昨日から2泊3日で大磯プリンスホテルに来てます。
できて1年なのでまたすごく綺麗です。フロントは、スパ棟の1階でいかにもリゾートと言う感じでモダンで気持ちの良い空間です。正直プリンスとは思えない。これはちょっと悪口ですね。私基本昔のプリンスホテルしか知りませんから。
お部屋のほうも広くはありませんが浴室とトイレが分かれていたりして微妙に使いやすくて和める空間になってます。
ともかく水着を早速引っ張り出しスパ棟向かいました。スパ棟へは、客室がある3階まで降りてここから直に行けます。なんでこれが重要かと言うと、ここまでは極端な話水着姿でも構わない。実は、何故か妙なスパ行きのウエアまで用意されてる。
さて問題のスパですが受付は3階にあります。ここでホテルのお客さんは気を見せればオッケー。スパだけのお客さんはここで料金を払うと言う仕組み。
チェックインすると大きなビニール袋に入ったかなりよさげなタオル地のGLAYのバスローブを渡してくれました。ただこれいまいちよくわからない。多分今は夏だから結構邪魔。基本3階は男女別々の大浴場があります。そして4階がここの売りであるスパのフロア。ここはすべて水着でバラエティー豊かなサーマルトリートメントを楽しみます。
私たちがたどり着いたのは午後4時ごろだったのでまだ外来のお客さんがたくさんいてかなり今出ました。ジェットバスがとにかく混んでましたね。
それでもここの1番の売りであるインフィニティープールはそれなりのサイズがあるので私たちはすぐ楽しむことができました。これ娘が本当に気に入りもうこの時点でこのホテルリピート確定でした。
この後確かしから各種のサーマルトリートメント楽しみました。
一番最初に行ったのが、ガラス張りで外が見える比較的低温度のサウナ。ここは誰もいなくてあといまいち刺激が足りず、すぐ出てしまいました。
次に行ったのが岩盤サウナ。こちらはもっとずっと熱かったです。ここではタオルを床に敷いて横たわります。なんというかホットヨガで瞑想しているような気分で非常にリラックスしました。5分ぐらいすると毛穴がしっかり開いて私はその後ずっとかなり気持ちの良い汗をかきっぱなしでした。
次に行ったのがテピダリウムと名付けられたトリートメント。ここは岩盤サウナより空気の温度は低かったのですが、ラウンジチェアのようなカーブにしつらえられたタイルスペースがかなり熱くなってます。ここにタオルを敷いて今度はゆったり座る。こんなポーズでリラックス。ここも岩盤サウナのように体の中に熱が伝わってきてそれがとにかく気持ちがいい。さらにこの部屋のもう一つの特徴はアロマ。他の部屋に比べて少し湿気があり、その湿気がアロマで満たされています。ここも良かった。
この時点でずいぶん汗をかきましたので次はエクスペリエンスシャワーへと向かいました。はっきりって私たち位でしたね。せっせとあれこれとっかえひっかえしまくっている人は。
それはともかく3種類のシャンパンのうち二つが冷水だったので、私と娘は思わずキャーキャー。としっかり係員の方にたしなめられました。
この後またインフィニティープールにしばらく疲れきってました。この頃にはかなりお客さんの数もまばらになってきました。
この後1番高温のフィランドサウナを試しましたがこれは正直ちょっと暑すぎました。足の裏がちょっと熱くなりすぎてさっさと出てきてしまいました。すぐ今度はスノールームで大きなかき氷をかき氷のような人工雪で遊びます。娘と2人でどんどん気分よく盛り上がりました。
もう一度インフィニティープールに戻りましたがさすが日が暮れてきましたので3階の大浴場へ向かいました。
こちらはまだ脱衣所がかなりの混雑。娘はさすがにぎょっとしたようです。でも今回通じてかなり温泉事件になってしまったので結果的に文句を言わず水着を脱いで2人で浴室に向かいました。幸浴室のほうはもうそれほど混んでませんでした。というのは夕食バイキングの第一部が始まってたから。
ここでまたお楽しみ。このホテルほんとにリゾートしてますよ。お風呂、内風呂と外に開かれた露天風呂と2種類ちゃんとあるんです。屋根がついてますが、海に向かってひらかれ、本当に心地の良い風、ブリーズが、時折火照りを冷ましてくれます。
昨日寝不足のせいでホテルに着いた時はかなりぐったりしていたのですが入浴を済ませる頃にはもう完全にリラックスそしてリフレッシュしてました。
この後食事についてはまたあとで書きますね。
それにしても本当に気持ちよかった。ここはもうこの後、毎回日本に来るたびに来ることにします。あー、来年3月まで待ち切れない。