アメリカは猛暑、でも早朝なら屋外も気持ちがいい。新しいWholefoodのテラスで日曜日の朝ご飯を食べながら思うこと

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新しいWholefoodがOpenしたので、また週末の買い物は日曜日の朝にシフト。お味的には今一ですが、一応朝食とかも買えるので、買い物の前に2階へ。

スーパーを見おろすことのできる二階は、買ったものをすぐ食べることのできるエリアが広がっているのですが、この一部は、

テラスになってます。

アメリカは丁度一週間ぐらい前から猛暑で、クーラーなしでは一日中過ごせない状態が続いてますが、時々湿度がそれほど高くないときは朝なら外も気持ちがいい。

で、とても魅力的に見え、さらに誰もいなかったので、娘にも許可取って、今朝はこのテラスでゆっくり

朝ご飯にしました。

さすが、なんの気がねなくマスク外して深呼吸ができます。やっぱりマスクなしの屋外はとても気分がいい。

道路の反対側が丁度Inner haborへとつながる運河になっているWater Frontでもあるので最高ですよね。

本来ならそれなりの人出があってもおかしくない魅力的なロケーションですが、今やWholefoodはアマゾンが力を入れていることもあり、ここで私たちのように普通に買い出しに来る人達よりも、デリバリーサービス任せの人のほうが多い状態です。

人ごみが嫌いな私としては、まあ気分はよくすごせてありがたいといえばありがたいけど、これやはり本来のビジネスのあるべき姿ではないと思います。

コロナ禍が始まるまで、私はとにかく天井の高いOpenな感じのするスペースが好きで、カジュアルDiningというとそういうお店を選んでました。

でも、これってよく考えてみると、

都会の真ん中である必要ないでしょう。

あまりベジタリアン志向はないけど、このCookbookだけは最高だと思っている料理本があります。日本では多分出ていないので、この本の著者のウエブサイトだけ紹介しますが、

Forest Feast

あ、大ヒットとなった一冊目の紹介ビデオなんてあったのですね。

手書きの部分がすごく多いのと、後あまり複雑なレシピはないので、気になったら洋書書店かアマゾン経由で探してください。

で、作者はそもそもNew York Cityに住んでいて、そこから北カリフォルニアの山間のログキャビンに移ってきたという経歴の持ち主。

レストランでも、エンターテインメントでも、リアルでお出かけすることがほとんど厳しくなった今、彼女のように大都会から離れた一軒家に住むことは、限りなく魅力的であるだけでなく、もはや

かなりリーズナブルな選択に思えるわけです。

アメリカまでいかなくても、日本でも田舎暮らしが、今改めて注目を浴びているわけで、なかでも私がYoutubeで見つけて以来、あっという間に人気が出たこの方も素敵。

以前にも紹介しましたが、先週忙しかったのか珍しく、新しい録画がなくがっかりしてましが、今週はシッカリ上げてくれました。

彼は一人暮らしで、住んでいるのは西伊豆の古民家。さらに海に近くて小さいながらも畑仕事もしっかりしてます。

もしかして先週のお休みは、夏野菜の世話ですごく忙しかったのかなと思わせるほど、最新の録画は、野菜がいっぱい。

ベジタリアンではありませんが、本当に自分の育てた新鮮な野菜を食べるって、

実はすごい贅沢ですね。

カリフォルニアがワインなら、こちらは地酒そしてご当地ビール。あ、日本は地方限定の缶入りアルコールですね。

やっぱりね、Socialな部分がそぎ落とされていくと、個人個人の五感がすべてになってきます。

人に見せびらかすための丁寧な生活ではなく、

どうにかして自分の時間を大事に使うこと

これしばらく毎日コツコツ、積み上げるしかないですね。