ロックダウンのアメリカから その22  せっかくミニハイキングに出かけて、見事にこけました。でそのあとオンラインでピザをオーダーしたのは良かったのですが、

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えーと、コケて指を痛めましたので、いつもと同じようにタイプがしにくいので、今日は特に写真中心です。

家から、車で10分とかかなないところに、

Cylburn Arboretum

といって、かつてのお屋敷跡を改造した小さな植物園があります。

植物園としは、むしろ一般公開されているところよりも、付属の温室をはじめとする研究施設のほうが中心ですが、とても気持ちの良い場所です。

訪れたのは午後3時ごろでしたが、駐車場はほぼいっぱいでした。ロックダウン以前の普段の週末と同じぐらいの人出です。

一つだけ違うのは、みなお互いから距離を置き、さらにほとんどの人が野外でありながらマスクをしていること。

今日は昨日ほど熱くなくて、薄曇りでしたが丁度いい気温でした。

これはラベンダー

そして、以前は良くこのあたりでBird Watchingしてました。

ただ、いろいろなところが改装中でもあり、5月だというのに、非常に花が少ない。

さて、この植物園は、本来の敷地に隣接するいわば裏山に当たるエリアも所有しているのです。で、そこは、短いながらもちょっとしたハイキングトレイルがあります。

こちらが、メインとトレイルエリアを分ける、鹿を締め出す金網についてるドア。

人間は、通行を許されてますので、どんどん先にはいっていきます。と中は本当にハイキングトレイルです。すぐ近くに高速が走っているのが聞こえてかなり不思議。

さて、私もともとは、こちらのトレイルにまで足を延ばすつもりはありませんでした。ですから普通の革靴を履いてきてしまっていたのです。

以前、ここによく来ていた時期があって、トレイルのことは把握してます。で、実は一か所だけ急な下りのところがあって、そこはちょっとこの靴ではきついなあと分かっていたのです。

こんな感じに岩が増えてきます。

でも、下り坂の一番下まで本当にあと少しだったのですが、転びました。

それも、何かに躓いたのではなく、右足の下の地面乾いていたのに、

滑りました。

本当に年寄って仕様がない感じ。それほどひどいけがはなかったのですが、指先を一本かなりひどくすりむき、そこは

泥だらけ

で、これって丁度トレイルの前半が終わった時点なので、車にでも戻らない限り、傷口がそのまま。

帰りは上りなので、足元はシッカリしてますが、しっかり息が切れてへとへとになりました。急ぎましたが、それでも20分はかかりました。

車には常備のWater Bottleがあったので、それで少し泥を流しましたが、

何しろ、付属の設備はすべてまだ閉まっているので、洗面所とかへのアクセスもできませんし。

まあ、車ですからすぐでしたが。

というわけで、指が痛いしかなりへとへとになったので、今夜は急遽変更して、ピザをTake Outすることにしました。

ここ以前は週一でよく来ていたのよね。今はお店のスタッフ以外誰もいません。

すべてスムーズにいき、さて帰宅してみると、Backyardがこの状態。というか私が戻ってきた時は、右下の今は車が止めてあるうちのBackyard部分に人が結構固まっていたのです。

しかも何人かはマスクなし。

いや、公道で酒飲むとかやめてほしい。どうも、うちの2軒左隣のPartyが広がったらしい。

うちのご近所のひとは、大体この裏の公園でよくPicnicしてたりするので、ここに住んでいる人たちで、こんなひどいマナー違反そして危険なことをしている人たちを見たのは、実は20年ここに住んでいて初めてです。

実はこの2軒どなり、過去一か月にわたって、Backyardの美化をしていたのですが、その工事の人たちがかなりひどかったのですよね。どうもうちのごみ箱盗んでしまったのはあの人たちらしいし。

というのは、ごみ箱には番号が入っているので、自分の番号の違うものを使ったら即盗んだものとばれてしまいます。

でも、工事をするといろいろなごみやら廃棄物が出るわけで、たぶんそれを運ぶのに勝手に持って行ってそのまま戻してくれなかったのだと思います。

というわけで、かなり腐りました。だってまるでトランプサポーターがやりそうなことだから。

Cylburnに来ている人たちとはずいぶん違う。

私が住んでいるメリーランド州も、少し緩めはしましたが、基本レストランはTake Outだけだし、Mallも閉まったまま。

気分的に少しリラックスすべく、私たちもミニハイキングに出かけましたが、そこまで気を抜くのは基本無知で無責任だと思います。