全体的に見ると、結構飛躍の年ではありましたが、細かいところでまだ無駄というか、詰めが甘いというか。

多分何よりも、成功したい、達成しようと決めた目標に対してのFocusがあまりにも弱いのだと思います。

細かいことを決めすぎても現実的ではないとはいえ、やはり何らかのフレイムワークはひつようだと思います。

というわけで、大きくは成功が目立った今年、未だ弱い部分はどこなのか、見直したいと思います。

 

1.FP仕事の雑務がいまだにひどく非効率的

これの一番いい例が、Smart OfficeというCRM (顧客管理Tool)をまだ全然使えていなかったこと。

特に、Meetingの場でだけは、紙のノートにメモをとっているので、それをSmart Officeのログにいれるはずが、もうすごい量のBack Log をためてしまいました。なんせ、これを全部クリアーするのになんとThanksgiving 直前までかかってしまいました。

 

さらに、ライセンスの更新のためにCEクラスを2年周期で一定数取らなくてはならないのですが、これを今年の春、日本での滞在中にやればと先送りしてしまい、結果的に新商品の販売契約を結ぶのに遅れが出てしまいました。

 

商品販売レベルのいろいろな書類関係に関しては、マネがフォローしてくれるので以前のような停滞がなくなってそれはいいのですが、せっかく仕分けしている資料も、もう少し活用できないと宝の持ち腐れではと反省してます。

 

さらに顧客の紙バージョンのファイル管理ですが、これももう少しきちんとしたい。まだそれほど顧客数が多くはないので、今のうちにパターン化したいです。

 

2.未来のために当てている時間が少なすぎる

 

結局、Youtubeをやりたい、Noteをまとめたいといってもそれに使うべき時間をスケジュールに配分していないので、まだ何も始まっていません。

 

さすがに、Thanksgivingに買ったApple Watchに関してだけは、週末に2回ほどまとまった時間をとって集中的にSkillアップをはじめましたが。

 

未来のため、などど大げさに構える以前に、せっかく生産性を上げるべく買ったツールを、実際に使い始めたのは、買ってから何ヶ月も後、なんてパターンもいくつかありました。

 

ただ、11月にそれまでの仕事の収益がどっと入金し、その結果いわば突然のように、少し身軽になったのも事実です。

 

いろいろなことが思ったようにできなかった最大の理由とは、所詮心のどこかに、

何をやっても、うまくいきっこない

 

という、暗い想念が私の足をずっと引っ張ってきたからだと今年ははっきりわかりました。

 

私のマネとの関係が、この落とし穴から私を開放してくれたことに改めて感謝。

 

それにしても、生産性を上げるというのは、所詮本当に小さいことの積み重ねだと思います。

 

3.妹の会社との関わり方にプランを立てていない

これは、妹と私の関係性がやはり兄弟ということもあって、あまりにカジュアルだったということも原因です。

で、社長としての辛さや、愚痴を聞くという部分と、日本に行くたびに、その場その場で、何か皆の役にたちそうなことを見繕ってセミナーをやる。結局これだけだと、なかなか継続的な変化は起こせない。

 

たとえば普通のコンサルのように具体的に分析して、リポート書いて、最後にご提案ということとなれば、もっと具体性がまし、何をどういう順番でやっていくのかということもはっきりします。

 

そうなれば、たとえ私がアメリカにいても、色々なことが進められます。

 

というわけで、昨日少しまた妹と話、今心に書いた内容を伝え賛成してもらいました。

 

4.Apple WatchでLifehackは、まだ始まったばかり

目処はたちました。でも具体的にどれだけやるかについては、やはりまだ詰めていません。

やれること、やりたいことをまずはきちんと書き出さないと、結局見逃す。

それでも、昨日買い物に行く前にApple Watchで買い物リストを作ってみたらすごく良かった。

多分こういう経験を少しずつ増やしていくことが大切なのですね。

 

ところで、Auto Sleep再インストールしたら簡単に機能し始めました。

5.ブログPVの伸び悩みに向き合っていない

やはり、あまりにもSNSで何もやっていない、これが一番の問題だと思います。

正直なところ、私はかなりTwitterが苦手です。

別に書くのが辛いわけではないのに。

 

やはりこれは、習うより慣れろですね。

 

後、せっかくJMtsuzakiさんにまたサポートしてもらうので、具体的な相談もしたいと思います。

 

6.エクササイズもピアノも習慣化の余地がある

めでたく、娘と一緒のピアノのレッスンに戻ったのは良かったのですが、家でのピアノの練習が習慣化できていません。

やると、とても楽しいのですがね。

佐々木正悟さんがおっしゃるように、取っ掛かりの数分だか自分で自分を押せば、もうやる気なんて幻想を探さないで済む。そこまではよくわかってますが、まだ実行できない。

 

それは、一種のマイルドデプレッションという状況もあるのだと思います。

 

丁度一ヶ月ほどまえに、認知症になりやすいタイプのチェックリストなんてものを見つけて改めてこの問題とは向き合いました。

 

後、もう一つ大事なのは睡眠の向上ですね。

 

7.金銭面から見たビジネス感覚が足りない

実は、この詰めの甘さでそもそも3月から11月まで、ずーっときついキャッシュフローに直面するはめになりました。

 

来年に関しては、少なくとも前半分に関してはすでにある程度の売上が見込めるのでそれはありがたいのですが、もう少し具体的にそして継続的にいつも売上を追いかけて行かなくてはと思います。

 

さらに、娘が大学にめでたく進学した暁には、日本とアメリカにいる時間が半々になるので、アメリカのFPの仕事を少なくとも娘が卒業するまでは継続する以上、そのための準備や基盤を確立しなくてはなりません。

 

ああ、でもこんなふうにきちんと直面したの今年が初めてだったりして。というわけで、2020年こそ、整備したい。

 

8.自己愛が薄い

娘のこととなると、結構張り切りますが、でも自分のイメージをしっかり保とうなんて話になると、つくづく自分は面倒くさがりだと思います。

まあ、アメリカって本当に一部の地域を覗いて自分の外見にたいしてだらしのない国だからと言うのもありますが。

でも、時間的にはそれほど大変ではないのでもう少し自分で自分をケアする時間を増やそうと思います。

後、さすがまた一ヶ月か2ヶ月に一回エステに言ったほうがいい。

 

ともかく、まめにメリハリメイクをすることを厭うのはやめよう。

 

と、ここまでレビューして、明日は娘が冬休みの間に2020年の飛躍に備え何をすべきか書き出そうと思います。

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