ロックダウンのアメリカから その20 メンタル回復リブート。Day 1, 今日は帰国以来初めての散歩。夜、YoutubeでMadonnaのMadame Xにはまる。

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はい、今朝は割合問題なく起きることができました。

午前中はかなりせっせと仕事し、Taskmaのリストもきちんとこなせました。

Lunchの後は普通にロングブレイクとって、’あつまれ動物の森’もやりましたしね。で、そのあとまた仕事に戻り、3時からの二人目のクライアントコールに備えましたが、

明日に変更されました。

で、せっかくやっと午後暖かくなってきたので、娘を連れて散歩に出かけました。

実はこれ、

アメリカに3月17日に戻って以来初めて

娘も私も、しっかりマスクしてのお出かけです。

まあ住宅街の午後ですから、それほどもともと人が多いわけではないけど、普段ならさすがに少し子供がいる。

でも、裏の公園もこんな風に空っぽ。

コロナの前の短いほうの散歩コースをそのままたどりました。で、Bolton HillにあるほうのCafeまでくると、

しっかり、閉まってました。近くへ行って確かめると、スタバのように限定Openなんて予定は全くないとの張り紙。(Indefinitely closed)

5月ですからね、花がさきみだれていてさきみだれていてきれいなのに。あ、たまに歩いている人の大体70%ぐらいはさすがにマスクしていて感心しました。アメリカだし外だけど、やはりコロナは怖い。

戻ってきて、慌ててCall inに出て、そのあと仕事がらみの雑事を片付け、それから夕食の支度。

さて、食後かなり気が緩んできて、またYoutube。で、いくつかまあブラウズするうちに、まずこのVideoに行き当たったのです。

Maddonaが誰なのか、どれだけすごいのか今の若い人にわかるかな。

あのね、彼女今年60です。

で、私、時代が大きく変わる感じがするときに、この人のMVを結構聞きこむことおおいのですよね。

この、最初のVideoは2018年の夏のものだけど、曲はそのあと彼女の2019年の最新アルバム

Madame X

からの曲が入っている。

このVideoのコメントを読んでいるうちに、アルバムが去年出ていたことに気がついて、そのあとどんどん、このアルバムからのPV探して、万々聞いていきました。

私、アメリカに来て一番落ち込んだ時も、Madonnaを聞きこんでいるんだよね。

で、これ実に今聞きたい音楽だなあとすごく思ったのです。

もうこのひとには、90歳まで現役で踊っていてほしい。さすがに関節関係の整形手術なんかもしてるらしいけど、すごい。

あ、本当にこのアルバムはコロナ後の世界を生きるためのある種の祈りみたいな感じなんです。

そう、Key Wordは祈りです。とても宗教的な。別にキリスト教と限らないけど、今とにかく形而上的な視界を、持たされている感とても強いでしょう。

私、やはりMadonnaがまだ本当に現役で、実に勝手にMadonnaをまたやり始めてくれてすごく元気づけられた。

で、このアルバム、結構World Music的要素も強いけど、それがMadonnaのあの独特の、あまりにストレートなメッセージ力とMixされて、すごいパワーなんです。

というわけで、ここにさらに数曲Video 貼っておきます。

これは、Gun Violenceに対してもメッセージソング

そしてこちらは、黒人のGay のバレエダンサーにジャンヌダルクを演じさせるという、なんともMadonnaらしい、宗教的なPV

こちらは、ラテンテイストのなんともゴージャスなPV、あ、大人向き。

そして、これは今落ち込んでいる人にとって、希望をイメージさせてくれる歌

いや、このアルバム本当に怖い。

実は宗教的以上に、ある種黙示録てきな既視感誘われるのです。

というわけで、このアルバムはiTunesで落とします。