まあ、きっかけは、‘Betrayal Game‘のプレミアYoutube告知のコメントに、こう書いたのです。

いやー、あいかわらずいい抜け感のあるコーデですね。コメントのたびに強調してますけど、BefirstのVisualはどくどくですよ。BGBだって、確かにパステルはK-Popぽいと誤解されたかたもいましたが、違います。K-Popファンの方に申し訳ないですが、私はK-Popの作り物感が苦手です。でも、Befirstってトレンドこそ生かしているけど、これ日本的なんです。今、日本の若い男の子たちが世界で一番おしゃれですよ。Befirstじゃなくても、Ediiiさんの抜け感もうすごいでしょ。あと、メークもK-Popと違うでしょうが。それにしてもジュノンの成長はすごすぎ、もともとリュウヘイ君と、しゅんと押しなのですが、最近のMVでは、ついジュノンの色気がヤバすぎて。あ、もう一つJコーデのKeyPoint. 柄ON柄が上手で独特、これは日本の着物文化の伝統がいきているからこそで、この感じはなかなかほかの国にはまねできない。‘

で、たぶん、Boldのところにカチンときて、こんな‘たしなめ‘リプライが来たのですね。

申し訳ないですがと言えば他者をおとしていいわけじゃないですよ。ファイティングポーズをしない、ハグですよ。私はK-POPもBEFIRSTも好きです。‘

‘どちらかを褒めるときに片方を下げるのやめませんか?好きなものだけを褒めましょ!他のグループや他の文化にもリスペクトです🥲‘

一見、すごくホワイトなのですが、よく考えてみると問題もあるんです。

私の書き方が悪かったのは事実です。私はただ、

K-Pop ファンの方には申し訳ないですが、私はK-Popは苦手です。

 

と、書くべきでした。

そもそも、K-Popファンと、Be Firstのファン層がかなり違うという分析は出ているわけです。

K-Popは圧倒的に、若い女の子、それに対して、Be Firstは主婦層を中心に、年齢、性別ともかなり広がりがあります。ここはすごく違う。

K-Popの実力というものは、日本の誰がどういおうと、すでに世界で認められています。

別に、Popsでなくとも、映画とか、韓流ドラマとか、世界的コンテンツとして人気ですし。

私もずいぶんはまったし、韓国製のドラマは、映画でもシリーズでも、とにかく

全世界共通のわかりやすい感情表現が秀逸

 

と、まずこれはすごくPositiveな強み。

が、もう一つ忘れてならないのは、

 

とにかく、わかりやすい、いかにも感を恐れないPlotやキャラだて

 

これですよね。K-Popの世界的成功は、これと似ていて本来のPop Musicの支配者であったアメリカが、ヒップホップほぼ一色になって、若い子向けのPopsを輸出できなくなったという背景があって、さらに韓国として世界コンテンツを作るという国策があって、とうとうここまで来たという流れがあるわけです。

さて、これがアニメや漫画だったら、私、ただK-漫画(Web漫画)や、K-animeをリスペクトなんて、もう口が裂けても言えませんね。

自分とは異質の文化を心からリスペクトするなんてことは、そう簡単にできることではないし。自国の文化を誇りに思っていたら、それの劣化版の模倣が、お金稼ぎだけにたけていたら、

ひたすら嫌悪感しかない

 

もちろん、K-Popはこういうものとは違う。

そして、日本のアイドル文化とも違う。

私がTeenだった時一番人気だったのは、いわゆるアイドルではなく、グループサウンドでした。そしてそれからしばらくして、日本にもいわゆる歌謡曲とは少し違う、耳にとってより新しく聞こえるJ-Popが始まった。(そのころは、ニューミュージックと言ってましたが。)

さらに、1984年にアメリカに来てしまったから、音楽も一時期はアメリカものばかり。1999年以来、なぜかVisual 系バンドに出会って、その後少しずつJ-Pop,そしてJ-Rockにアクセスできるようになったわけで。

まあ、アニメ主題歌になって、はまったArtistも少なくないですね。

少し前の‘TK From 凛として時雨‘とか、まふまふ(とそらる、After the rain)、最近のEveとか。あ、KPPもね。

ただ、正直Boy Bandにはまったことは、日本アメリカ合わせて一度もないです。

Rapは、アメリカでSnoop Doggy Dopで衝撃を受けて以来、時々聞きますし。音楽はやっぱり、My husbandの世代に近いので、いわゆるオルタな系好きでした。まあ、アメリカで最後にコンサートに出かけるまではまったGroupは、とうとうMe movementに引っかかってしまった、

Marylyn Manson

 

でしたっけ。

こういう、音楽遍歴を持つ人間にとって、さらに基本的な美意識は日本的である人間にとって、整形ぽいK-Popのビジュアルは、かなりつらいものなのです。

BTSのVideoとか何度もトライしたのですが、なんだか超高級ホストクラブで迫られているような気分になって、いつも途中でやめてしまいます。

ですから、とてもじゃないが

音楽があまりはいってこない。

 

最近おもうのです。INIの子たちは、結構BE Firstがうらやましいかもって。

JO!は、日本製k-Popの第一弾として十分成功したので、ビジネスとして成立するだけのファン層もついて、このまま少しづつ普通に衰退していくと思います。

でも、

INIは割をくっている

 

INIがJO1に劣るところなんて何もない。でも、JO1に比べると勢いがないですよね。Youtubeチャンネルで比べるとかなり明らかです。CDはしっかり打ってますので、ビジネスとしては成功してますが、

 

INIのメンバーは、楽しそうじゃない

 

日本のコンテンツが成功するときの理由は2つ、

1.自の世界観が、世界水準の洗練に達している

2.オリジナルを生み出せる分厚いアマチュア層が形成されている

 

INIのメンバーとBe Firstを比べると、Professionalismという面で、

平均点では、ぶっちゃけINIが上

 

でも、ときめきはない。

はっきりいってしまえば、INIは楽しそうじゃない。やらされ感、そして本当にメンバーひとりひとりの、

‘音楽やろうぜ‘を生かせてもらえていない感!!

 

本当に、

BMSGのArtistsて、音楽やってて幸せなのが伝わってくる

 

いやー、私もう、BMSG箱推しだし。

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