もう、Be First ‘Bye good bye’ MV見始めてから、休憩ごとに見ている状態で、Gifted 以上に爆リピしてます。
で、当然のことながら、リアクション動画も、歌唱分析動画も、ちょいちょいCheckしてます。
あと、3月8日の朝、Zipとスッキリで、TV初Performance あったそうで、こちらはYoutube動画で見たのですが、正直音がひどすぎました、TVでリアルタイムで見た人の印象はすごくよかったみたいです。比較でいうと、Zipよりスッキリのほうがずっと声が安定してました。この二つのPerformanceは、正直鬼スケジュールでしょう。早朝って、まだ声がでない。こんな時間にやらされるなんて、ちょっとかわいそう。
でも、この後NHKの番組に、シングルゲストとして登場するそうなので、これは後で見ることで切るのでしょうか。
そうなんです。私16日の早朝にアメリカを発つので今追い込みで忙しいんですよね。まあ、私がアメリカに戻って直後に封切られた、劇場版’呪術廻戦’が満員御礼でいまだに続演中なので、3月一杯は東京のどこかで見られそうで嬉しい。
さて、こちらが問題のMV
あ、色彩のチョイスはすごくK-Popぽいって言われてますけどね。
ただ、一応昔スタイリストしていたこともある(といっても、一番の特技はJK読モのイメチェンというわけの分からないスタイリストでしたが。)ので一言言わせていただくと、
K-Popの衣装より、コーデの抜け感がずーっと高い
K-Popって、もっとバキバキに合わせて服が多いんだよね。
これが日本的感性だと、ちゃんと抜け感を出す。Ski-Hiさんのコーデとそこは共通している。だから色こそついK-Popをイメージしやすいけど、コーデは非常に日本的です。
ぶっちゃけ、大好き、女の子も取り入れられる
で、結局私がどうしてもK-Popに苦手意識を持ってしまうかというと、
K-Popのコンセプトは、日本的美意識にとっては過剰すぎる
だから、なんだかんだ言っても、日本でK-Pop好きなのは圧倒的に若い女の子が中心。だって、彼女たちはまだ若いので日本的美意識が根付いていないから。
これは、今現在勢いのある、なにわ男子あたりともろ日本版K-popの、JO1や、Iniと比べるとよくわかります。
Jo1もIniも
歌も踊りもうまいし、MVもすごくお金かけてる
でも、根が日本人の私は、どうしても途中で胸焼けしてMVをいまだに最後に見られない。
後もう一つ、韓国人のK-popと、日本人のK-pop (変な言い方です)比べると、
日本人のK-PopのBoysは、なんだか辛そう
誤解覚悟で説明すると、韓国はもどうしようもない超格差社会なので、上流国民以外は、若い人たちって不幸しか知らない感じ。だから、思い切って娼夫になっても、ばんばん自分を売ることができる。でも、日本人はのどかだった過去知っているし、そこまであからさまな悲惨を日常的に経験してるとこまで行ってないので、無理がある。
そして、最後に日本版K-Popeは、
兎に角歌がつまらない
むしろ、Iniがなにわ男子的なコンセプトに変えたら、歌と踊りは圧倒的にプロだから映えるんじゃねーとかつい思ってしまいます。
で、今更気づいたわけです。
ふだんThe Firstの印象が強すぎるので、Ski-Hiが天才的プロヂューサーだなあとつい見てしまいますが、
この人の歌詞やばくないか?
日本語のラップづくりに長年苦労してきたから、日本語の選び方だけでなく、日本語を歌に乗せる乗せ方が、
まるで今までにないパターン実は多い
日本語って、母音がシンプルでしかも強すぎるから、ラップとか特にペタッとした感じになってダサく聞こえることが多かったのよね。それがすごく、最近変化している。BSMGでいえば、Edhiii boy や nobel core さんも、そうだよね。Nobel Coreさんは兎に角平然とフロースタイルで攻めるし、Edhiii君は、語感そのものがすでに新しい。
ともかく、もう一度Ski-Hiさんにもどって、あの、The Firstのテーマソングなんて、もうものすごくパワフルなメッセージソングだったし。Me Timeとか身に染みるし、One More Dayは泣けるしね。
で、それをまた、Be Firstのメンバーよく歌うよね。このいたってCatchyな、’Bye Good Bye’なんて、
普通の人は絶対カラオケで歌えません
その代わり、すでに指摘されてますが、’歌ってみた’動画の課題曲としてバズりそうでっす。
もうねえ、毎回サビで、ジュノンが、
夢を超えて会おうよー …
さよならはスタートライン
と歌ってくれるたびにもう、ウっとなります。
そして、ジュノンほど派手ではないのですが、リュウヘイの歌わり二番目の部分、あそこの歌とふりって、なんかもう完全にグローバルスタンダード。