まず、Thumbnail見てください。

結構恰好良く焼きあがっているでしょ。これが15パウンド、約6.8kgです。これが、Wholefoodで見つけた一番小さなターキーだったのよ。

 

この状態で買ってきました。

 

 

いやー、重かった。Bobに車から運んでもらったら、うちの猫よりずっと重いじゃないとか言ってて笑いました。

で、水曜日の夜は、下ごしらえとして、ビーツのローストだけは作って置きました。

あ、ビーツはローストすると本当においしくなります。190度ぐらいで、1時間半かけてじっくりとローストします。丸ごとアルミホイルに包むだけ。

覚めたら、もう手で皮むけます。今回はこれをさらに炒め物にしますが、ゴートチーズあたりと合わせて、サラダ風の一品にするととてもおいしいですよ。

そのまま付け合わせでもいいし。

さて、Thanksgiving の朝は、少し遅めに起きて、その後ちょっと内省風のBlogを書いて、それから娘も起きてきて朝ご飯にしました。

ご飯の片付けを終えてから、ThanksgivingのDinnerの支度始まりです。

 

今回は、それなりに忘れずに写真を撮っておきましたので。

 

開始が大体午前10時ごろ。まずはターキーの詰め物を作ります。詰め物用のパンで作ったクルトンに似たものを、この季節になるとどこでも売ってます。私はこれにさらにひと手間加えます。

 

まず、バターを鍋に入れ、ニンニクのみじん切りを入れ、さらにそこにマッシュルームの薄切り、オリーブの薄切り、そして何かしら少し肉を入れます。

今回は、朝食用の詰められていない豚肉のソーセージを使いました。

他にも、鶏のレバーとか、あるいはベーコンなんかもいいです。

コツは細かくほぐすこと。そうしないとうまく混ざらない。

すべて火が通った後で、Holiday用というハーブの詰め合わせから

 

セージ、

ローズマリー

タイム

そして、我が家では、いつも冷凍してあるパセリもすべて一緒にみじんにして加えます。

うーん分量とか適当です。一度も図ったことないです。

ここでいつも、Simon & Garfackleの歌詞の一節が浮かんでくるのです。だってもろ

’Parsley, Sage, Rosemary and Time’なんですよ。

このあたりで、とてもいい匂いがしてきます。で、袋入りのスタッフィングを足し、ガシャガシャとよく混ぜ、さらにお湯にブイヨンかコンソメを溶かしたものを少しずつ全体ばしなっとするまで足していきます。

出来上がりはこんな感じ、

 

 

ローストの間に、さらにジュースを吸うので、あまり湿らせすぎてもいけないけど、湿ってないとぎちぎちに詰められないのです。

 

そして、さっきのターキーをよく洗い、ペーパータオルで拭き、

後は、これをできるだけ詰めて、最後の柔らかくなったバターをすりすりと全体に塗り込んでいきます。娘は手伝うのはちょっと無理でしたが、面白そうに私のやることを見てました。

そして、’あ、バター塗るから、皮がおいしくなるんだね’と納得してました。

 

そして、これがオーブンに入れる直前のターキーさん。

 

赤い、ぽっちは、焼き上がりを示すもので、焼きあがると浮き出てきます。ただし私は、昔一度焼き方が十分でなく、おなかを壊したことがあったので、必ず温度計も差し込みます。

 

ターキーってもう、十分焼くしかないんです。そうすると表面に近い部分はどうしても少しぱさぱさします。ただ、アメリカ人はそれに慣れているので全く文句言わないのです。というわけで、私もアメリカ人並みに今はとにかく仲間で火を通します。

 

ただし、オーブンに入れる前に、上をアルミホイルで覆います。これは最後の一時間までとりません。

 

焼き方は色々ありますが、昨日は最初高温(220度)で30分焼き、それから中温(175度)に下げます。この大きさで、結局4時間15分かかりました。丁度11時ぐらいでした。

 

温度を下げるタイミングを待つ間に、付け合わせの野菜の下ごしらえをしました。一番面倒なのが、チッポリーニオニオン。見かけは普通の玉ねぎの5分の一ぐらいの小さい玉ねぎで、基本イタリア系の素材です。

これ、生のままでは皮をむきにくいので、ぶらんしぇします。つまり、沸騰するお湯にさっと湯がいて、その後冷水でさます。こうすると手で簡単に皮がむけます。

後は、ローストしてあったビーツを、一口大に切り、娘用のマッシュルームを薄切りにし、サラダようのニンジンの千切りつくったり、クランベリーを洗ったりしてる間に、温度を下げるタイミングになりました。

 

で、この後簡単なスナックをつくり、そして、焼き上がりの約一時間前まで休憩。(2時間半ぐらいかな。

 

しっかり、’あつまれ動物の森’のターキーイベントやってました。いやーこれつい笑う。アメリカのターキーDinnerとは違って、すべてSea food料理じゃないですか。結果的に潜って食材を探すのが一番面倒くさかった。

 

でも、今回の商品はすごくうれしい。そのまんまではなくとも、クリスマスに使えるもの、春また使えるもの多いし。あ、テーブルとイスもすごく可愛いし。

 

後2種類探してコンプというところで時間切れ、2時ちょっとまえに、また料理に戻ります。

 

チッポリーニオニオンは、Madeira酒で、ソテーします。

 

 

クランベリーソースは、オレンジジュースを隠し味に使うレシピですが、さらに砂糖を半分にカットしてます。

そして、ビーツはオリーブオイルで炒め、炒った松の実と、ちぎったバジルを足し、塩コショウで味付けします。

オレンジ色のSweet Potetoeは、Hotcookで蒸します。

こんな感じ

 

 

そして焼き上がりの直前に、グレービー用のルーを作ります。

 

焼きあがったら、大皿に移し、めでたく我が家の間借り人も参加してくれて、後は食卓を整えるだけ。

 

Bobがテーブルクロスを選択してくれ、ちゃんと綺麗にしてくれたのでそこは楽でした。

 

でも、最後のほう、かなりおなかが空いていたこともあり、もうすごく疲れました。

 

昨夜たっぷり寝たにも関わらず、食後すごく疲れがでて、本読みながらしっかり寝落ちしてしまいました。

 

あ、Wholefoodで買ってきたパンプキンパイはあまり甘くなくて結構おいしかったです。

 

今、食器洗い機が使えないので、洗い物が大変。まあ、あせらず何回かに分けてやることにしましたが。

 

Dinnerは4時前に始めましたが、だれも夕食を食べませんでした。少しあまりものやパイをつまんだりはしましたがね。

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