Chicago O’hare 空港にて、ものすごく疲れてますが、でも久しぶりにリラックスしてます。

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とにかく毎日更新を続けたいので、今日はChicago O’hare 空港のInternational Loungeからです。

私はANAなので、提携しているアメリカの国内線はUnited. Unitedは数年前に国際線のビジネスクラス用に、きれいなLoungeを国内線用とは別にOpenしました。

Polarisという名前がついていて、入り口に星空をイメージしたきれいな照明がちょっと目印ですね。

ただ、ANAと提携しているといっても、食事でも、雑誌類でも日本のものは一切置いてありません。

私がついたのは、ちょうど朝食から、ランチに切り替わるところ。

まずくはないけど、基本アメリカ料理なのよね。でも、こういうのが個々のお客さんの大多数に一番喜ばれるのでしょう。

いま、アメリカは中国人が増えたせいで、アジア系をよく見かける感じだけで、このラウンジはあまりアジア人がいない。いるアジア人、逆にほとんど日本人。

食べ物の種類に関しては私が’感激’するタイプではないけど、なぜかレストランスタイルのコーナーがあって、そこだとステーキとかお魚とかメインのアントレを中心としたコースメニューを、

サービスしてくれます。

去年初めてここを利用したときは、試してみましたが、結局質のいいビジネスホテルメニューなのですよね。

お肉はおいしかったけど、ソースとか特別このみではないので、感動しないのです。もう、年を取っているせいもあるけど、こういうのよりANAのラウンジの卵サンドのほうが好きです。

今日食べた中で一番おいしかったのは、スモークサーモンのオープンサンドと、クリームチーズとトマトだけのオープンサンド。

女性のビジネストラベラーだって結構多いから、こういうの受けるのでしょうね。私はあとライムライスにチキンソテーのせて食べましたが。デザートはチョコレートクリームがおいしそうだったのですが、サイズが大きすぎるので止めました。代わりにイチゴを少しでおしまい。

たぶん、一番気に入っているのはトイレです。男女共用な代わりに、一つ一つが大きめの個室なので、なかで荷物を広げていろいろやったりできちゃいます。

あと、私はさすが使う気になれないけど

シャワー室と仮眠室があります。これは例えば8時間以上の乗り継ぎの時にはいいでしょうね。ヨーロッパ行きとか。

ちゃんとしたBarもあります。お酒を飲みたい人はANAのラウンジより個々のほうがいいでしょうね。

でも私は基本ラウンジで、お酒は飲みません。まあ40歳ぐらいまではなぜかBloody Maryをよく飛行機を待ちながら飲んでましたが。

あのカクテルは、すきっ腹に飲むと結構気持ち良いのです。

その代わりに、がばがば飲んでいるのが、

薄めのアイスティーと、

フルーツウオーター

今日は2種類あって、ひとつはイチゴとキウイフルーツ、もう一つはアメリカ産のカンタロープというオレンジ色のメロン、(日本のメロンと、甜瓜の中間みたいな味がします。)

日本でも、スパとか高級ジムなら置いてあるのじゃないでしょうか。ジュースと違い、ただフルーツを薄くかっとして、氷と一緒にミネラルウォーターに入れてあるだけなので、まったく甘くはありません。

その代わり、うっすらとフルーツの香りがするのです。

普通のミネラルウォーター以上に、飲みやすくて気分が晴れます。

自分でも簡単に作れるのですが、ただ作った分はその日のうちに飲まないのたとえ冷蔵庫でも痛むみたいです。

後、フルーツ以外でもキュウリとか、ミントもいいですよ。

さて、このラウンジで一番気に入っているのは、非常に仕事がしやすい、まるでオフィスのキュービクルを思い出させるような、コンパートメント。

こんな感じです。

さらに、ラップトップなどを置ける台を、引き出せるのでもう非常に仕事がしやすい。 今現在も、こういうところに、しっかり引きこもってせっせとブログを書いているわけです。

それにしても、ものすごく

疲れてます。疲れを感じるのです。

で、この疲れは朝のフライトで疲れたとか、そういうレベルじゃないです。私の場合あまり重い荷物を持たない限り、歩くとむしろ元気になりますから。

そうではなくて、たぶん今ものすごく

気が緩んで、リラックスしているのでしょう。

振り返ってみると、去年の9月、私は新しい会社で再出発、そしてそれと同時に娘の高校生活が始まったのですから。

ちょっと前のIEP(Individual Education Programの略称、アメリカの適応度の高い発達障害のある子どもは、ひとりひとり普通のクラスに通いながら、その子にあったサポートをうけることができます。正直これ神、ですから発達障害がある場合は、お高い私立より、IEPでサポートしてくれる公立のほうがずっといいのです。)の中間レポートMeetingひとつとっても、ものすごくエネルギー消耗しましたし。

あと、娘がいろいろな新しい状況にぶつかって苦労するとき、私も同じように娘をサポートするべく、かなりエネルギーを消耗します。

高校初めての、期末試験習慣の直前では、二日続けて娘がパニック起こして泣きましたから。(泣きだすと、1時間ぐらい止まらないのです。最近はもうめったにありませんが。)あれもきつかった。

ともかく、そうやって仕事以外の分でたまった疲れが今出ていると思います。

実は、朝送ってもらった車のなかで、Bobにまあぎりぎり、また言い忘れたこととかいろいろ説明しましたっけ。少し、私の苦労も分かったみたいです。

娘は私の命より大事だけど、お母さんも時々こうやって休まないと、続かないよねと、こうBaltimoreに向かって手を合わせたくなる。

Bobがんばってね。あと少しでBoarding Gateへと向かいます。