やはり、朝早く起きることって大事だったんですね。

 

先々週の後半から体調を崩し、さらにその影響で朝いつもの時間に起きられなくなってしまい、やっと今週から、Morning Callに参加できる時間に間に合うように起きられるようになりました。

 

と、うそのように

 

ひどい無気力感だけは消失してくれました。

 

いや、週日の朝普通に起きることがこれだけ重要だ何で、今回一度崩れてみて初めて、正直のその重要さを思い知った感じです。

 

娘が学校に行っているせいで、10年以上朝大体週日は朝7時前に起きるのがかなり当たり前になっていたから、夜も普通に10時半ぐらいからもう自然と眠くなっていたのですね。

 

あと、一つまた変えたことは、ブログ更新のタイミングです。以前は夕方と夕食後に分けて書いていたのですが、この早起きできなかった期間に、

 

悪いパターンが発生してしまった。

 

早起きしない分、夜遅くまで起きていたので(というか寝つきがとても悪くなった。)なんだかんだといつまでたってもブログを更新せず、結局夜遅くなってやっと何かしら書くということが結構あったのです。

 

さらに、このなんだかんだと夜になるたびに先送りしていた時何をしていることが多かったかというと、

 

Youtube サーフィン

 

単なる、Netサーフィンと違って、Youtubeって結構とばせるところもあるし、その時たまたま興味持った話題を一つ見始めると、次々とお勧めが表示されるので、

 

ついまたクリック

 

最初はほんと、10分かそこらのつもり、それが20分、30分と伸び、気が付いたら

 

2-3時間あっという間にたってる!!

 

これ、たとえば時間決めてGameしていた時に比べると本当に情けなくて悲しい。大体、Gameしていた時は、最初から1時間ぐらいやるつもりなので、始める前にその日やらなきゃならないことを終えるようにしてました。もちろんブログの更新も。

 

で、先週はいつまでたっても早寝ができなかったのです。

 

というわけで、今週はまた朝一でしばらく、ブログの更新してます。あと、今思いつきましたが、Youtubeを見るときは必ず、

 

Timer 15分にせっとすることにします。

 

さて、二つ目に話題なのですが、いつ頃からだろう、気が付いたらあまり固めの本が読めてない。

 

こんのことに触れる気になったのは、今朝読んだ立花岳志さんのblog記事

 

読書復活 〜 本が読めなかったのはビリーフのせいだった [note]

 

あ、これ実は彼の有料Noteの記事ですが。彼の場合の問題は簡単にまとめると3つある、でどれも私には当てはまらない。そもそも私が以前やたら読んでいた’固い本’的なものは、彼はあまり読んでいないみたいだから。

 

ぶっちゃけ、3つのうち2つは、いわゆる広い意味での’自己啓発’系の本がらみのお話。私は今更こういう本を数多く読みたいとは思っていないので。

 

3つ目は、書評を書くため、しかも献本がらみでこれをするのがつらくなったという話で、当然これも関係ない。

 

でも、これを読んだのは大正解。少し色々見えてきた。

 

私が固い本といった場合、ミステリーとラノベと漫画以外ということ。あとボーダーラインが良くできた小説ということだと思う。

 

で、何が読めなくなったのかもう少し深堀すべきだということに気が付いたのです。あと、普通に考えてずーっと乱読、多読続けてこの年まで来たので、読書量の集積がかなり多くなってしまっているのも事実ですよね。

 

だから、逆に日本に定期的に戻るようになり、さらにアマゾン日本の、キンドル本が買えるようになってから、

 

’なんでもいいから読みたい’という、読書への飢えが収まってしまった。

 

これ大きいです。だから、今読めていない本を、5つのカテゴリーにわけて対策を練ってみました。

 

1、文学およびミステリー以外の小説

これ今それほど面白い作家を新規に発掘していないということに尽きる。これは、今度本屋で数時間つぶして、面白そうな作家を探すしかないです。大体三浦しおんだって、そうやって数年前にさがしたのだし。

