昨日は夜更かししすぎて、いつもより遅くWholefoodにつきました。
案の上、人数制限のため外で順番を待つ人の長い列。丁度ひとグループが入場した後だったらしく、かれこれ20分近く待った思います。
今朝のBaltimoreは、季節外れの寒さ。さすが氷点下ではなかったものの、確か朝チェックしたら摂氏3度でしたらから、ニットキャップをかぶり、ダウンを出してきてしっかり着込んで待ちました。
まあ、スマホいじってたから、寒かった以外はそれほど辛くはなかったのです。
で、やっと順番が回ってきて、店内はいろいろ通行制限があるので、それを気にしながら、焦っても仕方ないので、買い物リストを一つ一つチェックしながら結構時間かかりましたね。
さて、カートを押しながら何気に隣のスタバの入り口を見たらなんと、
Open
の大きな文字が目に入りました。え、え、いつからの話よ、先週は開いてなかったかね。と、もうこれは絶対荷物を車に積んだらCheckしなくてはと思ったわけです。
次の瞬間、本当に
わっと泣きそうになりました。
正直予想していなかったので、びっくりしてぐっと涙をこらえました。
私たちが住むメリーランド州で、もうロックダウン生活は、一か月半を超えました。だから、慣れては来ていますが、反面ロックダウン前の生活についてたぶん考えまいとする癖がいつの間にかついたのだと思います。
実は先週、娘の通う高校の先生の一人がなんと、
コロナで亡くなったというNewsを聞いたばかりですから。
娘だけでなく、私たち全員かなりショックを受けました。
Bobの知り合いには感染した人がいましたが、その人の場合は、回復したのです。でもこの先生は亡くなってしまった。Bobが写真を見せてくれましたが、まだ30代らしいかなり若々しい感じの白人男性でした。
まあ、新規の死者も、感染数もアメリカの場合確かに天井は打ったのですが、そこから結局たいして下がっていません。だから相変わらずかなりの数で総数は増えているのです。(感染者数が、2万と3万の間、死者が1500と2000の間といったところです。)
それでも、少なくとも西海岸と、東海岸上半分は、感染者も死者も今までずーっとおおかったので、マスクをするようになってその要請に反抗する人はほとんどいません。
これが南部とか、中西部だと、いろいろと変な人がおおくて、大変。
結局この先、
With Coronaの時代
が始まるのだと思います。Coronaが、インフルエンザなみにコントロールできるようになるまではどうしても数年かかるので、その数年間は常にロックダウンという状況にはならなくとも、みながほとんど日常的にマスクをつけ、人と人との距離を大きく取り、以前のような外食やEventは、何か他の形に置き換えられるのでしょうね。
それでも、ずっと、
ロックダウンよりはましです。
それを今日はっきり自覚しました。
ともあれ、荷物を置いて戻ると、Open したといっても、受け付けるのはUber EatとMobileでOrderした場合のみ。この形で限定Open したのは5月5日からということもわかりました。
で、私が何をしたかというと、車にまたもどって、Starbucksのアプリをいれ、ついでに、クリスマスに何枚かもらって使っていない、Starbucks Cardもアプリに登録しました。ですからなんだかんだと、また20分潰れてしまいました。
結果的に、三人分のスタバのBreakfastと、私のコーヒーを注文して、支払いはカードの残高のTransferがスマホではやりにくかったので、結果自分のスマホに入っているApple Walletから払いましたが。
さて、満を持してお店のドアを恐る恐る開けると、入ってすぐは、こんな感じ、
うつっているのが私のコーヒーで、Breakfastは、この写真を撮った後、5分ぐらい待ちました。このTableのところで待っていると、持ってきてくれるわけ。
お店の中はこんな感じ、ただ普段のすいている時間と同じぐらいの人数のバリスタさんたちがいました。
まだ、あまり気づいている人が多くないのでしょうか、あまりまだ使っている人いないみたい。
でも、帰宅してから調べたら、Baltimoreエリアのどこのスタバも同じようなシステムで、Open したことがわかりました。
Baltimoreのスタバは朝早いところが多く、どこもOpen時間だけは、5時や6時と、勝手のように早い。
ただ、Close時間は以前よりずっと早め、8時か9時に閉めてしまう。
でも、スタバでコーヒーと朝ご飯が買えるのなら、例え家に持って帰るにしても、土曜日の朝の散歩再開したいと思います。
今日の異常低温はともかく、この先どんどん暖かくなるし。
土曜日の朝、たいてい結構早いので、それほど人いないし。まあ、個々のところ買い物を土曜日の朝するようになったから、その調整は考えなくてはいけないけど。
あ、日曜日の朝に散歩するのもいいかも。
というわけで、私たちの完全ロックダウン以降の、With Coronaの時代が始まっていきそうです。