日本は今年インフルエンザ流行っていないみたいですが、アメリカ東海岸は大流行。私が住んでいるメリーランド州では、死者も出ています。私はだいぶ良くなっては来たのですが、なぜかのどの痛みがひきません。どうか扁桃腺炎とかではありませんように。

 

さて、新年1月も2週間が過ぎ、今年第1四半期のアニメ新作も出揃いました。

 

私の場合、Crunchy Rollでストリーミングにはいってますから、基本食指が動くものはすべて少なくとも第一回だけは見るようにしてます。

 

ただ、明らかにある種の男性ファン層をターゲットにしたものだけはさすがパス。嫌い好き以前に私にとっては退屈なので。

 

というわけで、そうやって第一回目を見た結果、響いてきたものをあげていきます。まあ萌とは違った感じで気に入ったのもありますが。

 

まずはなんといっても、アニメ化が待たれていた、

’約束のネバーランド’

白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)の少年ジャンプ連載中の漫画が原作です。人気作品ですから、はっきり言ってしまいますが鬼の食用のために育てられている子どもたちのお話です。製作ノイタミナで、ひさしぶりにあのきれいな絵を活かせる作品に出会った感じです。

 

キャラデザもう最高。子どもたちがとてもきれいで愛らしい。よくある見慣れた可愛さと一味違います。特に主人公の3人組、エマ、ノーマン、レイはなんと11歳設定。

 

それにしても、ジャンプ誌上たぶん最高に暗い話でしょうね。

 

まったく’進撃の巨人’、’東京喰種’と超暗い作品がもはや全世界的ヒットになる時代ですね。たった一つの懸念は、これまさかワンシーズンに押し込めないでしょうね。ノイタミナってこの種の間違い過去に犯しているのよね。

 

で、このアニメの扉絵第一回目を見た後で見直したら、ものすごく怖い絵だったことに気づきました。すごい時代になってきました。

 

次は、実はCrunchy Rollの新作ではなく、Amazon Primeからの新作ストリーミングです。

 

どろろ

 

原作は今はなき戦後日本漫画会の源、手塚治虫のクラッシックです。

私実はこの漫画たぶん手塚作品の中で、一番好きです。20代のころとある知人に、百鬼丸なんて呼ばれてましたし。

後、いままでサンプルした手塚作品のアニメ化と違い、モダンでとてもきれいですね。あ、百鬼丸かっこいいです。製作はMAPTA, ’からくりサーカス’のOpもよかったけど、このOpもすごくスタイリッシュで好きです。

 

この2作が、今回は突出してますね。

 

次は、いまのところ必ず毎回追っかけることを決めた作品。

 

まずは、

盾の勇者の成り上がり

アネコユサギのライトノベルが原作です。いわゆる異世界ものですね。まったく日本のクリエイターはこのジャンル好きですよね。さらに相変わらずそれなりに新しいアプローチを生み出すところが凄い。

これは、ちょっと’Re, ゼロから始める異世界生活’と共通するものがある。主人公は普通のオタク大学生だったのですが、異世界にいわば勇者として召喚されるのですが、たまたま盾の勇者だったことで、ひどい目に合うところから話はスタートします。

お話そのものにいろいろひねりがありそうで期待してます。漫画化されてはいますが、アニメ追っかけます。

 

つぎは

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦

 

こういうのなんて言えばいいんだろう。拗らせロマコメとかどうかしら?原作は赤坂アカの漫画。最初『ミラクルジャンプ』その後掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に変えてます。

 

とある超エリート校のさらにトップのエリート二人が、どうやったら相手に告らせることができるかを描くという、まとめると身もふたもない話です。

 

でも、すごく笑えます。この後いろいろな脇役キャラも登場するので見ます。

 

魔法少女特殊戦あすか

別に魔法少女ものが好きなわけではないのですが、これはとにかく肝心の戦闘があまりにもぐろく血まみれなので、一体どういうキャラ展開されるのかものすごく興味を持ってしまいました。

前提そのものからして、仲間を失った主人公の現在から始まります。

原作はは、深見真作・刻夜セイゴ作画そして田村尚也軍事設定協力がある、漫画。『月刊ビッグガンガン』連載中。そうなんですこれ一種のギャップ萌えなのかな、まあ萌と言ってしまうのはちょっと気が引けますが。

 

グリムノーツ アニメ

正直このアニメ、ちょっと安そうなできではあります。設定はなんか妙に屈折しているなあと思って調べたら、もともとはGameでした、しかも課金可能のスマホアプリ。

それでもなんで又見たいとおもったかというと、このアニメのいわば主人公たちは戦闘モードに入る特は、おとぎ話のキャラクターに返信するのです。

で、主人公の男の子が返信するキャラがなんと’不思議の国のアリス’だったのです。まあわりと可愛い系の男の子キャラでしたが。そこでついひっかかってしまい、この子の行末を見極めたいなんて思ってしまったのです。

でも、そんなに面白くはない可能性も結構ありますが。

 

つぎ

 

ブギーポップは笑わない

これはライトノベルの一つの到達点とさえ呼ばれている、上遠野浩平の小説が原作です。で、正直な感想は、たぶんこれ小説のほうが面白いのではないかと思う。製作はがんばっているのだろうけど、私は今一入り込めない。

やはり、ハードコアのライトノベル読者じゃないと面白くないのかしらね。

でも、多分最後まで見ると思います。

 

ロード・エルメロイII世の事件簿

こちらは、’Fate’シリーズのスピンオフ、ミステリー小説が原作だそうです。まだあまり何も始まってませんが、魔法がいろいろでてきそうだし、これも製作がんばっているので見ます。

 

 

なんというか、気になるけど、いまいちはまれてないのですよね今期の新作ラインアップは。

 

さて、それとは別に2作旧作の新シーズンが始まります。

 

1つ目は

 

モブサイコ 100 II

モブこと影山茂夫君という、全く目立たないDK。ただたまたま超強力な超能力者でもある彼の周りで起こっていく出来事を中心としたお話。なんというか、

ヒーローものを目指さないで頑張るさまが、はっきり言っておかしい。で、いかにも凡庸な姿形のモブくんが、成り行き次第で超絶パワーをだすので、楽しい。

これはもう安心して毎週たのしめるでしょう。

 

そして最後は、可愛いから好きといってしまう、

 

不機嫌なもののけ庵

 

第二期は初っ端から隠り世エピソードなので、いろいろとみょうな妖怪たちが登場してくれて嬉しいです。

 

さて、新作はこんなところですが、これ以外にも前期から続いているイケてるシリーズが結構あるので、私は嬉しい。

 

それにしても早いところ風邪治ってほしいです。

 

 

 

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