先週の木曜日の午後、妹と一緒に渋谷Parcoまで車で行ってきました。

もちろん、なんでそんなことをしたかというと

ニンテンドートーキョーで買い物をするため

 

ここ限定のものが多く、娘のおみやげがここに集中しているので。ともあれ平日の午後だったこともあり、渋谷Parco全体は

 

ガラガラ

 

さすがに、ニンテンドートーキョーがある、サイバーカルチャーの階だけは、結構人がいましたが。それにしても、このお店限定に限らず、ニンテンドーがらみのものは、というかキャラクターグッズ全体は、

 

とにかく、お高い

 

妹も、さすがにあつ森ものをいくつも買ってましたが。まあ一応妹からのお土産ということで、私の出費にはならなかったのですが、それでも、エコバッグにただマリオの絵がついているだけで、

 

1500円とは、おなじようなものが確か2-300円でしたから。

 

さて、キャラものショッピングの後、スタバでお茶して、すぐ隣が無印良品のビルだったので、おおーと思って寄ったのですが、

 

かなりがっかりしました。

 

これだったら、錦糸町Parcoの無印良品で十分です。違うのはベビー子供服ぐらいですかね。あと、売り場そのものが天井も低い感じで、なんか今一の空間でした。

 

私、昔日本に住んでいたころは、一時期いきがかりでスタイリストをしていたこともあり、渋谷、原宿、青山って、結果的によく行ってました。まあ、渋谷のちょっとはずれには、あのころ消防署通りに、

 

文化屋雑貨店 

 

があり、ちょっとおもしろいくてでも値段は手ごろなものを探すのに便利だったし。

 

あと、友人や、元カレと渋谷から原宿まであるこのが結構好きだったのです。でも、振り返ってみると、渋谷のお店で文化屋以外に覚えてるところないですね。

 

まあ、私が原宿で一番好きだったおみせも、

 

Milk

 

という、今のロリータファッションの先駆けみたいなブティックでしたし。あの頃のお店は、交差点に近いビルの地下にあって、入り口は可愛いのだけど、ちょっとした入りずらさもあった。あの頃の私にすると結構値段高かったし。

 

ともかく、渋谷Parcoの5階は、ロリータ系の多いフロアだったし、一階には、なんと若い子向けの、色鮮やかなコムデギャルソンが目を引いてましたが、いまや若い子たちはユニクロとGU、それにたぶん古着をプラスして決める時代ですから、勢いがない。

 

増して、いまやコロナ禍です。イベント性の強いお洋服を着る人は少ないでしょうね。

 

イベントといえば、実家に戻って最初にしたことは、

 

ユニクロ’鬼滅の刃’コラボTシャツを朝一で買う

 

でしたから、本当にどこにお金を使うかは変わりました。

 

ちょっと話が飛びますが、アメリカはスリフトショップがそこら中にありますので、バカみたいな値段で、かなり状態のよいVintage 物見つかりましたっけ。さすがにもう年ですので、ほとんど古着は着ませんが。

 

とはいえ、母の残してくれたもとのお値段が怖いお洋服を頑張ってきてますがね。

 

ユニクロに、無印良品に、あとはダイソーあたりがショッピングの肝だったりする今、東京にすむ日本人にとって、たとえ若者でもわざわざ

 

新宿、渋谷、原宿に出ていく理由が薄れる

 

渋谷の無印良品にがっかりしたので、もう妹と二人で、せめてこのニンテンドートーキョーが、銀座当たりだったら楽なのにとこぼしました。

 

私たちは、江東区という下町育ちなので、基本ハレの場といったら、日本橋と銀座なのです。

 

さて、土曜日の夜また、スカイツリーのしたのソラマチまで行きましたが、

 

とにかく混んでた。

 

6,7階のレストランフロアだけでなく、3階のフードコート、さらに2階の食料品売り場には、買ったものをすぐその場でたべられるSitting Areaがあるので、ここもすごい混雑。

 

食料品売り場は、いまいちSocial Distanceが徹底しておらず、しかもみな食べ物に目がくらんでいるのか、

 

人との距離が近すぎる

 

まあ、私の場合わざわざソラマチの食料品売り場までくる最大の理由は、

 

ポンパドールというフランスパンのお店ですが

 

もはや、ずいぶん大きな会社になってしまいましたが、ここはお店ごとにパンを焼いているので、

 

本当においしいのです。

 

買ってかえってすぐ切り分けて冷凍しておけば、あとは食べるときに軽めにトーストするととてもおいしく食べられる。アメリカのホールフードで仕入れているバゲットより、こっちが好き。

 

私がまだ日本にいたころは、確か青山までわざわざ買いに行ったのですがね。

 

で、私自身も含めて、日本人はおいしモノを食べるのに貪欲で、結構いろいろ試す。下町には実は東南アジア、そしてインド系の人が今増えているので、そちら系のレストランもどんどん増えている。

 

で、そういうところには、老若男女とわず、結構人が入っている。

 

たとえば、錦糸町のうらに、おいしくて本格的なタイレストランを見つけたのです。で、そこへは去年二回ほどいって、それとは別にこの前の3月F葉の友人とのランチで、皆の便利な場所ということで、新宿のホテル内にあるとてもおしゃれなアジア系エスニックレストランへいったのですが、

 

食べ物そのものは今一でした。

 

錦糸町のタイレストランは、タイの食料品会社が資本をだしていて、しかも店員さんはほぼ全員タイ人でしたし。食器もサーブの仕方もまんまぽい。あと、私のすきな前菜も種類多かったし。おしゃれというのではないけど、

 

食べ物そのものがおいしくて本格的

 

大体、実家から歩いて5分の所に、なんとインド料理屋があるのです。ここはランチでしか利用したことがなかったのですが、先週夕食を初めてここでいただいたのですが、

 

おいしかった!!

 

インド料理定番の、ホウレンソウのカレーと、レンズ豆のカレーをナンでいただきましたが、ランチに比べて、一段レベルが上でした。ランチはたぶん前の日の夜の残りのカレーとか使ってるのかしらね。

 

ちなみに、ソラマチのレストランフロアは、程度の差こそあれどこも混んでいる。

それに対して、錦糸町Parcoのレストランフロアは、いついってもたいてい混んでいるのは一軒だけ。

 

ここ、スカイラークグループがやっている、しゃぶ葉というしゃぶしゃぶのお店なんですが、この春2度いったほど、コスパがいいんです。

 

豚しゃぶだけにすると、とにかくかなり安い。野菜や、付け合わせ、ご飯やうどんはバイキング形式で、ドリンクバーも、アルコールあるなし両方選べるし。

 

先週末のぞいたら、若い人たちでここだけすごく混んでいたあきらめました。

 

ここ、バイキングエリアは、お客さんも手袋着用になってるのですね。

 

ともあれ、それほどおしゃれではなくとも、食べ物が結構おいしいところが多いと、下町の場合そのテナントビルは元気。

 

まあ、ここのところ猛暑日が続いたので、ソラマチの場合地下鉄から完全に直行という便利さも受けたと思いますが。

 

話が急に大きくなりますが、New Yorkでは、大きなChainのフラッグシップショップがどんどんたたんでいるそうです。

 

私が思うに、ポストコロナ禍は、超過密エリアより、中小都市が伸びるんじゃないでしょうか。

 

私は東京東部しか知りませんが、東京北部の中都市も伸びそう。

 

ショッピングのイベント性が今失われていく中、それでもご近所の錦糸町や、ソラマチには普通にでかけてしまうのはなぜなのか、ちょっと考えてみました。

 

 

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