週次レビューのかわりに、やる気が削がれるパターンについて考えてみました。

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今週はそもそも娘の春休み。というわけで仕事と言っても基本自宅のPC経由ばかり。しかも肝心のお客さんのアポが何故か全部、ドタキャン。まあ全て健康絡みだったのでしかたないのですが。こう重なるとかなり気が抜けます。

しかも、月曜日の朝、なんとまた月極駐車場のキーカードと、オフィスの鍵の束をなくしたことに気が付きPanic.

この鍵束、実は日曜日のお花見ピクニックでなくし、結果的に駐車場管理事務所に届けられ、そこから私に電話をくれて、結果的に水曜に取り戻すことができました。

更に木曜日の朝は、私の糖尿病の適期検診、そして金曜日には娘をニキビの治療に連れていきました。(今まであまりまめにケアをしてくれなかったのですが、この治療が本人気に入ったらしく、今はまめに手入れを始めてくれました。)

そして木曜日以来、とにかくニュースから目が離せず、正直仕事がかなり疎かになっています。

でも、振り返ってみると毎朝やる気ゼロではじめたわけではありません。ところが、何かしらきっかけが会ってほんの少しのやる気がまるでゼロになってしまうわけです。

これ、やる気というと、若干語弊があるかもしれません。私だって今の心理学少しかじってますから、いわゆる’やる気’を出すということが無理なのはわかっています。

例えば、一番気に入っているポマドーロシステムも、’やる気’を当てにせずとにかく25分だけ仕事以外のことはしないというルールをフォローするだけです。

で、仕事にうまく入れないということはつまり、Ipad開いてポマドーロアプリを開くことすらできなかったということです。こういうレベルって、やる気ゼロっていうより、

やる気ネガティブでしょう。

というわけで、やる気がネガティブになるきっかけについて考えてみました。

1.朝寝坊

時差ボケが辛いのは、夜まるで眠れず、朝になってからだの具合が重くなって何もする気が起きず、結局寝るしかないというパターン。

この状態になると、基本生産性があることをやる気は一切亡くなってしまいます。

ここまでひどくなくても、何らかの理由で睡眠不足で、その結果二度寝してしまたりするとやはりだめ。

今週のように、強制的にとにかく起床する必要がない週は、朝寝坊の結果、だめな一日になってしまいます。

2.昼寝

これは、頑張って睡眠不足でも起床し、娘を送ったり、他のどうしてもしなくてはならないタスクをこなし、その後疲れてランチを取りドット眠気に襲われると言うパターンです。

本来なら昼寝をして、元気になるべきなのですが、よほどコントロール下にある、30分までの昼寝をするのでない限り、私はだめみたいです。

時差ボケと格闘しているときは、私の年齢では無理ができませんが、そうでない限りは眠くても我慢して起きていると、大体3時をすぎると少し回復してきます。

3.休憩にRentaでつい読みすぎる。

これを書いていると、つくづく自分は自己コントロールがだめな人間だと思います。あ、でもこの自己コントロールというのも、実はほぼ自己過信だそうで、そんな意志力を必要としない状況をKeepすることが大事なのですね。

だから、仕事を中断しないのなら、Pomadoroの5分休憩を守ること。そして仕事へのフォーカスを全く失ってしまうような、’読み耽ってしまう’ようなコンテンツには近づかないことですね。

4.ドタキャン

これは、私がクライアントとのMeetingを中心に仕事しているところに問題があるのです。実際には他にも、やるべきことそしてやりたいことが山ほどあるのにです。

こうなるの最大の理由は、やはり今、Projectレベルの進行状態管理、そしてそれに基づいたタスク管理をきちっとしていないからですね。

5.消耗

最後に結構重要な問題はこれ。

例えばクライアントとのMeeting でも、電話でも長引くと私はかなり消耗してしまうことが多いのです。

一つには、こういう相手が会ってしゃべる状況は、本来1時間以内にしなくてはいけないし、電話で長話をするのはものすごく疲れもするのです。

このパターン本当にどうにかしなくてはいけないのです。

一つ思いついたことは、クライアントとのMeetingを基本午後に集中させることです。週日は娘を迎えに行き、更に水曜日と金曜日はBoulderingのGymに行くので、うまくBreakをいれることができ、そうするとエネルギーが回復するのですね。

結局、規則正しく、前もってやることを決めておけば、消耗することなくその日にやるべきことを毎日終わらせることができる。

なにか、妙に当たり前な結論になってしまいましたが、でもそこに本質があるのでしょうね。