さすがに毎回繰り返してますが、本当にこのアニメ毎回、
え、もうおしまい?
となるのです。先日何故かいまさら、(というかこれたぶん、続編への期待が高まっているからの再視聴が増えていると思うのですが、)オタキングこと岡田斗司夫さんの、ブレワイをプレイした直後のレビューなんて物を見たのですが。
このなかで、神ゲーなんて呼ばれる作品は、とにかくメインストーリー以外のところがやたら面白い。
で、正直’’呪術廻戦’ぐらい、本来ダレ場である部分のテンポが異様なぐらい良くて、見てて完全没入してしまうアニメないですよ。最後のひきも決まりすぎ。
ところで、本編のレビューの前に、何なの今回のじゅじゅ散歩。
五条なんとの’ちんこ’発言
え、え、これってまさかの’カップリング’? Mappaってね、なんというか女性ファンサービス爆開の、’ユーリ!!! On ice’というアニメを制作しているのですよね。
すごかったよ、BLじゃないのに、ロシア人のイケメンコーチの愛がさく裂して。で、その原因となったバックストーリーが、後半のとある回のおまけだったこれ、
少し前の作品で、エピソード全部のスペイン語字幕版ですが、とにかく最後を見てください。
だからもう、その辺はとにかく、女性ファンサービスしってます。
あの、
五条の鎖骨
漫画に比べて露出度高いし、あと色がついているからもうエロいです。ひたすら。五条に関しては、もはや男性ファンもエロすぎとか、きれいすぎとか言っている状況なので。
呪術廻戦は、ストレートの腐男子をドーっと増やしそう
さらにしっかり、Opを2カ所変えてましたね。
東堂や七海の登場もいいですが、
五条があの、宝石のような神眼を露出
こういう、楽しいファンサービス満載のくせして、アクションシーンは、もうあきれるぐらい生々しくて迫力満点で、ほとんど怖い。
うー、このギャップすごくないですか。
虎杖でも七海さんでも、呪力をまとわせるときのアニメでの表現、すごく好きです。虎杖の逕庭拳の決まる感じも、えぐくカッコよかったです。
さてさて、最後に今回の主役ともいえる、
ななみんこと七海
何なのこのひと、歩く決め台詞じゃん。虎杖ちょっとかわいそうだけど。(実力がある場合、先生がチャラいのは悪くないのです。実力がなくてチャラい先生は、単なる迎合。)
’呪術氏はくそ’
’’仕事はくそ’
そして、呪術廻戦’名言集にも登場する、大人の定義発言。
’枕元の抜け毛が増えていたり
お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり
そういう小さな絶望の積み重ねが
人を大人にするのです’
これは、もう若くはないという人生ステージにピッタリの名言ですが。この感覚たとえの内容は変わっても、私が、ああ老年なのねと受け入れていく過程にもあてはまるのです。
たとえば、昔々、特別好きというわけではなかったけどファッショナブルな歌謡曲グループというのりの’チェッカーズ’という人たちがいたのです。
そのリードボーカルの藤井 郁弥が、30歳になった時のコメントが、
’もうミッキーマウスにはなれない’
なんだけど、すごく腑に落ちたのよね。
だけど、私は昭和生まれのババアですからこういうことを覚えているけど、今の皆さんからしたら、
昭和は懐メロ
ここ、本当にななみん的にぐっと老いを感じて絶望するわけです。
だからって、そこで終わるわけではなく、結構はつらつと生きてますがね。
もう、ななみんてば深いんだから
これは、もう五条風に言ってみたい