自炊格差ってあるのですね、食生活の自分史を考えつつ、自炊初心者にヘルシオグリエをお勧めします。

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ここ数日の勝間さんのブログが非常に興味深いのです。そもそも

この’健康的な食事でも自炊をすると食材費は一食300円代デス’からはじまって

それに、いろいろ反応があって

きょうはここまできました。

私も多大な影響を受けているように、いわば勝間さんが始めたかんじの

家事ハック

ですが、なかでも一番注目を集めているのが料理ハック。

自炊というか、一定の料理スキルがあれば、今回のようにちょっと奮発してスマート調理家電を買って、実に使用開始以来、一度もフライパンもお鍋も使わないという状況を更新しております。

実は、私の場合勝間さんのように徹底してはいませんから、自炊100%ではありません。土曜日の昼は、1時に娘のピアノのお稽古があるので外で食べるほうが時間的にすごく楽ですし。土日の朝は、外で簡単な朝食ととります。

あ、これも、土曜日はお決まりの散歩先、日曜日は週一の食料品の買い出しのついでだからこうなってます。さらに土曜日の夜は、お気に入りの独立系のピザ屋さんが半額メニューをやるので、ほぼ必ずここに行きます。

ただ、勝間さんと違って、うちの場合娘が食べられるものと、私が食べたいものがまるで違うので、いろいろ調整した結果です。

まあ、一般的にいって勝間さんは目からウロコてきHackを初めてくださり、その新鮮な情報量に感謝しますが、彼女は極端なので

凡人にマネはできません。

私は一度、勝間さんの極端発言にうんざりして、彼女の本を読むのをやめたことがありますから。まあ、私にはどうしても塩を厳密に計算する癖とかは絶対付きそうもないし、基本非ロジカルな料理が続きそうですから。

でも、今回はそういうれべるより、もう少し本質的で深刻な問題提起です。

自炊以前、今の格差はかなり恐ろしい食生活の劣化を生んでいると思うのです。

それは、今時分がどんなものを食べているか以前の問題です。

皆さん子供の頃好きだったもの、美味しい食べ物の思い出というと、何を思い出しますか?

私は、祖母が中心になって作っていた、いわゆる家庭料理は皆大嫌いでした。このせいでかなり長い間和食は嫌いでした。

そのかわり、まあ昭和の定番の家庭洋食、カレー、マカロニグラタン、そして近くのお肉屋さんの揚げ物は結構好きでした。

でもそれ以上に強い印象を残したのは、父が時々連れて行ってくれる外食でした。

あまり子供向きでない料理もありましたが、’外食’というイベントがとても心に残り私は、

食に興味津々の人間に育ちました。

で、長い人生、その時その時に、なんだかんだといろいろなレストランやら、エキゾチックな食事を試し、楽しんできました。

美味しい食べ物を、美味しいと感じられるのは、人生の楽しみの中でもかなり重要なことだと思うのです。

それは微妙に、食べログなどの情報をもとに、せっせと人気レストランを訪ねて回るのとは違う。

食べログなどにだけ頼ると、頭で食事するようになってしまう。そして、誰かの経験をただなぞるパターンになりかねないので気をつけましょう。

ともかく問題は、

美味しいという原体験がかけている人が増えている。

それって、まるで何の成功体験もない人生を送ってきて、無理やり努力しようとしているのと基本同じでしょう。

美味しいものを食べたいという欲求があると、ちょっとしたヒントから何かしら美味しそうなものを作ることをしてしまうのです。

例えば、もうずいぶん前から春に美味しいアスパラを食べる時は、グリーンでも白でも、頭を残して、

皮を剥きます。

それから茹でて、後はマヨでも、オリーブオイルと塩胡椒でもいい。とにかくペロペロと美味しい。皮を剥いてなかった頃に比べると、全く別種の美味しさです。

これを始めたのはとあるイギリス映画のなかで、フランス人のコックがこうやってアスパラをだしていたからなのです。映画はこちら、

The Cook, The Thief, His wife and her lover

あ、この映画かなりグロいところは超グロいので、気をつけて見てください。

それはともかく、一事が万事、アメリカに来てからはずいぶんとそれまで縁のなかった料理に興味をもって、食べにでかけたり作ろうとしてみたり。

確か5年ぐらい前の夏に、アジア系のスーパーの一つが大幅にインド食材のセクションをふやしたので、選びに選んで使えそうな料理本を二冊買い、さらに安いからと多量にスパイスを買い込んで、それでも4種類ほど本格的インド料理をマスターしましたっけ。

そのうち3つは、クロックポットで長時間低温調理をするレシピなのですが、これとても美味しいのです。今はHotcookがあるので、クロックポットはもうインド料理専門でもいいですね。

とまあ、あまり時短とか、自炊とか関係ないと思われるかもしれませんが、要するにどれだけ美味しいという経験があなたに重要かどうかがKeyだと思うのです。

で、ここで、ヘルシオグリエを勧めます。

なぜか。

まず冷凍食品とか、お店でかった揚げ物の温め直しからなら、自炊力が低くても、まず

’美味しい’経験ふやせるでしょう。

その点、グリエは最高でしかも、他のヘルシオ製品に比べるとかなりやすい。

私が買ったのはこの型落ち版。

冷凍したパンも、本当に美味しいトーストになるし。チーズトーストとかも最高。後、溶かないタイプの唐揚げ粉をつかって、唐揚げを作ると美味しいです。

他にも、まだいろいろできそう。この前は鮭をホイルに包んで焼きましたがうまくいき、それほど匂いも残りませんでした。

勝間さんは、玄米ごはんから始めてるけど、それあまりにも、

ハードル高すぎる。

あまり自炊の経験もなく、特別食に興味があるわけでもなく、でもやはりもう少し食生活改善したいなんてひとには、グリエ超オススメです。

最初は、自分がこんなに美味しいピザトーストや、チーズトーストを作れて感動ぐらいから、リハビリを始めてはいかがでしょう。

こんな偉そうなこと言ってますが、最近はとにかく忙しいので、かなり全粒パンのチーズトーストをメインにして、後はサラダかスープと言う時が結構あります。

でも、こうなる前は、Fastfoodにお世話になってましたから、ほらすごい

Improvementでしょう。