せっせと毎日GoogleAnalyticsやら、このWPについてくる統計とか見ていました。あと、お気づきのように、AmazonからだけはAffiliateをいれはじめました。
まだ微々たるものですが、Affiliateを貼って、1週間ぐらいで、私が貼ったリンク経由で多分漫画を買ってくださった方がいて、はじめての経験なのですごく嬉しかった。
そして2日前に、始めたのコメントをいただきました。
コメントありがとうございました。
更に、久しぶりにTwitterをチェックしたら、もちろんインフルエンサーとか、Blogですでに生計を立てている方から見ると小さな数字ですが、このブログをオモシロイと思ってくださるかたからの反応が来ていてこれもすごく嬉しかった。
私はアメリカ在住30年超ですから、本当に日本人のコミュニティと縁がありません。
日本語で書いて、日本語でコメントをもらったり、Twitterで反応をいただいたりするのってすごく嬉しいのです。
私としては、伝えたいことがあって書いているから。
今回はいつにもまして前置きが長くなりましたが、少し前に書いたSNEP絡みの話がコメントとミニチュアバズを生んでくれたので、まあ初めてのフォロー更新ということになります。
コメントはもちろん認証しました。コメントをくださった’実をたべる’さんも、ひきこもりだそうです。
ただ、オンライン経由の知り合いはいるのかな。それにしても、
ひきこもりもSNEPもすごく増えているでしょう。
いかにものパターンで、現象が蔓延してしまうと逆にマスコミがあまり取り上げなんくなる。
だからこそ、ひきこもり第一世代からも、孤独死が出始めているわけでしょう。
そして蔓延してしまうと、日本の場合逆に官僚は丸投げしてしまう。
さらに、アメリカの場合は、既得権益保持者であった白人保守層の間違った危機意識を煽って、トランプみたいな恐ろしいものを大統領にしてしまう。
アメリカの格差はほんのここ2年弱で更にひどくなりました。
Purgeでもわかるように、本当に皆優しくなくなった。
このいわゆる’自己責任’という曖昧なコンセプトに基づいた格差の正当化は、アメリカの場合まずレーガンが下地を作り、馬鹿な方の子ブッシュが推し進め、いまトランプの下で、もう政府の役割そのものをすべて潰したいとしか思えない共和党が完成しようとしています。
日本の場合、コレ的で一番ひどいのがどんどん高くなる消費税です。
それと同時に情報化社会のインフラというものは、特にスマホの登場で格段に進化したわけでしょう。
モールで服が売れなくなったという東洋経済オンラインを読んで、
今回はコメントがきっちり分析しているでしょう。と思いましたよ。
もはや、若い人にはお金がない。
さらにひきこもっていたら、一番金をかけないのが服でしょう。
コメント読んでいて感心したのが、ユニクロが強い理由。ユニクロって確かに店員さんがなにか推めるってこと絶対ないですよね。こちらから聞いたときだけ応えてくれる。
だって私達には、情報を自分で探す癖がついてしまっている。
更にファッショントレンドなんてものがもはや意味を持つのは、お金があまっている有閑層だけでしょう。
逆にストリートから発生する局地トレンドは、もちろん大企業が商売にできないような速さで変化するか、そもそも大企業が扱える商品ではなかったりするし。
例えば古着、
メリカリもあるし、ヤオフクだってまだ健在だし、
ショッピングモールの普通のブティックって、いまいちつまらないくせに微妙に高い。
いまや、安さとトレンドが売りのファストファッションですら、淘汰の時代に入っているし。
そういう時代だから、
ひきこもりのままで自立することを考えましょう。
日本みたいに、同調圧力が異様に強い社会だと、ちょっとそれから外れただけでとにかく生きにくくなっている。
さらに、中流階級相手に今までは成立してきた商売は、格差と情報化の進化によってどんどん潰れていく。
ごく少ない勝ち組だけが、もう異様としか言いようのない量の富を加速度的にい集積していきます。
生保なんていってないで、さっさとBasic Incomeにしろ。
さもないと、逆にすべてが潰れていく。
それは時間の問題。
私が生活保護というシステムが嫌いなのは、日本みたいな国では受給者がやたらいじめられるから。
もちろん、格差が広がっていく社会では、希望は機能しなくなり、誰もが自分自身の破滅を恐れて疑心暗鬼になる。
知ってる、昔々は、
ブティックの店員さんて、ハウスマヌカンとか呼ばれて結構憧れた若い女の子もいたのよ。
今や、下手にセールスの人に愛想よくしたら、逆に漬け込まれてなにかめちゃ高いものを売りつけられるかもしれない。
これ、ひきこもりの人に役に立つかどうかわからないけど、私自身いろいろ借金を引き込んで辛かった時期に読んですごく元気が出た本です。
この方の蓄財の本とかは正直誰にでも使えるようなものではない。
でも、死んでもおかしくない借金から這い上がったという実話は、彼がもうあっけないくらい簡単に騙され借金額を増やしていった前半の空恐ろしさがあるゆえに、出口がないと感じている人になにかをもたらしてくれるのではと思うのです。
なんか支離滅裂になってしまいました。
だって今ひきこもっている人にそうそう言えることはないです。
でも、誰がなんと言おうととにかく生き延びてください。
潰されないでください。
そして、少し元気がでたら引きこもったままでできる自活の方法を考えましょう。すくなくとも今そういう可能性だけは高まってます。