰国後三日目にポカをやりました。

三日目によせばいいのに張り切り過ぎてほぼ丸一日掃除に明け暮れたのです。自己満足もつかの間、そのあと

ほぼ24時間眠れなくなってしまったのです。

 

で、体内時計が完全に故障した感じになり、身体のほうの時間調整を一からやり直し。そのあと、100%平常にもどるまでになんと一か月近くかかってしまいました。

さらに、仕事関係のある種の行き詰まりもあって、かなりの無気力状態、燃え尽き状態も続き、この後夏休みが始まるまで、この低生産性状態を引きずることになりました。

ですから、7月の26日に戻った後は、もう最初から時差ぼけからの回復を最優先することと心してましたよ。

 

1.7月26日、木曜日、荷物の片付けも途中でやめて、その日の午後から休息、睡眠のマラソンを開始

とにかく、疲れているときに無理しないそれを最優先してましたので、帰宅後昼食を済ませた後、本当に最低限だけものを動かして、すぐベッドに駆け込みました。

気づいたのですが、その時点で娘はとっくにベッドに入っていました。

いつも、娘の時差ぼけからの回復が驚くほど速いので、若い人はいいなあとうらやましがっていたのですが、それだけでなく、疲れたら休む、眠くなったらベッドに直行、これもすごく大事だったのではと思います。

夕方に一度目が覚めましたが、その時点で頭がぼーっとしている状態だったので、起き上がることはせずまたおとなしくしていたら眠ってしまいました。

結局起きたのは同じ日がもう終わるころ、さすがにお腹が凄く好いていたので、半分残しておいたランチをその時点で食べました。

そのあとは、大体2時間ごとに目が覚めるような状態で、うとうとしたり、ベッドの中で本を読んだり、iPadでアニメを見たりと、とにかく自堕落に過ごしました。

 

2.7月27日、金曜日、朝は一度起きるが、昼食後にまたベッドに直行。

 

さすがに朝はベッドからはい出しました。

仕事用のメールへのアクセスが、パスワードの凍結で止まっていたので、それを9時の開業直後にTech サポートに連絡して解除してもらいました。

そして、この後、これだけはすでに分けておいた洗濯しなくてはならない衣服をランドリーにセット。何しろ、日本をたつ直前まで洗濯をまめにしていたので(お手伝いさんにお願いすることも多かったので。)、一回で済む分量で楽でした。

ものすごくお腹がすいていたのと、ほとんど冷蔵庫が空っぽだったので、車で5分ぐらいで行ける、毎日朝食とランチだけやっているレストランで、割とリッチなブランチにしました。

Egg Benedictってしってますか。

レストランでブランチというと、バイキングでもない限り、私これです。そんなに複雑な料理ではないのですが、自分で作るのはかなり面倒です。ポーチドエッグってうまく作るの結構難しいし、ソースも手製だったりしたらすごく手間がかかりますし。

日本のレストランではまだそんなに一般的ではないので、いまや減りつつあるアメリカ戻ってきてよかったと感じることのできる非常に貴重なお食事です。

 

そして、時差ぼけからくる朦朧状態に襲われる前に、車で食料品の買い出しに行きました。

とても変な感じ。

 

さて、せっかく食料品の買い出しまでしたのですが、この日も夕方一度起こされたものの、私は起きませんでした。娘は起きてしまったので、うちのがピザのデリバリーを頼んでくれました。

私が結局起きたのは、またもや夜10時過ぎ、私の分にと取っておいてくれたフライドチキンをやっとの思いで半分ほど食べ、またベッドに逆戻り。

 

3、7月28日、土曜日、家から一歩も出ず、ほぼ一日ベッドで過ごす、やりすぎかとも思った怠惰な一日。

 

いつものパターンとして、三日目に無理をすぐ傾向があるので、今回は真逆にしてみました。とにかく、買い出しも洗濯も、仕事関係のチェックも前日に済ませてしまったので、至急やらなくてはならないことというのは一切ありませんでしたから。

とにかく、自分でも気が咎めるほど、ほぼ一日ベッドの中で過ごしました。結構寝ているときも多かったけど。

あと、これどうも大事なことみたいなのですが、とにかく夕食が凄く遅い日が続き、そしてその量も少なめ状態が続いてました。

それだけでなく、朝ごはんこそしっかり食べられるものの、昼も夜も少なめでした。そして日本と違ってそこら中にスナック菓子がある状態ではないので間食も実に少なかったです。

これすべて、身体の休息という目的のためにはプラスになったと思います。

 

4、7月29日、日曜日、午前中に帰国後初めての散歩、そのあと疲れてまた昼寝、でも夕方は起きだして夕食を作れた。

 

この日からすこしずつ、エネルギーが回復しだした感じです。

とにもかくにも、朝散歩をしようと気になったのが凄く嬉しかった。ここ大事なのは、しなければと思ったのではなく、したいと思ったということ。

さすがスタバは遠いので、半分の距離にあるカフェまででしたが。朝10時ごろでしたが、東京に比べれば、熱いなんて言えないほどの気温、たぶん27,8度といったところでしょうか。

さすが散歩の後は昼抜きで、そのまままたベッドに戻りました。

でもその代り、空腹だったこともあり、普通の夕食時間には帰国後初めて起きだし、簡単なものを作りました。

シッカリ入浴もし、またベッドもどったのは11時近かったと思います。

 

5,7月30日、朝娘を送ることから始め、夕方の数時間の仮眠を除き、平常ペースに戻る。

 

そもそも、今回日本行のタイミングを早めた理由は、娘の高校で、新入生向けのオリエンテーションが今週一週間あるためなのです。

この日は朝6時ごろ起床。ただ、帰国以来、朝は、何度も早朝目が覚めて間て寝るということを繰り返していたので、実際には4時ごろから目が覚めてました。

娘をDrop Offしたのが8時過ぎ、そのあとTargetで、備品やら消耗品の買い出し、そして新しい猫のトイレ探しも。11時過ぎに娘をPick Upしたあと、昼食はひさしぶりにベトナム麺にしました。

この店しばらく行かなかったうちに、まずくなっていてがっかり。

そもそも、アジア系のスーパーに寄ろうかと思ったのですが、考え直してこのブログにも書いたことのあるAlDIで、主に冷凍のSea Foodの買い出しをしました。

帰宅は大体3時過ぎ、もちろんかなり疲れたのですぐ昼寝。

あまり早くはなかったけど8時前には起きだして、夕食も作りました。

そのあとさらに、帰国後初めて入浴ではなくシャワーを浴び(私の場合、シャワーイコール洗髪なのです。)かなりリフレッシュしたので、なんとブログも一本更新できました。

一週間もたっていないので完全にベストですね。

 

この後は大体同じパターンで金曜日まで続きました。

 

ただ、だんだん夕方の昼寝が短くなったり、あと昼寝をスキップした日もありましたが。それなりに、午前中により頭を使うタスク、午後は外出というパターンで回復していきつつあります。

ただ、金曜日の午後はなぜかどっと疲れが出てしまいました。娘のための新学期の備品を買いにまたTargetにでかけたのですが、そのあとすごく疲れが出てしまった。

まあ、木曜日はMeetingが二つあり、さらに夜クライアントとのコンファレンスコールがあったので多分疲れたのではと思いますが。

とはいえ、今回の回復進行ペース、私としては非常に満足です。

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