アメリカに戻って以来、何だかんだと不測の事態が続いて正直

アウトオブコントロール

という言葉がぴったりの日々が続いています。

 

今週は娘のスプリングブレイクですが、今日に至るまで正直なところ生産性最悪です。

それでも水曜日の今日は朝からあれこれタスク出しをしたり、参考になりそうなライフハック系の記事を読んだりとかなりもがいておりました。

2つばかりの懸案をどうにか解決し、やっと先に進めるそうなところで、時間切れで夕食のお時間。

 

水曜日なので、いつものようにお気に入りのピザレストランへ移動。そこでふと思いついてこの勝間さんの最新刊を最初から読み返してみたのです。

 

少し前の’勝間式超ロジカル家事’、そして’勝間式食事ハック’。で、最新刊が‘勝間式超コントロール思考‘です。

 

でこれがもうどんぴしゃりと言う、今のこの私につくづく必要なアドバイスに満ちていたのですね。

全部で6つのパートに分かれていますので、一章ごとに心に残ったポイントを書き出してみようと思います。

 

1.仕事編

ここで一番心に響いた言葉は、

Slack

 

日本語だと余裕なんて訳しますが、もともとは紐などのたるみから来た言葉。そうなんだよね。なんでもぎちぎちだと同仕様もなくなるのです。これはもっと大事に使用。

 

この具体編という感じで、勝間さんが実行しているのが、一日引き受ける仕事は3件までというルール。基本、他の人との絡みでやることを3件までにするということ。

 

私いつも思うのですが、お客さんとのMeetingは、正直一日2件以上やりたくない。しかもこれは1件が、一時間以内という過程の場合のみ。2人ばかり、どうしても長引くお客さんがいるけど、この人達とのMeetingをひとついれてしまうと、あまりもう他のMeetingやる気力残らないのです。

この章を読んだ最終的な感想というのは、実は仕事でコンを詰めるのは良くないだったりします。

 

2.お金

勝間さん最大のルールは、収入の8割で暮らすということ。

とても正しい。

でも、たとえば何らかの理由で、それこそSlackがあるときにはじめ損なうと、結構やり直しがきつい。

そのかわり、全く別の目からウロコの主張は、手元に現金を持たないということ。これつまり、現金を持っていると、用途がさっぱりわからなくなるからだと。

つまり、勝間さんの場合、端っから領収書をとっておいて家計簿をつけるなんてことは、完全に問題外なのですね。

これ正論だけど、まだ多分日本では、色々とやりにくいかも。Credit Cardが使えるところが限られているし。

ただ後ででてくるけど、この方はできうる限り、RealのShoppingを避けるのが合理的という方ですから。そうなるのでしょう。

まあ、私はアメリカにいて、アメリカの銀行はCredit Cardが使えるところ全てで使えるDebitCardが普及しているので、問題ありません。

 

3.健康

 

不健康のもとである、アルコールと砂糖を避けるのは当然だとして、彼女が強く主張するのは、とにかくまめにからだを動かすこと。

非運動性熱産生

というのだそうです。

あ、これは確かにただしい。で彼女の場合、アップルウォッチの’立ってうんどうして’というしつこいアラームがどうやらとても役立っているらしい。

実は私も、Iphoneに’Stand Up’というアプリを入れていたけど、あまり効果なかった。多分45分間隔では、きっと短すぎたのでしょう。一時間でやってみます。

後は、割と私がやはり気にしてきたこととダブります。

でも、歯医者またちゃんと通い始めないといけません。以前言っていたところで嫌なことがあったので、突然やめてしまったのです。

 

4.人間関係

 

まず最初の身に染みる言葉は、コントロールできるのは、

自分だけ

つまり、人間関係をコントロールしようと思ったら、それは自分をコントロールすることでしか達成できない。当然どう仕様もない状況もあるわけで、そういうときは基本、避ける、逃げるが正解なのですね。

 

この派生系で一番感動したのが次の言葉。もともと’アンガーマネジメント’の中にでてくるのだそうです。

 

‘怒るべきことは怒ってよい。また、怒るべきでないことについては怒ってはいけない。ただし怒らなくても怒ってもどっちでもいいことについては怒らないようにしよう。’

 

いや、これすごい。とてもスッキリした立ち位置で、しかも結果的に我慢しすぎずに怒る回数を減らせる法則でしょう。

 

5.家事

 

この章は、基本すぐマネできません。でも、最終的なゴールです。特にあなたが女性で家事をやりながら仕事もしているのなら。

 

勝間さん自身、すごく苦労している。そして家事Hackが可能になった最大のターニングポイントは、彼女自身の断捨離です。

 

家事が週末まとめてではないとできないのなら、結局十分なハックがまだすすんでいないのだという。

掃除、洗濯、料理を一日一回、ほぼ無意識に作業ができるレベルまで、作業内容を極力合理化することです。’

 

そうなんですよね。お金の使い方として非常にコスパの高いものの一つは、時間を買うことなのです。

 

私はこの章を読んで、そして今回の我が家のヘルシオミニ革命を経験して、これからお金の余裕がでるたびに、家事関係の家電をアップグレードしようと決心しました。

 

家電以外にも、ネットショッピング、スマートスピーカーなどを使うことによって、どれだけ合理化できるか、しっかりお手本を示してくださってます。

 

私Google Speakerでなくて、Apple TVとAmazon Echoなんですけど。まあ、勝間さんはいまLife Hackの女王にかえりざいてますから、比べても無理です。

 

ただとてもInspireされるので、頑張ろう。私だって優先順位を切り替えて、もっと気分のいい生活したいですから。

 

そして、この後最後の章は、

6.遊び

 

’お金や時間がないと遊べない、というのは間違いです。’

はいそのとおり。私は、この章に関してだけは、そう捨てたもんではないと思ってます。

例えば、一番お金が無かったときに、散歩や、短い(2-3時間まで)ハイキングを始めたことも会ったし、最近は娘と週三回Bouldering のジムに通ってます。

 

映画もゲームも好きだし。夏は日本で楽しんでいるし。

 

後、人を招いてPartyをするのも好き。さすがそう頻繁にはできないけど、オタク仲間を招いてのPartyは、Potluckで盛り上がります。アメリカの場合、お酒が少し入っても割とうまい具合に、終わる。あ、皆車で来ているので深酒しないのよね。

そうかそうか。

 

ただ、ながら読書というのはもっとやってみたい。ただ、散歩は娘といっしょなので、Pokemon Goなのです。

 

ただ、個人的にはゴルフや麻雀は、パス。ああいうおじさん世界私は基本大嫌いなので、完全にパスです。

 

ともあれ、これからもう一度生産性を立て直していく上で、指針がすごく立てやすくなった気がします。

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