血糖値が低くならないので、食生活の再点検が必要。しばらく食生活のレビューを毎週載せます。

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前にも書いたことありますが、私は糖尿病持ちです。

それほどひどいメタボというわけではないのですが、実は高年齢出産の際に、妊娠性糖尿にかかり、そのときにはっきり老化とともに発症する可能性がものすごく高いからと、産婦人科の先生に、血糖値がもとに戻ったあとで言われました。

実際に発症したのは2015年、医者にかかったのは暮でしたが、その前に急に体重が減ってきて無邪気に喜んでいたのを覚えています。

あの年は何しろ4回日本とこちらを行き来して、しかもそのうちの2回は日本滞在が本の数日。(思いがけなく母が逝ったので、葬式のために帰ったり。)

実は、私の友人にとても痩せ型の糖尿持ちのかたがいます。彼はメタボになったことはなく、ただ仕事がInternational Financeで、日本とアメリカとイギリスを月に数回行き来する生活がずっと続いたのだとか。

で、私の場合も、メタボではなくホルモン分泌に負荷がかかりすぎの結果ではないかと思います。

とにもかくにも、最初の一年は運動と食事療法でかなり平均血糖値を下げましたが、まあ、だんだん、あれこれ言い訳をしつつその節制も十分でなくなり、一年前からは、糖尿持ちとして第一段階の処方薬、Metforminを取り始めてました。

で、それでまあしばらくはまた許容レベルまで平均血糖値が下がっていたのですが、まあ今年に入ってからまた上がってきたのです。

薬をとるようになったころまあ、妹の死がきっかけでかなり鬱になってしまい、もちろん体を動かすのも気が進まないし、やたら食べるべきではないSweetsなんかに手が伸びてしまったのです。

仕事の所属先を9月から変え、さらにボルダリングのジムに通うようになってずいぶん行動パターンは改善してきたのですが、まだあまり下がらない。

やはり本格的に食生活を見直さなければならないとやっと認めました。

まあ、私が定点観測しているブロガーさんを見ても、年上のお二人(ふたりとも49歳)はもう、かなり厳しいといえば厳しい食習慣を随分前から実行していらっしゃる。

勝間和代さんは、料理ハックから、結果的にほぼVeganになってしまったし。

立花岳志さんは、高蛋白、低糖質、低グルテンの食生活に変えてしまったし。

もうちゃんとやるしかないでしょう。

で、基本立花岳志さんのやり方に近いアプローチを取ることにしました。基本朝は高蛋白かつリョウを多く食べる。

夜は逆に量的には軽く、内容的には朝と同じ。

昼は比較的自由。

さらに、プロテインシェイクを一日2回飲む。

私の場合は、Grass fed MilkとFrozen Berryにプロテインを入れて飲むことにしました。今まではBananaも入れてましたが、これは糖分が高すぎるのでやめます。

昼はおとといのカレーライスの残り。

ということは、昼、家で食事するときに料理をしてしまうのがいいのかもしれません。

なにかできそうな気になってきました。

これから、まいにch