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LifeHack的なことが言われて、結構経ちますがこと家事に関する限り今まであまり真面目に考えている人いなかった。

 

ですからやはり、勝間和代さんの功績大きいです。

 

 

Life Hackなんて偉そうに言っても、特に日本の男性の場合、家事や育児を奥さんに丸投げしてきたわけですから、奥さんに結構Hack的発想を受け入れてもらえなかったと思います。

 

自分自身としても、結構仕事だけだったらうまく言っていたはずが、家事で消耗してやる気をすり減らすなんてパターン多かったですから。

 

というわけで、その一段として今回日本行きの最大の目的は、料理の時短を助けてくれる調理家電を手に入れること。(時短というのは、料理そのものの時間を短縮する事が重要なのではなく、人間が費やす時間を短くすることです。念の為。)

 

いやー、この2つの調理家電を持ってくるの結構苦労しました。とにかく予算的にもスペース的にも、他のお土産をカットし、それでもぎりぎり入らなくなって日本に置いておくものを増やしたりして更に調整。

 

帰国したその日に、ボーッとした頭のまま最後の力を振り絞って日本の家電をアメリカのコンセントで使えるようにする変圧器をAmazonでオーダー。(アメリカにいる方は参考にしてください。)

 

あまり安くない買い物でしたが、ここは肝なので我慢。

 

しっかり変圧器の送り先を以前のオフィスのアドレスにしてしまいひどく混乱しましたが、無事金曜日にセット完了。

 

 

ホットクックで作った最初のメニューは、市販のルーを使うカレーの設定で、鶏のクリームシチューを作ってみました。野菜とお肉の分量はほぼそのまま、じゃがいもを減らして、その分マッシュルームを足しました。

 

野菜のカットに関しては、ホットクックは大きめで十分なので、結構な量ですが割とお気楽です。週末に少なくとも週の前半の部分は予め野菜をカットしておくつもりなので、逆に大きめで冷蔵庫の中での痛みが少ないと思います。

 

できあがりは、とにかくいつもに比べてずっと、

野菜の甘味が強かった。

 

これは、日本で提供されたレシピを参考にしながら肉じゃがを作ったときも感じたことです。砂糖はレシピの三分の一にカットしたにもかかわらずです。

 

肉じゃがPartyのためのメニューで、見た目はじゃがいもがとろとろになってしまったりして今一だったのですが、

美味しくて一番になくなりました。

 

ですから、このクリームシチューの甘さも嫌なものではなく、滋養味としてかんじられるひじょに美味しくて優しい甘さです。

 

もちろん、この後いちいちルーを買うのをやめようかと思っていますが、それまではルーを使うカレーの設定で、いまある市販のルーをすべて使ってしまおうと思っています。

 

 

 

さて、グリエの方はまず娘の冷凍のチキンナゲットとフレンチフライドポテトを温めてみたのですが、これはまだ実験が必要みたい。

 

グリエの中火を使ったのですが、最初の7分では足りず、更に2分延長しましたが今一。冷凍だったからという問題もあったと思います。

 

ただし、同じ冷凍でもカットしたバゲットは本当にいい感じに簡単にトーストできました。

 

グリエのトースト力最高

 

設定は強火で短め。昨日はチーズトーストも作ってみましたが、とても美味しくできてしまいます。これも強火短め設定。

 

逆に、中火でピザを温めたところ、また今一でした。

 

少し焦げ目がついても、結構強火で短めが一番使いみちがあるのではないかというのが、今の所の感想。

 

まだ野菜や卵は試していません。朝食メニューのオプションとして低糖メニューを増やしたいので、研究が必要。

 

ただ使い始めてすぐに、もう呆れるぐらいにストレスレベルが下がりました。これ、日本で試した時はここまで感じなかったのですが、アメリカの我が家はKitchenと書斎がかなり離れているので、料理を始めると他のことができなくなってしまうわけです。

 

今までにもクロックポットとか使って、Kitchenにいなくてもいい時間を増やすべく頑張ったのですが、正直変に煮過ぎたり、途中でルーを入れるのが面倒くさかったりとうまくいかないことが多い。

 

でも、ホットクックは最初にすべてセットしてそれだけで本当におしまい。

 

それこそ、誰かが変わりに鍋のそばに付いていてくれるのと同じような、

おまかせ感がある。

 

 

実はもう一つ思いがけなく使いやすかったのが、日本で買ってきたタニタの料理秤です。

 

 

私は単に使いやすそうなデジタルの料理秤のつもりで買ってきたのですが、この秤

風袋引き(0表示)機能

 

というのがついていて、容器の重さを0gに差し引きスタートしたり、追加計量のときも、0gにリセットできるというスグレモノです。

 

 

私が推測するに、たぶんホットクックをうまく使うコツの一つは、

自動メニューの計量を守ることではないかと思ってます。

 

もちろんゆくゆく少しずつは手動操作もマスターしたいと思ってますが、それまでは計量だけは守ったまま、食材を置き換えたり味付けを買えたりという工夫をまずしてみようと思ってます。大体、メニューブックそのものが、同じ設定で違う料理を作っているパターンありありなので、いろいろ試したら報告します。

 

その場合、味を薄めにするのに水を入れすぎるのは嫌なので、和食なら昆布出汁で薄めるといいのではと考えてます。

 

洋食は基本、砂糖を使わないので塩を控えるだけなら、あまり置き換えは必要ないみたい。

 

あと、Netで調べた限りでは、匂いの強いものはとにかく作ってすぐ他の容器に移すことがたいせつみたい。だいたいホットクックのうち鍋って、別に買えるのかしらね。それができたら魚用と、カレー用を別にする手もある。

 

さて今夜は、冷凍のエビを使ってなにか作れないか今考えているところです。

 

 

 

 

 

 

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