ここのところちょっとラノベの読みすぎです。

さらに、昨日私本当は錦糸町あたりに出かけて行こうかなと思っていたのですが、それもギリギリでやめてしまいました。夕食を何にするのかすでに決めていたので、自炊。そのあとせめてスーパーぐらいにまでは出かけなくてはと思い立って買い出しに行ったのですが、

たったそれだけの距離に息切れ

 

まあ今さっき、しっかりRing Fit Adventureの日本語版Amazonでオーダーしました。

ただ、娘がいないせいもありますが、正直かなり気になり始めました。

 

つい、家から出るのがおっくうになっている私

 

家から出るとなると、どうでもいい感溢れる部屋着ではまずいし。先週後半から朝晩特に冷えてきたという感じで、一度は春らしくしたはずのワードローブをまた修正。うーめんどいと思ってしまったのですね。

まあ、今日は昼寝しなかったので、かなりの雑用が片付きました。今までいろいろな書類は、ざっと分けてプラスチックのバスケットに入れておいただけなのでとても探しにくい。週末あまり何もしなかったので(本当にラノベと漫画ばかり、あ、さすがに新アニメいろいろ見たかも)さすがに昨日は結構真面目に働きました。

と、そこまではよかったけど、結局夕食後、しばらく休んだ後またYoutubeをいじり始めたのです。珍しく目にとめて、見てしまったのがこちら、

Zuhair Muradはレバノン出身のデザイナーですね。ParisでFashion のDegreeを取った後、基本Italian Collectionに参加する形でHigh Fashion デビューですね。

これは2018-19のコレクションですが、どうもこの人の服はアメリカのセレブにとても人気があるみたいです。

それでたぶん私のYoutubeのレコメンデーションとして出てきたんですね。

非常にきれいで、非常に手が込んでいて、非常に高そうで、お上品ぎりぎりにかなりセクシー、で、

死ぬほど退屈でした

 

なんかねー、アラブの大富豪が奥さんにいろいろ買ってあげるのにぴったりなガウンたちなんですよね。何か面白いもの出てくるかなあと最後まで見たのですがね。最後のガウンはまるで昔のお姫様ドレスでしたし。確かに綺麗で豪華ですが、

ファッションとして面白みのかけらもないです。

モデルはもう完全にマネキンにしか見えないし。

私がもう少し若ければ、少なくとセクシーなところにもう少し反応したかもしれないのですが、こういうのがハイファッションで人気あるのなら本当にどうでもいいと思いました。

あまりがっかりして、ちょっと悲しくなりました。ああ、もうハイファッション見てときめくことないんだと思ったので。と、横のYoutubeに、なぜかValentino Haute Couture の2021春、夏コレクションのVideoがあったので、もう、まったく期待しないで見始めました。

いやー、久しぶりにハイファッションのコレクション見て感動しました。

Zuhairとは対照的に、フラットな無地が圧倒的に多いのですが、とにかく

造形の美しさが半端じゃないです。

 

モデルたちはみんな、こけないぎりぎりのプラットフォームシューズを履いています。一方数人男性モデルが混じっていて、まあプラットフォーム履いてるせいもありますが、かなり男性モデルとしてはバランスが小柄。青年というより、美少年に近い。特に黒人のモデルさんは本当に綺麗な顔立ちですよ。そして色、

フューシャ、レモンイエロー、オレンジ、ライムグリーンという差し色、あとシャーベットトーンとか

 

が使われているのですが、こういう強い色って、微妙な彩度や明度で、印象が変わるのです。で、本当に絶妙に美しいのです。

基本のコーデのパターンが、こういう差し色のアイテムを下に着て、その上にオフホワイトやベージュ、明るめのこげ茶とかのニュートラルカラーを重ねているのです。

あ、アクセサリーはなし、唯一の例外が、

肘上まである、なんともエレガントな皮手袋

 

Valentinoでなくていいから、明るい色の皮手袋ほしいなあとマジで思いました。こういう高いファションアイテムに物欲感じたのは本当にもう、10年以上ぶりですよ。

あ、でも質はよくわからないけど、Valentinoでなければ10万しないで買えるみたいですね。まあ高いけど、Valentionoだったらそのさらに数倍しそうで怖い。

実は我が家には、母の買い込んだValentinoのプレタが結構あります。なんせ母はケリー(クロコもあります)とバーキン複数持っている人間でしたから。

母は、Gianfranco Ferréが一番好きで、その次ぐらいにValentinoとFendiが好きでした。だからFendiの毛皮製品とか結構あります。母は、あの年代の日本人女性としては非常に稀有な

毛皮を着て様になる女性でした。まあ、なんせ身長168cmだったし。

 

最終的には、要介護となってしまったけど、今こう振り返ってみると、ああ、

母の服に対するこだわりは、若さの源だったのだと思います。

 

まあ、実家にはまだ母のこの手のプレタの服が山ほどあるので、私はと言えば今更服を買うより、母の残してくれたものとどう着こなすかしかないのですが。

実際に着だして、

Valentionoはすごい

 

Valentionoの何がそこまですごいかというと、着ている感じは、フランス系のプレタよりずっと楽なのですが、不思議と

見た目が華奢に見える

 

だから、母に比べると少し小柄な私でも、しっくりくる。これがFerréだと、特にジャケットとかまったく着こなせません。Fendiは遊び心が強いので、ものによるかな。

ともあれ、Valentionoをもっともっと着こなそうと思います。いま日本のOnline Botiqueで値段を調べましたが、本当に高いんだよね。

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