体の調子を崩して、さらに公聴会の件でイライラし、なんだかパットしなかった9月最後の週でしたが、この週末は実は私2日続けてイベントに参加します。
今日はBaltimore Japan Art Festivalのイベントの一つ’Akimatsuri’つまり、秋祭り当イベントにボランティアとして参加しました。
もともと、Baltimoreと川崎市には戦後かなりすぐ、1950年代末に始まった、姉妹都市としての歴史があり、今回のイベントもその核となるのはこの組織。
といっても、実は私の友人のカップルが、これとは別にBaltimore 郊外のTowson 州立大学にある、Asian Art SocietyのBoard Chair をやっているですが、今年はこの方達がこの姉妹都市委員会の委員長をしていて、そのコネクションも利用して去年から始まったイベントの二回目です。
このカップルは旦那様が日本人。元国際金融出身で今は悠々自適でAsian Art系のNPOワークに活躍されてます。
3年前にメリーランドの商工会の新年会で知り合って以来、とても気があって彼らのイベントには何らかの形で手伝うように、私なりに頑張っておりまして、その結果の一つが今日のお手伝いなわけです。
私は子供向けのゲームに付いていろいろ相談にのり、自分自身もピカチューの福笑いを制作して参加しました。
いちいち説明するのに少し疲れましたが、実際に遊んで頂いた方たちには概ね好評でした。ほとんど全員が、自分の作った顔をしっかりカメラに収めてましたから。
どちらかというと子供さんのほうが上手でした。大人はたいてい丁度これみたいに、収まりきらずに広がってしまいます。
ほかには、輪投げ、玉入れ、あともう一つ好評だったのは水入りの風船釣り。他愛もないですが、アメリカのFestivalにあるものとはひと味違うので、とても好評でした。
正面には大きなステージがあり、その横にはプログラムの掲示板。
最初は地元の日本太鼓クラブのパフォーマンス。
これは絶対良かったです。青空の下で凄く響いて。人寄せになりましたね。
同じく地元の空手クラブの熱演もありました。
パフォーマンスのあとは、J popに詳しい、韓国系アメリカ人の若いDJが音楽を担当。見た目はとてもかっこいい。
と、椎名林檎の知っている曲がかかったので、あ、これCDもっていますよ。どこでDJやっているのと聞きに行きました。
なんとこの広場のすぐ裏にイベント式で時々クラブになるスペースが有って、そこでDJすることが多いとのこと。
そしてこちらが彼のSound Cloud のぺーじ。
この秋祭りイベントの会場となったのは、大通りに面した市所有の多目的に使えはするものの、基本的に古いビルを壊したあとの空き地です。
上の写真は、折り紙やら、筆ペンで日本語を書くサービス。
まあ、Japan Festival の定番みたいなものですが、第一回目としてはまあまあの盛り上がりだと思います。
そうそう、娘にも一緒に来てもらいました。まあ、半分は自分のスマホ見てましたが、結構楽しかったそうです。
気温は午後の最高が25度ぐらい、日刺しはまだ強かったけど、カラッとしていて気持ちの良い一日でした。