いいじゃん、K-Popみたいに金儲けできなくたって、いまや新旧J-Popザクザク、Ado,EVE、だけでなく面白すぎる

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仕事が忙しいのと、いまだに体調いまいち、さらに昨日からまた下痢に悩まされてます。これ、すごく消耗するんですよね。あ、ただ今回パターンがわかりました。結局ホテル住まいをしているうちに、どうしても食生活が乱れるので、それの付けが回ってくるのが、大体日本についてから10日ぐらいなんです。

で、Zoomで朝礼したあとなんというか頭が回らない。でも、睡眠だけは回復しているので、あまり考えずにYoutubeを開いて、で、これ見つけてぶっ飛びました。そもそも、Reactionもので、このView数は怖い。

Adoさんの最新曲で、今多分一番熱いアニメ‘東京リベンジャーズ‘に使われているそうです。

なんですかこさびじゃん

でもって、入りのこれが、ちょっと聞いたことのないカッコよさ、

‘半端ならKO, フワフワしたいならどうぞ

いやー、ここまでかっこいい入りってそうめったにないです。

私もちろん、Ado さんのうっせえわ大好きです。記事書いているし。ただ、あそこまである意味完璧にかっこいい曲を歌ってしまった後って、その次にまたすごい曲出すの大変じゃないかなあと思っていたのですよね。

だからびっくりしました。

さらにこの曲って、いわゆるJ-Popそして、Jカルチャーが好きな世界の一定のファン層を超えて伸びる魅力を持っていると思うのです。例えばK-Popと比べると、本当に独特に個性的です。それでいながらとても

Dancable!!

コロンビアから、アメリカメジャーになったあのSexy歌姫Shakiraぽい乗りの良さもあるけど、なんと

ラップ部分もある

なんというか、ラップ、南米系リズム、テクノと、かなり癖の強いエレメントがまぜこぜになっているのですが、それがAdoさんのあの奇跡的な声と歌唱力できれいにひとつになっていて、

ひたすらテンション上がりっぱなしの心地よさ

そうそう、このあまりにクールな曲とProduceを提供している、

TeddyLoid×Reol×Giga

というUnitも忘れちゃいけない。」

そういえば、実は行きの飛行機のなかで、このMusic Videoを見てすごく感動しました。

わたし、松たか子さんのことすら知らなかったのですがね。ただ、彼女の声って例えば宇多田ヒカルに通じる気持ちよさがあるのです。ちなみに宇多田ヒカルの声と歌唱力は、それこそ曲に恵まれずアメリカでメジャーブレイクこそしませんでしたが、超有名アメリカ人プロヂューサーがほれ込んだのは有名な話です。そういうレベルの声ってそうそういませんから。

で、この曲、地味にそのユニークさでヒットした、彼女自身が主演しているTVドラマの主題歌だというので正直さらに感動しましたよ。

ちなみにこの曲のアイディアそのものは、白人天才ラッパーM&Mのこの曲を思い出します。

ちなみに松たかこさんだけでなく、このSTUTSという日本人ラッパーにもびっくりしました。なんというのかな、たとえばアメリカラッパー堺の至宝、Snoopy Doggy Dogが、誰にもまねできない、どくとくのChillしている雰囲気が感じられてすごい。

Chillって、ある種の諦念の部分があるので、そうそうまとえるものじゃない。で、探したらこんな曲あったんですね。このPVは本当に切ないですね。

ラップではありませんが、Chillということをつくづく感じさせてくれる名曲、このVideoのことを思い出しました。

Modjo – Lady (Hear Me Tonight)

そしてSTUTの曲はこちら、

そして、あのEVEさんの新曲?!も伸びてますね。

これ局そのものはMVが3年前にでているのですが、これはそのLive Version. この日とどう見てもかっこよすぎませんか。そういえばAdoさんの顔ばれが、結構美人ですね。かわいいというより美人。

私、昔、Maryln mansonや Nine Inch Nailにすっかりはまったり、結構好きなアメリカのPop Musicそれなりに追いかけてきてますが、どんどんつまらなくなっています。

でも、日本の曲って今がおもしろい

だからまあ、K-Popが金儲けしてもいいか。

最近K-animeやら、Chinese – アニメが少しづつのしてきてますが、Productionのお金はかけているけど、

結局お話がどこかで見たようなものばかり

そういえば、日本のPopの本格的日本的洗練が始まった70年代のCity PopがいまYoutube経由で少し前から国外Break してます。これ、日本のコミケが始まったころといっちしていますよね。

そりゃー、マーケティングにすごい金かけて作っているK-Popみたいに金儲けできなくても、面白いコンテンツを探すなら、やはり今の日本は世界一です。

で、そのすごさにおじさんは全くかかわっていない。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。