それ以外は、この際だから青空文庫に入っていない文学の古典を読んでみてもいいなと思った。

例えば泉鏡花。文体が文語なので、今一一冊も読了していない。でも青空文庫にたくさんはいっているのよね。読んでみよう。

次が、森鴎外。夏目漱石のほうはほとんど読んでるのに森鴎外は、娘の森茉莉ばかり読んでいて、何も読んでいない。う、信じられないアンバランス。

あと、芥川龍之介も短編集数冊だけ。というかこの人の長編て何がいいのかな。ウー無知。

月山、読みたい。あと、国木田独歩とかも読みたい。

 

というわけで、まずは泉鏡花からはじめたいです。たぶん泉鏡花を一冊読み通せば、そのあとは勢いがつくはずです。だって気に入っている古典は、説明参照しながら楽しめたので、明治の文語ぐらいなら、漢字もあるしだいじょうでしょ。(ちなみに私の大好きな古典派、’奥の細道’です。若い時はなんといっても’方丈記’でした。)

 

と、ここで一つブログプロジェクト思いついた。方丈記を、ヒッキーの2チャンネルポスト風に現代語訳してみたい。実は最近’方丈記’の現代語訳という本が出ていたのでサンプルしましたが、もうあまりにノリが悪くてつまらなかった。

あ、それでいくと’奥の細道’は何風になるかな、今のとこ思いつくのは、頭のいい′オネエ’風。だって、あの人どうしたってゲイでしょう。そして、ノリを付加するなら、オジサンなんて超簡便だから、オネエあたりじゃない。

 

あ、いい子と思いついたら脱線した。

 

あと、’好色一代女’と5人女両方とも、現代訳やりたいけど、今のところキャラが思いつかない。逆に同性だから難しいのかも。

 

2、自己啓発系

これは、もう無理に多量に読む必要ないです。

あ、これについては考えてなかったなあなんてものが見つかった時だけでいい。

最近は、なんといっても勝間和代さんの家事本ですね。実用度が高いし。

だから、

 

3、ビジネス関係

これに関しては、結構買って読んでいないものがたまっている。

どうしてかというと、今のところ日本にいるときはすごく読む気になっても、注文して読み切れなくて日本から持って帰ると読めなくなっている。

これはもうぶっちゃけ、紙の本で買ったビジネス書は日本に置いておいて読む、これしかないですね。

どうしても読みたいビジネス書は、キンドルで買ってアメリカで読んでしまったほうがいい。だいたい、’シン二ホン’もそうしているし。

 

4、いわゆる固い本、評論、哲学、硬めの教養書

これは、やはり日本にいる時のほうが読める。

日本で本やに時々行くと、やはり本を読みたいという気持ちが高まってくるという絶対的な違いがある。

アメリカで、それも読むのが楽なキンドル本に慣れていると、分厚い紙の本で、ベッドの中でお気楽に読めないのよね。

ということは、同じベッドで読むにしても、寝る前にはまだ時間があるという状態で、読むのはありだと思う。

 

あと、文学と同様に、以前耽溺した、柄谷行人とか、岩井克人とか、高山宏とか、あまり新刊で読みたいのがない。あ、でも高山宏の二ホン文学はイケるかも。

 

最近は、松岡正剛の日本文化論にはまっているので、これを読む時間を作ろう。

 

5.英語の本

せっかく、三分の一まで読んだ’Blow Out’が、そのままつんどくになってしまっていてすごく嫌。後、娘の読書課題の一つもとても面白そうなので読みたい。

 

ただ、日本語の本を読むのに比べてエネルギーいるのよね。

 

基本、読書エネルギーを高めるには、’どうしてもこれを読みたい’という気もちか、’とにかく本を読みたい’という気もちのどちらかがないときついのです。

 

これは、もう少し考えます。

 

というわけで、書き出したら元気出てきました。よし。

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