機内でほとんど眠れず、日本についてからまずコンビニで買い物して簡単な食事、その後シャワー浴びて、やっと眠りました。で起きたら日本での日付はもう変わってしまいましたが、ともあれ真夜中起きだして昨日の続きです。
成田行きの搭乗からして、いつもとは違いました。
Business や First は、いつもPre – Boardingといって先に搭乗できるのですが、今回は奥から順番に搭乗。こうやって、すでに席に着いた乗客の横をほかの乗客が通ることを、極力なくしてるわけです。
さて、順番が来てBusiness Classにやってきましたが、びっきり、
新しいタイプになってる!!
もとのANAのBusiness Class も結構よくできていて、Full Flat Seatです。でも、新しいタイプは、さらに一人当たりの個人スペースが広い。これはたぶん隠れている部分のコンパクト化が進んだのだと思います。
何より感動的なのは、Dividerのように、プライバシー性を高める引き戸がついていることです。
これ、食事の時の安心感が増します。さすがに食事の時はマスク外しますので。
左側の壁のような部分は、実は引き戸を閉めた結果の状態なのです。
まあ、私の席はいつものようにBusiness Classの前方部分を選んでもらい、さらに私以外のお客さんは、キャビンのこのエリアたった一人で、どうも若いスポーツ選手さんみたいでした。
ですから、日本の航空会社であるANAに搭乗した状態で、
どっと緊張が取れました。
大体、日本人のCAさんたちって、本当に優しいし、穏やかだし。これだけであー日本文化圏に戻ってきたとうい安心感があります。
ちなみに、コンテンツ盛りだくさんのスクリーンは大体1.5倍ぐらいになっただけでなく、前より横長になったので映画がより見やすい。で、リモコンのほうも、なんだかNintendo Switch風になりました。これコンテンツこのリモコンでも楽しめるみたいです。ああ、早く娘とこのビジネスにのりたいなあ。
そして、テーブルはモニタースクリーンの下にせっとされており、半分に折った状態でも、完全に広げた状態で食事用にもと、これまた使いやすくなった。
というわけで、機内は予想以上に快適でした。それでも私歯磨きは、自分の席に水カップわざわざもってきたやりましたよ。たぶん必要なかったと思うけど。地道に、この’引き戸’を閉めた状態での自分の席以外では、常にマスクはしたままでした。
さて、飛行機はこの後無事に、定刻より30分ほど早く成田に到着。
ここからまた、いつもとは違うプロセス。
まず、東京からさらにまた国際線に乗り換えるお客さんが下りていきます。
そうか、だから外国客がいたんだ
と納得。まあ、全体あわせても普段の三割がたしかお客さんいませんでしたから、それほど時間かかりませんでした。
次は、間をあけつつ、検疫検査会場に向かいます。
ここでさすが日本と又思いました。皆おとなしくある程度の間隔をあけてゆっくりついていきます。私は先頭から2番目。だからたぶんFirst Classのお客さん一人だったのだと思います。
PCRの検査の前に、いろいろと質問事項の記入の確認があり、追加質問もすこしあります。ひとりひとり、担当官に振り分けられますので、安心ですね。しつこいですが、日本のかたたちはとにかく、日本以外に比べると物腰が穏やかでほっとする。基本親切だし。
パーティションの向こうで、これやりました。担当官は10人ぐらいいました。
そして、この後PCR検査、かなり鼻の奥まで、綿棒を突っ込まれました。うーちょっと痛かったです。
右奥に、見えるのがPCR検査官です。水色の保護服を着てます。
で、PCR検査を終わると、迎えの人が車でここで待機となります。私は自分の日本用のスマホに電話がすぐ来たので、さっさとエスコートしてもらい、Immigrationに進みました。
その後も、ところどころで、エスコートがありましたが、
いたって順調でした。
確かにいろいろなプロセスはありますが、全体としてはそんなにバカみたいな時間かからなかったです。着陸してから、一時間かからなかったですから。迎えに来てくれた妹の部下の人が、かなりびっくりしてました。
さて、これから私の2週間自主管理期間が始まります。受けたばかりのPCRはどう考えても陰性だろうと思いますが、この二週間に私の健康状況が変わる可能性はZeroとは言えないわけです。つまり、アメリカの空港でもし感染していたら、この二週間の間に何らかの変化が出るかもしれないということ。
ちなみに、私の体温は36.7度C、もろ平穏です。
かなり疲れがひどいですが、それ以外はいたって順調ですね。
これからしばらく、自主隔離生活が始まります。