2018年秋期、偏見全開で新作アニメレビューしてみました。

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10月が始まったので、2018年最後の四半期の新作アニメが出揃いました。今回はやたら異世界ものが多いです。なんでかしら。

そうそう、’進撃の巨人’は第三期、このまま続行です。なんか凄く話が深くなってきたのでつくづく目が話せないです。

’Black Clover’はどんどん盛り上がってきてます。これも長くなりそうだなあ。でも私これは好きなのできちっと見てます。

今期最大の目玉はアニメ化された’転生されたらスライムだった件’ですが、そちらはもうかなり入れ込んでレビューしました。

そして、BL漫画ヒット作のアニメ化、’抱かれたい男第一位に脅されてます’。これも、すでに騒ぎました。

でも、夏に比べて今夏は結構面白そうな新作結構多そうです。

まずは英語のタイトルが’Run With the wind’。これ何かと思ったら、私の大好きな隠遁女子小説家、ベストセラーを次々と生み出している三浦しおんさんの箱根駅伝を背景とした青春小説’風が強く吹いている’が原作じゃないですか。

とにかく、原作が凄くいいのでそれだけでも安心して期待できます。あ、ヤングジャンプで漫画化もされてるんですね。

さらに、SAO, ソードアート・オンラインの新シリーズが始まりました。主演は相変わらずのキリトくんで、アメリカで見ている私達にとってはGun World以来なので、なんか顔を見ると嬉しい。サブタイトルはアリシゼーション。アリス化という意味かしらん。

今回の一番のひねりは更に進化したVRのゲーム世界が私達が眠るときに見る夢のような性質を持っていること。

SF映画Inceptionの設定で使われたやつです。基本夢で見る時間は、夢を見ている時間よりずーっとずーっと長い。それと同じようにVRのゲームワールドでかなり長い時間が前提になるみたい。なんと4クール、丸一年続くそうです。よほど話がしっかりしてないと持たないでしょう。だから期待してしまいますね。でも面白そうです。

他にもいくつか異世界物の新作登場です。

いい始まり方をしたのが、ラノベ原作の’ゴブリンスレイヤー’。もう’転生スライム’とは真逆の怖くて、かなり暗く酷い世界観から始まります。久しぶりにひたすらキモくて憎たらしくてしかも怖いゴブリンを多量に見てしまった。

逆に、全く面白くなかったのが’Radiant’, なんかジャンプ系の’Black Clover’もどきぽい、魔術師志願の男の子の話ですが、

キャラに全く魅力がない。

ユリシーズ、ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士’も一応百年戦争時代のフランスが部隊だけれど、史実無視の妖精がいて、錬金術師がいる、異世界風ヨーロッパ中世。これもラノベが原作らしいですが、まだ一回なのでなんとも、ただ主人公は割と可愛いからしばらく見続けますね。

史実無視の歴史者はもうひとつあって、こちらは幕末が舞台の’Bakumatsu’.なんというか、かの刀剣乱舞ぽいのです。もういかにもイケメンばかり。案の定原作はスマホの乙女ゲー、『恋愛幕末カレシ〜時の彼方で花咲く恋〜』でした。

イケメン見るのは楽しいのでしばらくは見ますが、でも話がつまんなくなったらやめます。私はゲーム知らないので、キャラのみに愛着してみるのは無理なので。

他にもまだ、二回目以降見るつもりなのは、

なんかわけわからんし、タイトルが無茶なラノベ原作の’青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない’。高校が舞台のファンタジーですが、かなり不思議な感じ。期待に答えてくれるといいのですが。

更にもっとわけのわからないのが’ゾンビランドサガ’、これオリジナルアニメで、ゾンビの少女たちがBabyMetalのようなヘビメタアイドルになり佐賀県を救うという話だそうです。

私基本ゾンビ嫌いなのですが、最初は凄く引いていたのです。でも後半の訳のわからない佐賀県でのヘビメタコンサートあたりから、妙に乗りが良くなってとにかくしばらく見てみます。

こんなもんかなっと、

あ、もう一つ忘れていた大事なやつs。

火の丸相撲’です。これすごい。

明日書きますね。