Pokemon映画タイアップリアル脱出ゲーム、超難しくて死んだけど、達成感半端じゃなかったです。

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日本にいる間じゅう、なんだかんだと娘と私はPokemon づいてました。私が妹の仕事がらみで出かかている間、母の家を見てもらっているお手伝いさんに近くの公園に連れて行ってもらったりしましたから。

くそ暑いのに、本当に助かりました。たぶん東京にいる間一番暑さが堪えなかったのうちの娘で、嬉々としてできうる限りのすべてのチャンスを使ってPokemon Goやってましたから。

大体、Pokemon ショップに5回ぐらいいってますよ。とにかく近くて便利なスカイツリーのそらまちに行くたびに寄りましたし、後東京駅地下街のキャラクターストリートに言った時もそこのPokemon ショップに行きましたから。

Pokemonがらみの極め付きは映画を見に行って見つけたこのイベント、’リアル脱出ゲームX劇場版ポケットモンスター’でした。

正直言ってポケモンがらみだから、ほら子供多いし、きっとそんなに難しくないでしょうとあまくみたいたのですね。

そもそも’リアル脱出ゲーム’といういわばイベントシリーズが、結構優しくなかったりするわけだということを、後で知りました。

それと、これ結構人気で、いわゆるイベント形式だけでなく、すでに常設施設もあるそうです。

さらに、本来のイベントの場合は、なんと制限時間まであるそうで難易度がますます高くなるそうです。知人の一人がこの制限時間ありのイベントにいって難しくて時間以内に脱出できなかったとおしえてくれましたから。

何ですか制限時間て、私なんて

10時半に初めてやっと終わったの7時すぎてましたよ。

さて、このイベントの会場は水道橋、東京ドームシティの遊園地部分。ローソンで切符を予約し、謎を解くには指定三つの乗り物に乗らなくてはならないそうなので、別買いよりお得な、乗り物券5回分月のスペシャルを購入。

地下鉄丸の内線水道橋について、正直あまりの変化に完全に方向感覚を失い、とにかくそれなりにあちこちにある地図を頼りにアミューズメント施設エリアを探しました。

これですでに結構時間を食い、ほぼ10時に到着したにもかかわらず、受付で謎解き用のBookletをもらい、最初の案内に参加したころにはすでに10時半を回っていました。

この時点ですでにもう暑かった。

これ謎解きゲームイベントなので、あまりネタバレできませんが、基本3部作みたいになっているBookletの謎を会場の中でヒントを探し回りながらといていくわけです。

さらに、そこら中あるPokemonの標識にも、一つ一つパズルが提示されており、それを解くと大きな謎を解くのに必要なヒントが貰える。

後、一応子供向けの簡易バージョンもあって、こちらは基本ポケモンの小さな謎をすべてといてその答えを集める。

ちなみに、この一つ一つの答えは、実はそれぞれのポケモンの技の名前なので、ポケモンでよく遊んでいるお子さんにとってはそれなりのヒントになるわけです。

でも、私も娘もPokemonは全部英語版でやってきたのです。

だから、まるで答えの見当がつかない状態でパズルを解かなくてはならない。しかも、はっきり言って日本語ぼけしてましたね。

まあ、ポケモンの標識の前にはたいてい人がいたので、最初は恥をかなぐり捨て、聞きまくりました。

1時過ぎにお昼にして、そのあとやっと元気をとりもどし、そのころにはこの小さいパズルのほうにはだいぶ慣れてはいきました。

英語で知っている技を日本語にした場合、どんな感じになるかという想像もつくようになったし。

ただし、最初は標識がどのぐらい見やすいところにあるか見当がつかず、それもあせりまくりました。

暑さでぼーっとしている頭で,さらにパニック起こしながら目標を探すのはつらい。

あと、この場所そのものが私が知っている後楽園遊園地とは全く違う場所。

休憩をとるにも、最初はどこにフードコートがあるかもわからなかったし。

指定された乗り物の一つ、観覧車に乗った時も大変でした。ここ、観覧車の搭乗口がビルの4回の高さにあるのですよ。しかも2階から上は階段のみ。

ちゃんとした休憩を取って身体をCool Down するまえだったので、心臓がパクパクする状態になり、もう死ぬかと思った。

幸い観覧車の中は冷房がちゃんと聞いていたので救われましたが。

そうそう、お昼は待っている人が比較的少なかったので回転ずし。お寿司としてはいまいちでしたが、ネタは結構新鮮で、娘もすごく喜んでました。ちなみにさすが外国人が多くて笑った。

後半も、なんども挫折しそうになりました。

でも、

娘に弱音を吐くと、だめ最後までやり遂げようと叱咤される私。

学校の宿題とかで、苦労しているとき、私がよく言うようなセリフを何回も言われましたね。

だから最後の謎を、そこらじゅうの人にヒントをもらいつつ解き終わった時は、正直しばらくこれで終わりということが実感できなかった。だって朝10時半からですからね。

あ、この手のゲームって別に何の商品もありません。まあスポンサー付きのスペシャルとかは知りませんが。

一番最初、受付で並んでいる間に、SNSを使って指定道理に発信すると、Bookletと一緒に、ポケボールデザインの、フォルダーバッグが貰えます。

これはちょっとかわいかったけど、あれどこにしまったかしら。

時差ぼけの最中に色々片付けた結果、なぜか持ち帰ったはずなのに行方不明になったアイテムがなんてんもあります。絶対見つけたいのに。

でも、帰りの地下鉄の中で、こうじわじわと達成感が沸いてきてすごーくうれしかったです。娘は私と一緒にはしりまわったものの、できたことといえばポケモンの標識を見つけるぐらいでしたが、でも彼女も嬉しそうでした。

これこそ最高の思い出作りでした。