ホットクックって、やたらカレーとかシチューとか、ルーがかなり重いものを作ることが多かったのですが、この前お肉が多すぎたものの、

 

ポトフ大成功ですごくおいしかったのですよね。

 

で、金曜日に月一の、アジア系スーパーで買い物をした時に、思い立って、紀文のおでんセットを買いました。実はこのセット、コロナ前は、毎年アメリカのオタク友達にやる鍋物Partyのメインメニューの一つでした。

 

これ、’おでん’の大きな表記以外は、すべて英語でたぶん国外用のPackageなのでしょうが、割とおいしいです。

 

さて、今夜ホットクックをどう使ったかといいますと。

 

1、このおでんPack,大きいものは半分にカットしたうえで、すべて投入

2.大根を厚めのイチョウ切りにして、これも投入

3.Packについてくる出汁はそのまま入れる

4.水は、作り方容量より、2割ぐらい少なめに入れる

 

そして、この後は、ホットクックのプリセットメニューの’おでん’、私の機種ですと2-12を押して完了。料理時間は65分ですので、お家で作るときは夕食時間から逆算して用意します。

 

で試食して驚いたのは、

1.大根がおいしすぎる

こんなにおいしい大根の煮物食べたの久しぶりです。ふろふき大根の出汁より、おでん出汁のほうがおいしいのかしら。

2.おつゆの濃さは丁度良かった。

お水すくなめでしたが、おつゆは気持ちMildで、しかも大根くさくはなっていない。ここが感動なんです。

 

あ、反省ですが、次回は大根は今回の5割増しぐらいにします。後これ忘れてしまったので仕方なかったのですが、次回は絶対、

ゆで卵いれます

 

絶対おいしく煮あがりますよね。

 

正直、この前のポトフでも、とにかく野菜の味が濃厚にでておいしかったのです。

 

実は少し前まで結構野菜スープを作っていたのですが、確かにホットクックのほうがおいしいのですが、それに比べても、

 

野菜は、あまり小さく切らないほうが絶対おいしいです

 

でも、これって、よく考えてみると、コロナで自宅ご飯がほぼ100%になってしまった状況を考えると、それだけ切る手間がはぶけて、しかもおいしいのですからすごいですよね。

 

後、キャベツとか、ジャガイモとか、ニンジンとか、玉ねぎとか、基本的かつ安い野菜がここまでおいしくなるのがすごくうれしい。

 

ちなみにポトフは、豚バラ肉、キャベツ、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん。味付けは、塩、コショウとローリエだけです。

 

これって、ほぼ西洋おでんののりです。おでんにはからしが欠かせないように、ポトフにはディジョンマスタードを、添えていただきますので。

 

ポトフには、いわばアイルランド風のバリエーションがあります。これアメリカだと、アイルランド系の3月のお祝いSt. Patrick Dayの定番料理で、

 

ニューイングランドボイルドディナーといいます。

 

アメリカのスーパーですと、コーンドビーフといって、塩漬けの牛肉の塊をこの季節になるとよく見かけます。

 

ただ、このレシピは、お肉を塊のまま煮るので、ポトフのプリセットメニューだと短すぎるとおもうので、手動で試したい。

 

後、ロシア系のボルシチも、試してみたい。これはいつもは缶詰のビーツを使っているけど。

 

最後に、さすがにスープストックかコンソメのもとは入れますが、お鍋で作るときの半分で十分です。そのほうが野菜の味が濃厚に感じられてずっとおいしいし。

 

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