勝間和代さんが、少し前からYoutubeを始めていらっしゃいますが、一番最初に大ブレイクした動画はこちら、
つくづく、痩せたいと思っている人未だ多いですね。
ただ、アメリカにいる私からすると日本の方ってそんなに太っているとは思えないのです。
アメリカ人で肥満というと、本当にものすごい太り方ですから。
私は、高校3年ぐらいまで、いわゆる標準体重で、その後暗黒の20代は確かに痩せていましたが、その時はなんせタバコ吸っていたし、お酒もやたら飲んでいたのでとても健康とはいえませんでした。
ともかく、20代が163cmで51kg、でもいつも50kgを切りたくて、太り過ぎと感じてました。
そしてアメリカに渡り、タバコをやめ、少しずつ太りだし、大体55kg前後の時代がそのあとかなり長く続きます。
そして40代で超高年齢妊娠出産。一度は出産前までのレベルに落ちた体重が、やがて60kgを超え、一番太っていたのが、4-5年前で、一時は65kgを超えました。
で、次の変化は2015年、この年母の葬式を含め計4回日本に戻り、何度かデブ呼ばわりされていたのですが、秋ごろから少しずつ体重が減り始め、
で、この年の暮れに糖尿病の診断がでて、がっかり。私の場合診断直前血糖が実は一番高かった時期に体重が減り、今は血糖はコントロール続けてますが、体重もそのまま大体61kg前後で落ち着いています。後もう2kgぐらい落としたいのですがね。
ただ私は着痩せします。ですこらこの体重よりは痩せた印象を与えることが多い。
さらに、私下半身は丈夫で、しかもかなりしっかりした筋肉がついています。
それもこれも、かなり長年に渡って断続的ではありましたが、バレエのレッスンを取り続けていたこと、歩くことがやたら好きなこと、そして最後が
Indoor Climbing です。
Indoor Climbing を最初に始めたのは、私がまだ大学院生の頃でした。その時も一番ちかいClimbing GymはBaltimoreだったので、毎週金曜日にせっせと通ってましたっけ。あのころは週2回バレエに言って、更に金曜日の夜Climbing Gymでしたので、たぶんアメリカにきて以来一番いわばPhysically fitな時期でした。
ここ数年は、土曜日の朝娘と散歩に出たり、後日曜日のあまりあつすぎない限り、Short Hikingにも時々行きました。それ以外が金曜日の夜のバレエに時々思い出したように行っていたのですが、何故かそれが途切れて。
それが、去年の夏日本でしかも実家のすぐちかくにClimbing Gymがあることを発見してまたやりたくなったのですね。
その後アメリカにもどって、5年ほど前にたまたまPartnerを組みたがっていた人がBobの友人にいてその人につきあって大体2年ぐらい普通のTop Rope Climbingをやっていたので、そのときも同じGymをチェックしたのですが。
なんと、自宅からかなり近いところに、同じチェーンの(Earthtrekといいます。)
ボルダリング専用の巨大ジムがOpenしていたのです。
今までにもたまにボルダリング(ロープもハーネスも使わない、いわば素のぼり)やったことはありましたが、とにかくスペースが小さくて、初心者がたのしめるルートはものすごく限られていたのです。
それが、今言っているところはとにかく巨大なので、いろいろ試せて楽しい。しかも大体月イチぐらいにルートの設定を変えている。ボルダリングは何しろ一人で、そして自分のペースでできるので、Top Rope Climbingのようにパートナー探しに頭を悩ますこともないし、靴一つあればすぐ始められるので、とても楽。
さらに、今度のジムはマシーンコーナーが充実していて、しかもヨガのコースも有り。極め付きはできたばかりなので、更衣室のシャワールームがきれい。
ここ数ヶ月は、娘と一緒に行くたびに必ずシャワーを済ませてきます。おかげで娘もひとりでるんるんシャワーを浴びてくれるようになりました。
この’娘と一緒’というのが、私の場合すごくいいみたいです。いままでここまで豆に週3回きっちりエクササイズのためにGym似通ったことはありませんから。
実は、先週珍しく、二回続けてGymをお休みしたのです。理由は簡単で、先週私の勘違いで、午後のSummer Campに娘を活かせた結果、毎日送り迎えのせわしなさでへとへとになりました。
それで、だいたい木曜日頃から肩と首が痛くなり始めてすごくつらかったのですが、それが土曜日の朝の散歩で少し緩みはじめ、さらに日曜日一週間ぶりにボルダリングジムに行って無理せず楽目のコースを重点的にやったら、
肩こりも首の痛みも消えてしまいました。
というわけで、水曜日の今日はしっかりまたGymに行ってきました。ちょうど新しいルートへの組み換えが始まったところで、Traverse(基本横移動のみ)のルートがあって、これがとても面白かったです。
あっ、Climbingて実はかなりパズルみたいな要素があって、どこに同手足を配分していくか見極めないと、ただ力だけでは動けないのです。
進歩していないようでも、きっちり週3ペースが続いていると、だんだん動きがスムーズに感じられてきます。反対に今回のように何回か抜けると、もうてきめんに身体を重く感じるのです。
まあ、Pianoと並んで、ボルダリングは私にとって、90歳まで現役フルで働くために、体力を維持するちょっとした秘訣だと信じています。