まずは、呪術廻戦 第18話、

まず正直にいってしまうと、このところ続いた高専対抗戦バトル界の中では、

一番、迫力がなかった

 

結局バトルって、相手がいるから、いくら私が恵ちゃん好きでも、相手がだめだと、だめです。

ぶっちゃけ、

加茂 憲紀、おまえのことよ、マザコンできもい

 

恵ちゃん、まじに同類扱いされて引いてましたから。

大体、高専の子供たちって、みんな

覚悟ができている子が多い

 

もちろん、禪院 真依みたいに、姉さんの禪院 真希さんひきづって今回やっと落ち着いた例もあるけど、基本全員

権威の価値ではなく、自分の価値感で生きている

 

西宮桃だって、少なくとも御三家の価値がどうのというレベルじゃない。

だから、本当にこの加茂 憲紀、お前だけですよ。加茂家の思惑通りに生きて、その価値に対して疑いを持たないのは。マザコンでもいいのよそれが、自分自身の価値ならば。でもあんたって、自分の母親を貶めた加茂家にそのまま従っているじゃない。そこが高専生のなかで、ものすごく悪目立ちするのよね。

で、その成果、高専生(高校生と同じ年)の癖に、時々中年のオジサンみたいに見えますよ。いやどう見たって、五条先生のほうがよっぽど若く見えます。

あー、胸糞わるい。恵ちゃん可哀そう。

あと、今回は、どっちにしても、いわゆるTransition回で、あちこち次への繋ぎが多かった。大体、視聴後、一番印象に残ったのは、

花見でした

 

花見って、いつも思うのだけど、呪霊といっても、自然霊ぽくないですか。じゅじゅ散歩可愛かったし。大体、漏瑚だってそうだし。真人や宿儺に比べると、人間の敵ではあるけど、邪悪さは感じないのよね。

という、今一感強すぎたので、今回はまだ再視聴してません。で、Crunchy Rollに Vladloveが上がっていたので見たのですが。

あ、そもそも、このアニメに関しては、つい取り上げたばかりの、

LovebiteがOPやってるのです

 

で、Opのクレジット見ながら、ああ、これ押井守さんの原作、そして総監督、シリーズ構成なんだと気づきました。だから、結構期待していたのです。

私にとっての押井守は、

攻殻機動隊、そしてイノセンスを作った人です

 

私、個人的には、攻殻機動隊の劇場版の中で、実はイノセンスが一番好きです。アニメとして、一番Speculative Fictionを映像化した作品ではないかと思っているので。

だから、第二話の途中まで我慢しました。

最初に、一言、

この作品が気に入る層はそれなりにあると思います

 

まあ、何でこんなアニメ作るんだろうとこの人の経歴Wikiで調べたのですが、あ、

うる星やつらが出世作だったのですね

 

と、少し納得しました。そして、御年70歳でした。

とはいえ、同じおじいさんでも、宮崎駿は、こわいよー、私、

崖の上のポニョ大好きです

 

これはもうお話という意味ではかなり破綻してますが、個人的には’天気の子’は、この作品なしに生まれなかったんじゃないかと思っています。

だから、Vladloveは本当にひどい。

これ、どうやら吸血鬼がらみのラブコメらしい。

これだったら、Noblessのほうがよほど楽しめます。

なまじっか、遠景とか作画綺麗だから、

キャラの魅力のなさと、話のつまらなさ、ギャグの古さが際立つ

 

鬼滅の刃や、呪術廻戦の人気を支える層というのは、基本女性とより若い層です。だから、オタク第一世代まんまの、萌えやギャグののりってもうほとんど通用しない。

あと、キャラデザ、特に純主人公の吸血鬼さん、本当に

古い

 

あと、よくわからない男性ファンサービスの、エロデザイン。

うざいだけです

 

私は、男性ファン向けのエロが嫌でも、話さえ面白く、主人公キャラに魅力があれば我慢してみます。

こういうアニメに出資があり、一方で、

進撃の巨人、Final Seasonを批判する日本がわからん

 

ともあれ、Vladloveは私はPass.

あ、80年代の男性向きラブコメが好きな方は、たぶん楽しめるのでしょうね。

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