正直、立花さんのポリアモリーのポストが人気記事のトップに来てうざかったので、正月早々、久し振りにいろいろと外見をいじっておりました。

 

いかがでしょうか、New Look? 前よりはスッキリしたと思います。でもコレでもちょっと重い。まあ、365更新達成までは、あんまり考えないようにします。

 

確かにあの手のものでTrafficが増えるのはありがたい反面、基本立花さんの読者と私の読者はあまり重ならないので。

 

その立花さんも新年早々のポストでYoutubeを始めると宣言。

 

確かに5Gほぼ1-2年後に控えて、Videoがものすごく使いやすくなるのは必須です。だから読むよりもVideoでみたほうが分かりやすいもの、ピンとくるものはそっちに流れます。

 

後、やはり若い世代ほどスマホが主なメディア受信機器となり、その傾向はどんどん上がっても減ることはないと思います。

 

ただ、そこでふと考えます。

 

例えば、何かしらパソコン絡みで問題が起こった時、何はなくともまずやることは、

 

Google

 

で、このへんはイケハヤさんあたりがすごく強調してますが、いまはかならず、私が探している情報がらみのYoutubeがまずトップに登場します。

 

で、探している情報によっては、ものすごくサクサクとYoutubeで解決できる時もありますし、あれ今一わからんということもある。

 

これだれも指摘していないのですが、Youtubeの場合、特に具体的な作業説明の場合、

 

あらかじめビデオごとの、前提知識があるのです。

 

例えば、私はIOSを12から11にDowngradeしようとしたとき、実は一つのことがVideoを見ているだけでは分かりませんでした。

 

で、他のVideoを見ても、逆にJailbreakの話とかになってしまい、ますます???

 

で諦めて、Googleで出てきたBlogの一つから記事を選んでチェック。めでたく???を解決しDowngradeしましたが。

 

で、違いはどこにあったかと言うと、私が???だった用語には、

ハイパーリンクがついてました。

つまり私が最初に飛んだ記事内ではわからなかったことが、そこからさらに飛ぶ事によって解決されたということです。

 

私が一番最初にハイパーリンクのパワーについて学んだのは、確か1955年です。そのころ私は田舎の数学の面では結構いい線言っていた大学で、Postdocをやってました。

 

そこで初めてMosaicという第一世代のWeb Browserに触れたわけです。クリックひとつでいろいろなところに飛べてしまうというBrowserの機能にもうものすごいショック受けましたよ。

 

今の若い人なんて、DVDすら古くて、もうストリーミングが当たり前の世界で生きていますから、たとえば家で映画を見ようとすると私がアメリカに来た頃はVideoを借りてました。

 

でも、たとえVideoでも家で好きなコンテンツ(もちろんRental Video屋にある限りですが)を見られるということがすごく幸せだった。あの頃は私にとってお宝の宝庫だったTower RecordsにたまにいってロックやバレエやオペラのVideoずいぶん買い込みました。

 

それが我が家でDVDを最初に買ったので確か2000年です。最初に買ったコンテンツは忘れもしない、Matrixでした。

 

で、DVDになって何が一番ありがたかったかと言うと、それは画像や音質の向上などではなく、

簡単に好きな場所が探せることでした。

 

ねえみなさん、Youtube、Youtubeって騒いでますけど、あれ今の段階では所詮ビデオなんです。

 

つまり一次元で、ポンポン飛びやすくはない。

 

さらに、ハイパーリンク機能はないから、情報も一次元です。

 

ですから、アクセスがしやすくなり、見やすくなったことで、入り口としてははいりやすいメディアではありますが、情報を伝える媒体としては、実は非常に、

Rigidです。

 

例えばGame 中継なんかは確かに延々と見たいときもあります。でもあれだってちょうどDVDのように、いくつも細かく章構成ができていたらと思うこともあるのです。

 

だから、Blogの短めのVideo Clip を簡単に埋め込める様になるならいざしらず、今のままのただのVideoでは、Youtubeでできる情報発信は、

非常に浅い。

 

確かに、Youtubeでまず引っ張って、それからもっと詳しい本当の情報を発するBlogに来てもらうという形にはなると思います。

 

でも、Blogの語源はWebLog。だからYoutubeのFormatが今の形である限り、情報ソースとしてのキャパシティは限られていると思います。

 

あと、Blogに関してもう一つ気がついたことがあります。

 

今のインフルエンサーの方は、あまりにまず収益化ということを前提にしているので、情報の内容がものすごく偏っているのです。

つまり、アフィリエイトで報酬出しやすいものに集中

 

Blogって、もともとは

読者にDirectに読んでもらうためのものでした。

私がやたら一方的に敬愛している伊藤計劃さんだって、’虐殺器官’で日本のSF界を一瞬のうちに変えてしまったその時までは、ほとんどの文章を自分のブログで発表してました。

 

だから本当にオワコンなのは、

 

アフィリエイト収益化が目的のBlogです。

 

私の場合、30年以上前に、まだ少女漫画がまるでその価値を理解されていなかった頃に、熱心に少女漫画について語り、時には評論も書いたという過去があります。

 

今の人にはわからないかも知れませんが、大島弓子も萩尾望都も山岸凉子も、ただの少女マンガとしてしか評価されなかった時代があったのです。

 

まあ、私がせっせとBL漫画評をかくのは、このジャンルがいまだ正当に評価されていないからというのが非常に強くあり、まあ昔やっていて未完に終わったことに全て落とし前をつけたいというのが強い。

 

やっぱり、アフィリエイトはもうどうでもいいです。

 

最初の通りに、アマゾンとRentaぐらいでいいです。ああ、ヨメレバぐらいはしてもいいけど最優先じゃないです。

 

私は、読んでほしくて書いてます。今の若い人たちを見ていると、若いだけできついのでに、日本にいることによって独特の閉塞状況に追い込まれているから。

 

私は、今年になってやっとツイッター毎日やろうと思ったぐらい、こと読者を集めることに努力が欠けてます。だから相変わらずPVが超低い。

 

でも、どういう記事が私の書くもののなかで読者を引きつけるかについては、毎日考えながらみています。

 

私のBL漫画表は、Bounce Rateが0%になることが、とても多いのです。

 

だから、基本は買えずにやっぱ書き続けましょう。

 

どうも、まだまとまり悪い。まだ風邪治ってません。午後になるともう完全にものを考える力が低下してしまいます。

 

 

 

 

 

 

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