えー、去年の7月依頼の投稿です。ブログのこれからをずーっと悩んでいてほっておいたのですが、今朝のニュース見てなんかもう今書いとかないと慌てて本当に久しぶりにここ明けました。

まずは数字です、今日はバンバン英語記事や動画引用しますので頑張ってくださいね。

‘Super Mario Bros’ Huge: $195M 5-day Is 2nd Best Of All-Time; Record Opening For Illumination – Update

 

これはすごい数字です。記事からもう少し数字の詳細を抜き出すと、

 with an expected Friday of $59 million that puts it on course for a $137M three-day and $195M five-day opening. It’s a three-day and five-day record for Illumination, beating Minions’ $115.7M three-day and Despicable Me 2‘s five-day of $143M. Among Easter three-day openers, it’s third behind Batman v. Superman ($181M) and Furious 7 ($161.2M).

Among five-day figures, Super Mario Bros is second only behind 2009’s Transformers: Revenge of the Fallen, which opened to $200M.

金曜日の最終予想が$59 million、デコのペースだと、三日トータルが、 $137M、五日トータルの予想が$195M。もちろん今回Nintendoと組んだIlluminationにとって史上最高。それだけではなく、イースターの3日間としては、史上三位。

これを5日間トータルで見ると、なんと2009年のトラスフォーマーの$200M次ぐ二位ですよ。

この映画の製作費は、$100Mですので、ものすごいリターンになるはずです。

ちなみに、ちょっと前にアメリカのWall st journalのYoutube channelで、こんな動画がでてます。

 

たぶん、日本のお偉いさんたちって、Nintendoの本当のすごさってわかっていないんじゃないんですか。少なくとも団塊以上はほぼ無理でしょう。ゲームがいかにおっきなジャンルになってしまっているか、まずそもそもゲームしないでしょう。

私の自分を偉そうにGamerと呼べる唯一の理由は、RPG. Adventure Gameの第一世代だということで、つまりあれ以来私はGameがすきです。良かったらこちらの記事よんでください。

初めてのRPG- Wizardry 1984 そして私は人生をリセットしました。

ところで、この映画の大当たりのせいで、アメリカエンタメ業界で、任天堂の宮本さんの露出が高まっています。まあ、ゼルダのプレゼンはしっかり青木さんがひきついだので、宮本さんは今後故岩田さんとは別のキャラですが、アメリカで親しまれていくと思います。だって、今回このアニメを作るにあたって、任天堂は、

Nintendo Studio

 

作っちゃったんですよ。さらに宮本さんは、アメリカでのInterview にこたえて

Nintendoはエンタメ視線で見ると、タレント事務所みたいな感じでもあるんです

と答えてます。これに関してはこの動画がとても的確に分析、まとめしてます。グーグル翻訳でも使ってみてね。

ちなみに、このIGNチャンネルは、登録者が1700万越えの、ゲーム情報系としては最大のものの一つですが、ここのレビューは微妙に任天堂びいきです。実はIGNジャパンというチャンネルも別にありまして、そこはさらに任天堂愛がすごい。特に今は、ブレワイの続編のカウントダウン状態なので、気合が入ってますから、ブレワイすきっこにはお勧めです。

ところで、このアニメに関してもう一つ大きな注目を浴びているのが、レビュー問題。とにかくあまりにいわゆる映画評論家と一般のレビュアーの差がひどい。アメリカ最大の映画情報アグリゲイトサイトの今現在の状況がこちら、

THE SUPER MARIO BROS. MOVIE

映画評論家 193名が参加して、Rating は、 一方ID確認済みの視聴者は2,000名以上参加で、Ratingは、

    56%          96%

 

ほとんど笑ってしまうよね。なんでこういうことになるかというと、基本Gameをある程度以上に楽しんだものにとって、このアニメにもとめるものは、映画評論家が映画に求めるものとまるで違うことですよ。

そもそも、最近特にキャラ売りのYoutubeがどんどん落ち目になっているという状況がある中で、安定した人気のあるジャンルもあるわけで、その一つが、

Game 実況 動画

 

ですよ。私は動画以前に、とにかく娘のPlayを、本当にIpadでAngry Birdを決めているときからずーっと見てきました。上手な人のPlayって結構見てて面白いんです。ものによっては編集が施されてある程度まとまっているのもあるし。逆に生実況も面白いし。

大体、少し前のポケモン映画,‘Detective Pikachu`ですが、こちらの方が映画評論家には評判が良く (68%)で、一般のスコアは逆に78%に落ちています。

コレすごくわかります。映画としてはまとまりが良いんだと思います。でも、こちらからの目線で言うと、

ポケモンが登場するシーンが短すぎる

 

これにつきる、プリンなんて大好きなのにちらですよ。本当にこの映画身近過ぎた。特にポケモンが登場するシーンが。

その点、たぶんSMBM 2023はわかってますよ。例えばこのクリップ。こういうのってたぶん映画評論家には受けないでしょう。でもマリオファンはもう狂喜でしょ。

というわけで、今回立派にビジネスとして成功したので、これからはNintendoのGame が原作のアニメどんどん制作されるでしょう。

個人的に一番見たいのが、

  • ゼルダの伝説 (これはみんなそうだよね)

  • ピクミン (このゲームって敵のデザインが結構可愛いのがすごく特徴。あとこのゲームとにかくやっている最中果物がおいしそうに見えてきます)

  • 動物の森(どう話にするかわからんけど、動物たちにしゃべってほしい。特にジュンとか,ジュンとか、ジュンとか)

あと、マリオカートとスマプラは、割とすぐアニメ化されそう。ただこの二つ、誰が優勝するかで、きっとファンが大騒ぎになると思うけど。

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