書く、読む、から、話す、聴くに少しづつ移って来てます。それとiPhoneて、画面の読み上げもできたのね。

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今まで何度も、Siriを使ってみたり、音声入力でブログの原稿を書いてみたりと試してはいたのですが、今一続きませんでした。

それがここに来てやっと、私にもこの’より楽な方法へ’の移行が始まりそうです。

きっかけは、少し前に始めた5Minutes Journal. Iphoneにセットして、朝の起き抜けにちょこちょこっと入力していましたが、

朝のスマホ入力はタルい。

で、ふと見るとマイクのマークがあるじゃないですか。早速試してみましたが、これが超快適。

朝一、まだ一人ではっきりとした発音でスマホに話しかけるのは、目が覚めるし普通に気合が入ってよいのです。

後これ、偶然間違えて気づいたのですが、Inputのモードを英語から、日本語のかなモードに変えたら、

音声入力も日本語になりました。

私、英語の普通のTextはそれほど速くないけど、まあさすが目が慣れていて遅くもないのですが、日本語のかなのFlickがまだすごく遅いのです。

でも切り替えるとすぐ音声入力も日本語になるとわかって、日本へのLineとか今や音声入力ですごく楽。

まあ、メッセージとかも、英語の音声入力は使いだしてはいましたが、なんというか発音をチェックされている状態で、結構しっかり喋る必要があって、たまに疲れる。

日本語の感度はそれに比べるといい。

Siriも日本語に帰るべきかと今ちょっと悩んでます。

結局、音声入力が楽にできるのは、比較的

短い文章の入力

ブログだと、書き直しやレイアウトの調整で、なんだかそれほど短くならないのです。大体私の場合タイプで文章を書いてきた時間がものすごく長いから。

まず、英語でのメールを頻繁に書くようになっていったのが、大体大学院をそつぎょうするころですから、あれ以来ずーっとタイプなれしてるわけです。

そして、英語をBlind Touch Typing している時間のほうがずーっと長かったので、しかもアメリカ仕様のKeyboardとWindowsですから、いまさら親指シフトとかやっても、逆に切り替えが大変。

長文を書くPCは、まあ無理に音声入力しなくても、それほど能率は変わらない。

ただ、スマホはどんどん音声入力にすればよいのだと気づきました。

さて、ここまでは音声入力、つまり話す方。

次は、聴く方への移行について。

昔々、車での通勤時間が長かった頃は、ときどきCD版のAudioBookを買ってました。

アメリカの場合、とにかく車社会なので、PodCastや、スマホ、そしてKindle以前から、CD版のAudiobookは、結構普及してました。

CD以前の、それこそカセットテープ時代から、本を聴く人って一定数いたぐらいですから。

それが、Podcast,スマホと、電子書籍の登場で、CD版のAudioBookはかなり廃れてしまったのですね。

そして、Podcastは、書籍の概念をかなり広げてしまいましたし。ただ、私はキャリヤーのこともあり、すぐにはスマホに飛びついてません。今じゃスマホなしでは生きられないのに。

さて、私はといえば昔の通勤に比べて、自分の時間で仕事しますし、車の中でかなりの時間を潰すという状態からは開放されてしまいました。

後、電子ブックって、とにかく大きな本をもたなくても、それこそスマホでも読めるわけですから、わざわざAudiobookという必要性が一旦なくなってしまいました。

ただ、去年の冬から、かなり真面目にGymに行くようになって、カーディオのときに、なにか聴くものが必要になりました。最初は音楽だったのですが、割とすぐ飽きてしまって、で

Youtube.

そうなんですよ、私の場合あれこれYoutubeをサンプリングするようになったのは、ひとえにマシンに乗っているときのためなんです。

ここのところ、日本のYoutubeに飽きてきて、アメリカで人気のあるYoutuber(といってもわたしはLife Style系のみですが、)をあれこれチェックしだしました。

こちらは、やはり日本よりずっと洗練されていて気持ちがいい。ただ、毎回いちいち探すのが少しめんどくさいときもあるのです。

そこでふと目に止まったのば、Kindle用のAudioBook、そして、スマホでAudioBookが聴けるアプリがあるのですね。

私がDownloadしたのは、

Audible

そして色々調べました。

まず、AmazonのPrime Memberだと、時々内容が入れ替わる50冊のAudio Book

ただで読める

これはちょっといいですね。

ただし、KindleでAudio Bookを読むには、たとえ電子書籍をもっていても、別売りなのです。

で、すでに電子書籍に払ったお金を考えると、

高い

で、がっかり、

ところが、Iphoneの場合、電子書籍をただで読む方法が会ったのです。(別にKindleでなくても、他にも色々読んでくれそう。)

とても簡単です。

1.Settingから一般にいき、そこからさらにアクセシビリティへ、で、’スピーチ’をえらびます。

2.次に’画面の読み上げ’をOn.これで設定終わり。

3.画面の読み上げをするには、上から下へ2本指でスワイプ。これで、読み上げ機能のガジェットが登場。

ページをめくらなくてはなりませんから、車の中では無理ですが、カーディオの最中や、電車で移動中なら十分。

だって、動いているときって読むの大変でしょう。

後、夜とか目が疲れるし。

というわけで、この機能とくに何冊か貯まっている、英語版キンドル本に使ってみます。

同じ車のなかでも、もちろん他の誰かが運転してたら、使えますね。

正直、長い間本を読み続けて、いい加減どんどん目が弱っているので、これ絶対朗報でしょう。