今朝いつものように東洋経済オンラインをチェックしていたら、こんな記事を見つけました。
最近つくづく流行りの音楽とかラジオでも聞かなくなったなあと思っていた矢先ですから、ん?どのバンドの話?
で、なんと年齢にして19-22歳のまあ、Boy Bandのような4人組で、ただ肝心の音楽が、
ハードロックしかも、ボーカルはロバート・プラントの再来との大騒ぎ
とにかく、何はなくともYoutubeでまずCheckすると、まだ公式PVは二本のみ、そしてこちらがメジャーデビュー曲、
特にこの曲は、かなりロバート・プラントを意識した作りになってますね。それがまあ、いちばん売りやすいでしょうから。
私特別Red Zeppelinとか好きなわけではないけど、あの100匹中99匹の雌が惹きつけられるような雄の雄叫びと歌声が、なんでこの童顔でしかも実年齢の二十歳そこそこの 愛らしい男の子から発せらるのかショックです。
このショックは、Amy Winehouseの歌声を初めて聞いた時以来。あのケースはなんで黒人のおばあちゃんの歌声が、なんで若い白人のイギリス女から出てくるのかともう死ぬほどびっくりしました。
彼女の曲全部好きですが、この曲は着うたの一つになっているくらいで一番のお気に入り、もう信じられないぐらいあっという間に死んでしまいましたが、実は超大物になったAdelleを見る度に、はははAmyはこんなものじゃなかった。
ちなみに、黒人のおばちゃんの声というとやはりこれです、そしてこの曲、私に撮ってのブルースというとこれ。
女性ボーカルでもう一つ上げると、やはりMs. Mでもテクニカルなナンバーではなくこれがすごく好き。
だめだ、この3曲聞いているだけで泣けてくる。
とにかく、若い皆さんは多分Red Zeppelin時代のさらに全盛期のロバート・プラントの声というのを知らないと思うのでこちら、
なんせ大昔のVideoだから音質も画質もひどいけど、少し伝わるといいです。
さて、やっとGreta Van Fleetの話にもどりましょう。
Member は4人ですが、そのうち3人は兄弟。更にうち二人は双子!!
- Josh Kiszka – lead vocals 双子の一人
- Jake Kiszka – guitars, backing vocals 双子の一人
- Sam Kiszka – bass guitar, keyboards, backing vocals 双子の弟 (このひとは一番の美少年です。でも少しとし食うと普通のひとになっちゃうのかな。)
- Danny Wagner – drums, backing vocals 他人!!
大体2012年ぐらいからBandとして練習を始めて、2015ぐらいからインディの活動がはじまり、2017年がメジャーレビューですね。
そして、彼らがアコースティックで演奏しているVideoがこちら、Joshの声の凄さがとてもクリアに聞き取れて嬉しい。
ただ、ほぼ誰も一言も言わないけど、この子達皆すごく美形じゃない?Joshは髪型のせいでひたすら幼く見えるけど。
兎にも角にも、Joshの声が潰されませんように、そしてMusic Industryでぐちゃぐちゃにされませんように。
ちなみに2019年のGrammy Showで4部門ノミネートされてます。最低新人賞は撮って当然でしょう。
Year | Nominee/work | Award | Result |
---|---|---|---|
2019 | Greta Van Fleet | Best New Artist | Pending |
“Highway Tune” | Best Rock Performance | Pending | |
“Black Smoke Rising“ | Best Rock Song | Pending | |
From the Fires | Best Rock Album | Pending |
とにかく、この子達の曲を聞いていたら、芋づる式にいろいろと好きは曲を思い出したました。
ちなみに、アメリカに来てから進行形でハマったバンドはこちらのロックバンド、このPVを始めて見た時、やっと自分の魂にピッタリハマるBandに会えたと思いましたよ。ハハハ、ずいぶんコンサート行きましたっけ。