なんかねー、呪術廻戦のアニメが終わって最初の週末ですので、コンテンツチェイサー、あるいは萌える汚超腐人としては、かなり盛り下がっています。

だから昨日、今日と、ラノベ読みすぎです。

一方、鬼滅の刃や、呪術廻戦など歯牙にもかけず、

相変わらずエバンゲリオンの劇場版新作で盛り上がっている人たちもかなりいます。あれが、旧世代オタクが考える、日本のアニメの一つの金字塔ということなんでしょうね。

私は、おおもとの‘新世紀エヴァンゲリオン‘は、まだアニメはDVDで見るのが主流だったころ、アメリカのコンでセット買いしました。

確かにお話としてよくできているし、演出、Productionすべて当時の最高レベルだと思います。私が特に気に入ったのは、やはり

使徒のデザイン

 

そして、昭和のアニソンとして結局最高だと思う

 

主題歌‘残酷な天使のテーゼ‘

 

あと、正直なところ結構主人公シンジの女々しい性格や葛藤は、とても新鮮で私は好意的に受け止めました。

 

でも、そこまでのめりこみませんでした。主人公に強くひかれた最初のアニメは、私の場合

攻殻機動隊の草薙素子です

 

では、エヴァンゲリオンにそこまでのめりこまなかった理由とは何なのか。それはもう今エヴァンゲリオンの劇場版とかとてもじゃないけど見る気にならないと同じ理由。

あまりに昭和な女性キャラの描き方です。

 

いま改めて振り返ってみると、やはりはまるアニメって、いわゆる典型的萌えキャラは登場しません。

例えばハンターハンター大好きですが、あれは数ある異能バトル作品の中で、かなり異色ですよね。主人公はほぼキルアと、ショタBLカップリングめいてますし。ヒソカのゴンへの興味というのはかなりGayの匂いが濃い。さらにあまり多くはない女性キャラですが、思い出す限り全員、萌えとは無縁です。

そして、ゴンとキルアの友情以上に、ある意味感動を呼んだキメラアントの王メルエムと軍棋の天才コムギが死んでいくシーンは、数あるアニメの名シーンの中でも、何度見ても泣ける名シーンですよね。で、コムギにはいわゆる萌えキャラの要素はない。そして二人の間にあるのは心から尊敬しあっている愛でしょ。

まあ、これに比べるのちょっとかわいそうな気がしますが、

とにかくエバの男女関係って薄っぺらい

 

薄っぺらいということは、女性の描き方が本当に類型的で、セリフが臭すぎ。

そして、

綾波レイと碇ゲンドウの関係とかおじさんの願望丸出しでキモイ

 

だからもういいです。勝手に大人になれない、なりたくないおじさんで盛り上がっていればいいと思います。

同じ、庵野秀明監督作品でも、

シンゴジラはよかったです。

あ、石原ひとみはひどかったですがね。まったくこの女優さんと馬鹿なのかこの作品が初めてだったので思ってしまいましたが、ほかの作品だともっとまともでした。

とにかく石原ひとみの役だけは、到底アメリカのキャリア官僚には見えませんでした。英語も本当にひどかったし。でも、昭和の恋愛なんてキモイところまでいかなかったので無視できた。

ただ、なんせこれはゴジラのお話だったので、第一形態から、最終形態までそもそもすべて見せてくれたのは感動的でしたから。私は第二形態の蒲田君に、萌え感じました。Figure は、Bobと一緒に頑張って、2,3,最終形態まで揃えましたが。

一方、令和の今、最終回での活躍もあり、

釘崎野薔薇に人気が上がってます。彼女はたぶんおじさんにとっては、無理無理ってところでしょうが。

この動画とか、コメント読んでみてください。もう昭和じゃないんです。

こっちももう一回貼っておきます。

 

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