さて、日本に来るたびに、日本の食の豊かさに嬉々とする私ではありますが、それでもふと思い出すと恋しくなるアメリカのおいしいものもあるのです。

 

まずなんといっても乳製品。といってもアメリカの安いスーパーで買った、安い乳製品ではなく、私の場合Wholefoodで購入する、

 

Grassfedの牛乳からつくられた乳製品です。

 

私、Grassfedだと、Whole Milkでも、乳糖アレルギーを起こさないんです。でもって、ヨーグルトもこれ製。もちろん、我が家では結構バカバカ使うバターもGrassfed.

 

確かに安くないですが、それでも日本の普通の高級バターとそう変わりません。私はいまだにきちんと、

 

バターコーヒー飲んでるので

 

というか、バターコーヒー飲み始めたのがきっかけで、Grass fedにはまったのですね。あと卵も、Grass Fedの鶏によるものです。

 

いわゆる、アメリカではそもそもそれほど高くない基本食材に、私の場合お金をかけてます。

 

さらに、チーズですね。確か2018年のふゆに、私実は主にカリフォルニア産のアメリカ製高級Natural Cheeseに、目覚めたんです。

 

あのころ、これもWholefoodで、

チーズのペアリングキャンペーンを始めたのです

 

そのポスターとチラシにに、お勧めの国内産チーズとそれに合わせるものが載っていて、で、そこに掲載されていたチーズを試したのがきっかけでした。

 

大体、カリフォルニアってそもそもワイン産業がhここ30年ぐらいの間にものすごく進化して、私はもはやカリフォルニア産のおいしいワインを探すようになってるぐらいです。

 

で、それとともに、カリフォルニアは、とにかく全米第一の農業地帯。で、私が気づいていないうちに、乳製品もすごく進化してました。

 

暑いうちは、あまりチーズに食指が湧きませんでしたが、これからはもう完全低糖食品でもありますから、万々また試すつもりです。

 

そのために、Targetでチーズサーバーセット見つけてかってありますしね。

 

さらに、日本では今のところどこで手に入れればいいのかわからないのですが、サワークリームのフレンチ版みたいな、

 crème fraîche

 

サワークリームと違って酸味がなく、むしろ甘くない生クリームみたいな食感です。これがそのまま果物にのっけてもおいしいし、カナッペとかで、クリームチーズの代わりに使うとずっと軽くておいしい。もちろんレシピにも登場します。

 

実はこれも、Wholefoodで手軽にはいるようになったので嬉しい。これもまあ秋になったので万々使っていこうと思います。

 

さて、新習慣モードもあって、以前にも何度か触れたこともありますが、私の最近お気に入りの料理本を3冊紹介します。

 

私は、子供のころから料理記事を眺めるのが好きで、で昭和の高度成長のころって何故か日本の家に登場しだした応接間!!にいろいろと全集を並べるのがやたらはやっていて、うちの親は何故か、Life社の’世界の料理’という全集を揃えていたのです。

 

この本で私は、

料理本を読む楽しみ

 

に、はまってしまったのですね。で、大人になってから、特にアメリカに来てからは、料理本を読むだけでなく、さらにいろいろなレシピを試してみるという楽しみも見つけたのです。

 

なのに、個々10年近くは、その楽しみからとても遠ざかってました。

 

で、最近になって、この新習慣を始めたおかげで、自分で食べたいものを作る楽しみを思い出したというわけですね。今日紹介する本は、たとえレシピがちょっときつくても、本当に読んでいるだけで楽しくなる?!料理本ばかりです。

 

一冊目は、これ日本で翻訳がでているので、知る人ぞ知るですね。

 

 

レイチェル・クーさんという、カンボジア人と、アメリカ人の混血の方だったと思います。だから日本人にはなじみやすいかわいらしいルックスの方ですね。

 

この本のレシピは、実は私が一番頻繁に使うフランス料理に比べると、フランスではないとそうそう簡単に手の入らない素材がかなり出てくるので、その辺は適当に変えてます。(この人のレバーパテのレシピは一時はまって、毎週作っていたことがありましたが、レシピではウサギだったのをチキンレバーにかえましたしね。

 

それでも、シンプルなもので手抜きでも使えるのは結構あります。何より、

 

写真や、スケッチが最高に可愛いし、ファッショナブル

 

実は、やはりパリ時代のレイチェルさんて、最高にパリジェンヌしていて、彼女自身のファッションとか、メイクとか、髪型とかもそのまま参考にしたくなります。

 

もうすべて、

 

Paris,Paris,Paris

 

というわけで、大きな声で言えなくても、やっぱおフランスかっけーというあなた、この本のコスパは最高です。

 

さて、写真やイラストが超かわいいもう一つの料理本がこちら、

 

 

こちらは、直輸入ものの洋書です。さらにこの本は同じ料理本でも、

ベジタリアンです

 

それでも、この本はとにかくもっと野菜料理のバラエティー増やしたいという方にとっては実はコスパも使い買ってもいい本です。

 

この本のレシピはとにかくかなりシンプルなものが多いし、食材もほとんど手に入るものばかり。かなりフレッシュハーブを使うので、おうちでハーブガーデンとか作るとよいのではと思いますが。

 

私が一番よく作るのは、カリフラワーのおぶーん料理と、ズッキーニの一品。カリフラワーって茹でたのあまり好きではないのですが、これは本当においしい。

 

著者のErin Gleesonさんは、レイチェルさんのようないわゆる美人ではありませんが、料理だけでなく、ライフスタイルそのものからいろんなインスピレーションをもらえますね。

 

洋書なので安くはないけど、英語のレシピも基本わかりやすいし、とにかく見て眺めるだけでも本当にきれいな本です。あ、レシピは手書き風になっているので、ここも綺麗なんです。

 

さいごに、この本は基本読むだけなのですが、見ているだけで食べる楽しみの空想にふけることができるので、もし古本屋などで見つけたら手に取ってみてください。

 

 

写真がいい。とにかくいい。これ、Willam Sonomaのシリーズだったので、ほかの料理に興味のあるかたはAmazonとかでチエックしてください。

 

とにかく、在宅生活が続いてますので、やはり食生活って大切だと思いました。今回の新習慣で、たまたま、そうだもう少し食生活改善しよう、そう気づいて本当に良かった。

 

あ、それとやはり、

食欲の秋ですね。

 

胃腸を大事にしながら、楽しみましょう。

 

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