週次レビュー、そして自分の令和を’幸せを感じる’時代にしたいと、ふと、思いました。

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日本人の遺伝子みたいなものがあるのでしょうか。

4月中、全てが滞り、やる気は削がれっぱなしで、鬱々と過ごす日が多かったのに、

5月が始まって一変、Hello 令和

新天皇の一般参賀も最高の人手だったそうで、正直おめでたいと感じてしまいます。

今どき、天皇制反対という人は、日本と言うブランドが皇室の存在で、実はどれほど底上げされているか、外国に来るとわかります。

もちろん、さすがの韓国は頭っから罵詈雑言ですが、かの共産党独裁の中国でさえ、元号を未だにKeepしている日本を羨ましがってます。

変な話ですが、大学院生時代に、私は中共からの留学生に自分としてはずいぶん浅薄な古典の知識を何度か感心されたことすらあります。

まあ、日本という文化は、いまだなんだかんだいっても一年ごとに、気分を刷新しようとする気質が骨まで染み付いていますから、これが新元号なんて大きな’刷新’となると、実際にかなり気分が

清々しくなるのです。

というわけで、今週はあまりパッとしない月曜日、娘の誕生日がメインだった火曜日の後、まず水曜日は午前中いっぱい、例のやっかいな75歳のクライアントのフォロー、細かいことはともかく全て一通り丸く収まりました。

さすが、9時から11時半までのMeetingのあとは、つくづく消耗していましたが。

木曜日は、午前中家で仕事、といっても主にブログと個人のタスクでしたが。でもその後数時間ですがオフィスに顔を出して繋いだ。これは良かった。金曜日は、いつもどおりにオフィスにて朝から仕事。娘を迎えに行った後、きちっとBouldering Gymにも行きました。まあ、夕食はFirst Foodしてしまいましたから。

水曜日の夜、逆にいつものように半額ピザへ出かけなかったので、ちょっと夕食のパターンに煮詰まってしまったのですね。木曜日は普通にホットクックで、一鍋パスタにしましたから。

ともあれ、4月いっぱい滞っていた予定が全て動き出し、来週はなんとアポが5つ、月曜日はアポをいれないので、木曜日はクライアントとのMeetingが2つ重なります。さらに、後もう一つBrandingコンサルの人と多分合う。

更に、5回に分けてやる、私の’お金の5季’ベースのWorkshop,やっと一回目の日取りが決まり、更に7月の頭に、なんとGymのBusiness Showcaseに参加できることになりました。

後、今のFirmのWebサイトの刷新も少しずつ動き出し、それとともに、私のHomePageを設定するProjectも来週から始まります。

さて、ここまでが週次レビュー、今年のはじめにやりたいことをいろいろ書き出しましたが、今一度、令和を自分的にはどんな年にしたいか考えてみたいと思います。

私にとって一番のテーマは

幸せを感じる時間を増やす

なんせ、今まで生きてきた時間に比べて、死ぬまでの時間のほうが確実に短いし、たぶん令和の次の元号まではかなり際どい気がしますので。

プロファイルでも書きましたが、私の人生って、今の家に越してきた時点で一通り、それまで欲しかったものを得ているのですよね。

あれから、娘ができて、さらに今の仕事をはじめて、母が逝って日本に定期的に戻るようになって、少しずつ違うステージに入っていった気がしていたのです。

ただ、こういう移り変わる時期って、結構辛い。試行錯誤多いし、しかも私の場合、娘を育てながらの時期でもあったので色々と自分以外のもの、ことに振り回されること多いし。

それでも、一番下の妹の思いがけない死で、ある程度追いつめられたこともあり、そしてそこからやっと回復しつつある今、とにかく幸せな気分を増やしたいと思ったのです。

そのために大事なことは、

1.とにかく罪悪感にハマるのをやめる。

罪悪感に関しては、もう昔っからうちのBobにいつもうんざりされてます。

もう少し、無責任になり、嫌なことは嫌といい、先延ばしする。それでも結構世の中回っていくのだと、最近つくづく実感してます。

私のよくあるパターンて、昨日すごく頑張った。で、今日さぼってしまった。その後、今日のサボりを引きずってその次の日も、暗くやる気を失う。

このパターンです。

今日さぼったら、ああ楽しかった、休んだでいいんですよね。

気持ち良いのでしたらさぼりましょう。

2.幸せのコスパの良いものにはお金を惜しまない。

まあ、少し前から言われだした、所有から経験。物の消費から、ことの消費というやつです。

流石に母が、うんざりするほど馬鹿高い服飾品を残してくれたので、これを一生懸命着こなそうとするうちに、ほぼ服飾品を買うのが嫌になってきました。

そして、今アメリカで住んでいる家。この家を買った時は、夢の家にするつもりでとても楽しかったのです。

でも、私は年取り、日本でも過ごす時間が少しずつ増えるに連れ、正直このバカでかい、メンテナンスにお金ばかり食う家にうんざりしてきました。

立って半畳寝て一畳、とまでは言わなくとも、気分良く生きるために必要なスペースはそれほどおおきくなくてもいいのですね。(まあ、実家も日本の標準マンションよりは、ゆったりしてますが、アメリカの家のように馬鹿広くない。)

娘が大学から卒業するまでには売却する予定ですが、それ以前でも幸せリターンをあげるためにどうにかしたい。

3.生産性は追求しない。

かの生産性の女王であらせられる勝間和代さんですら、週の実働は30-35時間だそうです。

私のように自分で仕事時間をコントロールできる人間は、その日やるべきことをやったら、後はまったり好きなことやればよいのです。

お金をたくさん稼ぐより、あくせく働かないでどうやって幸せになれるか考えたほうがいいと思います。

お金より時間です。

私なんて、老い先短いですから、ますます働いてばかりいたらアホみたい。

4.でも、やりたいことを実際にやるための工夫はする。

別に、より多くお金を稼ぐためではなく、自分のやりたいことをやるための時間は増やしたいので、そのための工夫はします。

私を働かせようとする誰かのために工夫するのではなく、あくまで自分のため。

なにより、生きていく上でやらねばならないこと、でもあまりやりたくないと思っていることをどうやって、短い時間で労力をかけずにやれるかは考えます。

まあ、ほら、ホットクックとグリエ買ったし。

ああ、明るくいこう。もう毎朝言い聞かせよう。

あと、毎朝どうやったら気持ちよく起きられるか考えようと思います。