日本のオジサン雑誌の闇、風邪どうも簡単に治ってくれません。

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どうも、やっと治ったばかりでまた風邪をひいたのでかなり滅入ってます。わりといろいろなことが順調に動き出したし、休みが思ったよりまだ必要ということを除けばやりたいことはまあまあやれてます。

PDCAに実際って、実は一番最初のPは、とにかく大体の見当つけてコレやろうということでしかありません。だから本当はDが最初のようなものですが。

つまりやってみてはじめて、いろいろなツッコミどころがはっきりしてきて、本当にやるべきこととか、本当はどのくらいの時間やエネルギーがかかるかとかがわかってくる。

さて、今日は相変わらずのひどい体調なので、私にとって書きやすい話題をまた。どうもただの風邪でなくインフルエンザかも知れません。

さて、一番書きやすいのはなんと言ってもオジサンの悪口。私は基本悪口を言うのは嫌いです。でもこれは違う。

このケンに関してはアイツラが本当に自覚するまで

叫び続けなくてはならない。

熱があるので、頭ぼーっとしており、ちょうどいい。

それにしてもいや、よくもこのネタでつくづくいろんなニュースがでてくるものです。

今回やり玉にあげられたのはオジサン雑誌、週間SPAの記事、あ、こちらはその顛末をまとめた東洋経済オンラインの記事です。で、問題の記事のタイトルはこちら。

「ヤレる女子大学生RANKING」

Spaって、電車の中吊り広告もありますよね。でこのタイトルですか。まあここまで信じられない酷さではなくても、朝っぱらかならなんで酔ってセクハラ始めるおじさんたちを大声で応援するような雑誌記事の広告がゆるされるのでしょう。

子供だって通学してるでしょう。

日本の性差別レベルが世界144国中、114位なのは、おじさんたちの女性を認識するあり方に基本問題があると思います。

こういう人たちにとって、女性とは、

ヤレル

ヤレない

ヤッテいい

ヤッテはいけない

ヤル対象ではない

こういうふうに、まず分類してしまうのでしょうね。そこには相手の女性も’自分と同等’ごく普通の人間何だという認識が決定的に欠けている。

でも、今や平成の終わりになって、こういう企画がどうどうと通ってしまうのだから絶対におかしいのです。

欧米諸国なら、Adult Videoも本ももちろんあります。ただそれは個人のごくプライベートな時間用のものとして、もし普通の書店で売られる場合は必ず18禁コーナーに別にストックしてるか、カバーしてあるかします。

後、日本だけですよ。普通の総合雑誌に何故か水着姿の若い女性のグラビアが登場するのは。ヌードでなく、きれいな水着のお姉さんが勢揃いする雑誌はあります。でもそれは始めっからそういう読者むけに販売されている。

TimeでもNewsweekでも、お約束の水着グラビアなんてものはありません。

後、日本の場合総合誌が、よくきれいな女性を表紙に使いますよね。あれもつくづく変です。

こういう環境だから、ますますオジサンが増長して通勤電車のなかでエロ漫画みたり、ポルノ動画見たりするのでしょうね。

一人の時にやってください。

あと、はっきりさせておきたいのですが、私は風俗は否定しません。だって、今の世の中だれもがPartnerをもてるわけじゃないし。私から見ると風俗ワーカーさんたちは、一種のヘルスケアサービスだと思ってます。性的なサービスは自分の健康のためと思ってもいいぐらいでしょう。

ただ、基本感情ビジネスは実はオジサンが進化するための一大障壁だと思います。

どうしてもというのなら、女性用のホストクラブのように、会社の接待やら、会社がえるに使えるような時間帯ではなく、遅くオープンしてはどうかしら。感情ビジネスを仕事の接待に使うのはいい加減にやめて欲しい。

とにかく、女はオジサンに尽くすためにあるみたいなメッセージを振りまくすべてをどんどん廃止して欲しい。

キャバクラで働いている人たちは、良い営業に生まれ変わる素質があるから、キャバクラやクラブをどんどんなくしても大丈夫ですよ。

そういえば、はあちゅうさんがAdult Video 男優と事実婚をしたというニュースは、私のはあちゅうさんにたいする??をだいぶ縮小しました。林真理子さんは絶対こういうことはしない。

はあちゅうさんが風俗やら性行為について書いたものなら読んでみたいです。

又とりとめない。喉も頭も身体も痛いです。たぶんFluです。