営業チームと朝活に夕活、私はなんでこんなに偉そうに話しているのだろう。

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今朝は営業チームの朝活を、錦糸町Moxyで、まずやりました。

何しろ、日本についてすぐ妹が車の中で始めたのは、社の営業チームに関する愚痴。まあようするに、若手がなかなか育たないということです。

で、その話の後週末やったのは、何かしら営業がらみのよい参考書をさがすこと。私が選んだのはこれ、

読みやすくなるので、最近漫画を活用しています。

ただこの本の場合、漫画の部分は、いままでの割と平均的な営業力向上のための、ちょっとしたエピソードを連ねてますが、本来の売りは100本ノックのほう。

実にきめ細かく、クライアントについて考えることから、自分のつよみについてまとめることところまで、全部で100本の質問を網羅してます。

正直、この質問集として、そもそもこの本が買いだったのです。

ともかく、妹によると、彼女と総括部長以外は営業力が伸びていないということでしたので、いくつか私なりになんと、アドバイスすることになってしまいました。

正直これから上げるリストは、私がやるべきことのリストでもあります。結構いまだにちゃんとできていないこともあるので、我ながら偉そうにと気が引ける部分もありますが、やってみます。

きょうは、昼間どっと疲れてさぼってしまったので、いま夕活から戻ってきて、更新をやるはめになってます。

1.営業力はSkillなので、身に着けることができる。

確かに、営業に向いている性格というのはあります。でも、今の世の中でそういう人だけにたよっていたら、営業の絶対数は圧倒的に足りません。

Skillとして学ぶのだという意志が重要でしょう。

2.ScriptとロールプレイはSkillを学ぶ基本

たとえCold Callをしなくなっても、クライアントを想定した場合の基本のアピールや会話の流れは前もって組み立てるべきでしょう。

もちろん、私の仕事では訓練の一部で、散々これをやらされました。

だいたい、日本人の多くはかなりひとにものを説明することが下手ですから、これだけでもきちっと練習すれば差が出ます。

3.週単位で成果を報告記録

これも、私の商売ではどこのオフィスでもかなり基本中の基本。その週に具体的に何をやっているのか報告しないで、一体どうやって営業力を伸ばすことができるのか、私には見当がつきません。

4.営業力がある社長と総括部長に、彼らのやっていることのあぶり出しをしてもらう。

私は、自分の仕事での営業の話しかできません。だからどうしても一般論になってしまう。ここは妹と、総括部長に彼らがやっていることを共有してもらわないと困るでしょう。

こういうあれこれをするのに、私が最初に挙げた本はとても役に立つと思います。

あと、やはり上がどういう風にフォローするのかも少し考える必要がありそうです。

と、なにげに仕事の話ばかりになってしまいました。でも、明日からはやっと週末。

あ、明日朝、アメリカの金曜の夕方、私自分のマネージャーと、Zoomするんですよ。