今朝は、本当に疲れてます。実は昨夜、我が家で例のロカールオタク集団のためのPartyをホストしたからなのですね。

 

そもそも金曜日の夜、漫画`刻刻’のアニメ化を見だしたら止まらず、そのまま1時近くまで見続けてしまいました。あ、これものすごく面白いのですが、まったく萌え要素はありません。カテゴリーとしてはホラーファンタジーというところかなお勧めです。

 

基本GenshikenのPartyなので、アニメを二つか三つピックします。

今回は

`ヲタクに恋はむつかしい’と’博多とんこつラーメン’の二本立て。

 

さらに、私がホストする場合は必ず、食べ物持ち合いのPotluckPartyとし、私自身は何かしら季節にちなんだ日本の家庭料理を作ります。

だいたい、ほかのひとのPotluck(John というひとが、Genshikenのなかで一番料理が好きで、彼も同じようにPotluckを年3回ぐらい開きます。というか、私のPartyは基本彼のパターンをまねたものです。)

 

ただ、日本料理を作る場合、こちらの努力とアメリカ人への受けが比例するなんてことは全くありません。

そもそも、最初に夏のPotluckをしたときは、日本そばとそうめんと冷やし中華の三種類つくり、いろいろだし用のトッピングとか用意したのですが、結局一番受けたのは冷やし中華。そうめんもそばも盛大に余ったし、いろいろ作ったトッピングなんてほとんど手が付けられていなくてガッカリしました。

 

ですから、ここのところ夏のGenshiken Partyで作るのは冷やし中華。

一番面倒くさいのは、錦糸卵、キュウリ、ハムの千切り、後今回はカニカマををほぐしてのせました。

普段はTVを置いていない、というか普段ほとんど使わない1階の居間と、正面のメインダイニングを会場にします。

 

開始はいつも夕方5時、オタクって割と健康的というか、Partyだからと言ってたくさん飲むとかいうことは全くありません。

 

逆に食べ物持ち寄りといっても、ケーキやクッキーを買って持ってくる人たちが結構多いので食べ物の残りものって圧倒的に甘いものが多いのです。それをせっせと食べるのはうちの人。彼は、自分のゲームのMeeting (D&D を毎週一回やってます。)でも出せるから。

というわけで、途中で慌てて撮ったテーブルはこんな状態。すでに、無くなってしまった料理も、あと4種類ほどあったのです。(一番早かったのは、Johnが持ってきて、うちのキッチンでふかした肉まん。)

 

 

焼きそばもあったので、私の一皿目の冷やし中華はあっという間に無くなりましたが、そのあとは、皆さすが麺類は飽きたみたい。

 

今回は8月の半ばということもあって、学生の参加者がいないので、こじんまりしたParty, 私たち家族3人を除いた参加者は全部で、13人。

全員揃うまでは、日本から買ってきたSwitch版の’太鼓の達人’の、お試しプレイ。

 

 

常連の一人のFredが、このゲームのことを良く知っていたので彼に手伝ってもらいました。Fredは社会人で、かなり太目の黒人男性。いつもニコニコしていて、かわいい系のアニメや、任天堂のゲームが大好き。日本語の勉強もコツコツしてますし、Potluckには必ずお手製の日本食を持ってきてくれます。今回、焼きそばを作って持ってきてくれたのも彼。

一番ありがたいのは、彼子供と話すのがとてもうまいのです。彼は今回もニンテンドースイッチを持ってきていたので、娘といろいろ話していたみたいです。

 

そのあと、食事を解禁して落ち着き、’ヲタクに恋は難しい’のアニメを見始めたのですが。

あれ、みんなアニメ見ている。

 

こんなことって実はとても珍しいのです。

 

というのは、逆にオタクの集まりなので、みなそれなりにアニメを見ているので、今までは何を上映しても、大体半分はすでに見ていて、その分まあPartyらしく、いろいろSocializeしておしゃべりのはずだったのですね。

 

ところが、このアニメ原作の漫画を読んでいる人は何人もいたのですが、アニメははじめてのひとばかりだったのです。

それも、これも、この漫画がアニメ化されていること皆知らなかったのです。

だって、Amazon Prime だから

 

本当に、今年に入ってから、いつの間にでしょう。U.S.版のAmazon Primeでアニメや日本のドラマ、そして映画がどんどん増えだしたのは。

アメリカ人で、Amazonを使わない人のほうが例外ですから、当然Prime Membershipを持っている人も多いのです。

さんざん、本当に別料金じゃないのかとか年押されましたから。

 

皆がアニメに夢中なので、少し遅れてあらわれた、私の友人二人が来てからちょっと困りました。この二人はオタクではありません。

旦那様が日本人で、Baltimoreをベースにした、いわば日本の文化やアートをプロモートするNPOを運営していらっしあいます。私も、そのお手伝いをさせてもらってますが、9月末のEventがらみで、私のオタク友達たちに繋げようという話で来ていただいたのです。

 

まあ、最終的にはどうにかなりました。

 

皆、最後まで楽しんでくれて、大体10時頃に終了。でも、5時から、5時間近くですから、なんだかんだこまごまと、ホスト役として動き回り。

 

疲れました。。

 

 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA